やっぱりおかしいぞA-DATA

島原で調子が悪くなったA-DATAのSDカードを相変わらず使い続けているのだが、今日も調子が悪くなった。sdutyがらみで変な操作をしちゃったかも、っていう疑いもないことはないから断言はできないが、導入当初は調子よく動いていたことを考えると、やっぱり徐々にSDカードがイカレてきているように思える。もうしばらくは、頻繁にバックアップを取りながら使い続けて、いよいよとなったら交換だなあ。短い付き合いだったな、A-DATA。
とかいいつつ、もっとメディアに負担が掛からなくて、もし失ってもそんなに苦にならないデータ用に使おうかなあなどと考えている。なにかといえば、MP3ファイルである。zaurusは単純にコピーしてやれば、MP3が鳴らせるので、とりあえずちょっと聞いてみようという曲を入れておくのに便利なのだ。しかも、要らない曲はその場で削除できる。重いのさえガマンすれば、胸ポケットにも入るし。
いや、待て。単純にSV-SD100V-Sでも買った方がいいんじゃないか。コピーが専用アプリ経由になっちゃいそうだけど。あー、いかん、やめやめ。また余計にお金を使うことばかり考えてる。

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sduty導入

カテゴリーリンクと新規カテゴリー「りなざう」を作りました。りなざう関係はサイドメニューのカテゴリー「りなざう」からご覧ください。って、こんなとこに書いてもしょうがないのか。むう。
昨日、Qswapを導入したものの、やっぱりswapはext2区画のほうが美しいよな、とわけのわからない理由をつけてsdutyに乗り換えてみた。
こちらはいくつかのユーティリティを導入しなければならないとか、SDカードが初期化されてしまうとかで、Qswapに比べると敷居が高いが、この説明の手順に従えばそれほど難しくはない。ひっかかったところは2ヶ所。ひとつはswap以外の区画がフォーマットされなかったこと。理由はわからないが、区画そのものはWindows2000から見えたので深く考えずにFAT32でフォーマットしてしまった。もうひとつは、SDカードアイコンが消えたら取り外し可能、という記述。SL-C860だからなのかもしれないが、「SD-カード取り外し」を選んでも、SDカードのアイコンが消えない。心配になって、dfコマンドで確認したら、間違いなくswap offされている。動作は問題ないが、パッと見わからないっていうのは怖いなあ。「SD-カード取り外し」を選び損なっていても気が付かずにSDカードを抜いちゃいそうだ。面倒でもいちいちdfコマンドで確認した方がいいかも。
FAT32区画にもとのデータをリストアして、ひぐらし開始、と思ったら日々研究から入手した、ランチャーのひぐらしアイコンが消えてる。これも理由はわからないが、とりあえずアンインストール後、再インストールで復活。そして、起動。最初は、メモリ不足のメッセージが出たような気もするが、プレイしているうちにまったく出なくなった。ひぐらしを始めてから一度もメモリ不足のメッセージを見なかったのは、今日が初めてである。64MBのswap領域は伊達ではない。もしかしたら、BMP画像の256色化も効いてるのかもしれないけど、
まあ、どちらにしてもプレイが格段に快適になったのはありがたい。

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zaurusでひぐらし・とりあえずこんなとこ

SL-C860に「ひぐらしのなく頃に」製品版を導入したらメモリ不足で動かなくなってしまって、その後どうしたかという話である。
手始めに使用できるメモリ空間を増やすためにスワップを導入した。sdutyにするか、Qswapにするか、というところで悩んだが、導入の容易さでとりあえずQswapを試すことにする。
インストール後、root権限で実行できるようにして、スワップファイルを作成後、swap on。これで最大32MBのスワップが使用できる。この状態でひぐらしを動かすと、メモリ不足の表示は時々出るものの、無視して進めればちゃんとプレイできる。しかし、いかにも無理無理動いているようで、あまり気持ちがいいものではない。そこで、日々研究というところを参考にして、ゲームデータを軽量化することにした。もっとも、不精者のKONKONとしては、ここで紹介されている方法をすべてやらないですませたい。とりあえずスクリプトの変更はやらずに済むようにしようと、BMPはJPEG化せずに256色化するだけに止めた。これでアーカイブの容量が、213MBから109MBに減った。JPEGにすると28MBくらいになるらしいが、今のところSDメディアの容量は足りているからよしとしよう。それより256色化するば、メモリの使用量が抑えられるんじゃないかと期待してるんだけど、どうかな。
あとはWAVEファイルをADPCMで圧縮。MP3の再エンコードは面倒なのでパス。これによりWAVディレクトリが216MBから115MBに減った。アーカイブと合わせて200MB程度の節約になる。
これで「ひぐらしのなく頃に」の動きがどうなったかというと。気になっていたメモリ不足のメッセージは頻度が減ったように思える。大きいのは、タイトルに戻る、が正常に動くようになったこと。これまではタイトルに戻るを選択するとそのままzaurusのホーム画面に戻ってしまい、メモリは占有したまま終了できなくなっていたので、しかたなく再起動していたのだ。まあ、shift+Qで終わればよかったんだけど、ちょっと前までそれに気が付かなくって。
これで安心して通勤中にゲームを進めることが出来るぞ、っと。

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zaurusでひぐらし。その後

今週あたりから通勤時に「ひぐらしのなく頃に」体験版をやり始めた。ほとんど電車に乗っているときしかしていないので、一日あたりのプレイ時間は20分程度か。このペースで体験版はどれだけかかるのか。早いうちに製品版を入手しなければならない。
まあ、それはそれとして、ときおりメモリ不足になるのには困っている。これまではちゃんと動き始めれば何も問題なくプレイできていたが、今日になって初めてプレイ中にいきなり、ひぐらし体験版が落ちた。zaurusごと再起動しても同じ場所で落ちるので、スクリプトの構成上、メモリを大量に食うポイントがあるのだろう。これを回避するには、SD上にswapを作るという手があるみたいだけど、それをするとSDの抜き差しができなくなっちゃうんじゃないだろうか。パーティションを切り直さなければならないので、何かと面倒そうだし、週末にでもやってみよう。
しかし、SDカードを抜き差しできないとなると、デジカメのビューワ兼、写真送信機として使うことができなくなってしまう。回避策としては、デジカメのメディアをCFのものにして、通信カードと入れ替えつつ使う、ってあたりか。とすると、デジカメの選定条件が変わってしまう。望遠系だとPowershot S1IS。広角系ならCOOLPIX5400あたりがCF採用機になる。ひぐらし体験版のせいで次期デジカメが変わるなんて。これは思わぬ展開。

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Zaurusでひぐらし

標準サイズバッテリーも買って、SL-C860の薄型化も完了。あとはザウルス文庫を買うだけとなったのに、なかなか購入ボタンが押せない。やっぱりなんか高く感じるんだよなあ。しかたがないから、青空文庫にしとくか。でも、そうなるとプレーンテキストだから縦書きのテキストブラウザがほしくなるよなあ。何かいいのないかなあ。とか思っていたら、どういうわけか、ONScriptのインストールを始めてしまった。なぜだ。
ちょうど手元には未プレイの「月姫」があったり、「ひぐらしのなく頃に」の体験版がダウンロードできたりするので、これを機会にやってみようというわけだ。ONScriptのインストール自体はきわめて簡単。ふたつのファイルを「ソフトウェアの追加/削除」を使ってインストールするだけ。ゲームも特に加工することなく、ONScript用のスクリプトとデータのアーカイブをメディアにコピーするだけ。もう少し面倒な手順があるのかと思ったけれど、ここまで楽できるとは。先人たちに感謝。ただし、メモリを多量に消費するので常駐モノはすべて止めておかないと起動できない上に、システムが「再起動してください」なんてメッセージを出してくる。うまく動くまでに何度、再起動したことか。
動き始めた「ひぐらしのなく頃に」体験版は、やや動作になめらかさが欠けるものの、ほぼ違和感なくプレイできる。液晶が高精細のせいかグラフィックが異様にきれいに見える。意外と音もいい。これ、なかなかいいなあ。「月姫」は18禁だから電車の中ではやりづらいけど、これなら一般向けだし。どこかで製品版(?)買ってこなくちゃ。
しかし、考えてみたら、これやるんだったら大容量バッテリーじゃないと保たないよなあ。標準バッテリー買った意味ないじゃん。

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ザウルス文庫

今年は一畳分くらいは空いている床面積を増やしたいと書いたが、そのためには不要品を処分する一方で、場所ふさぎになるものを買わないようにしたい。現在進行形で進んでいる場所ふさぎのタネは書籍である。本棚に収まり切らなくなって、段ボール箱に詰めて床の上に積み上げられていっている。本なんてものは一度読んだら99パーセントは読み返さないから、売ってしまえばいいようなものだが、それができない。もし読めなくなったときに絶版になっていたらどうしようと思ってしまうのである。このあたりが著作権の弊害の最たるもので、勝手に複製して流通させることが出来れば著作物の生命は永らえるのにと思ってしまう。
それはさておき。
場所ふさぎにはならないで、本を買うにはどうすればいいのか、というところの目下の回答が電子化された書籍である。著作権切れの作家に関しては、青空文庫なんかもいいが、新しいものも読みたいとなると、買うしかない。KONKONの場合はザウルス文庫あたりが適当だろう。値段はだいたい文庫本と同じくらいのものが多いように思う。電子データだけなんだからもっと安くしろよ、ってのが正直なところだが、現状では場所を取らないという点を重視して折れるしかあるまい。どうせ本を買ったって、一度読んで、読み返さないまま数年後に売りに出して、二束三文ってのがオチである。手元に残しておくことが負担にならないということを考えれば、文庫本と同じくらいならまあいいかという気にもなる。
さて、ザウルスで本を読むぞ、となると気になり出すのが筐体の厚みで、これを少しでも薄くしたい。KONKONのSL-C860は大容量電池が標準となっているので、これを通常のサイズの電池に換えれば、いくらか薄くできる。この電池が5,000円近くする。高い。さがしていて気が付いたのだが、この電池、ソフマップで投げ売りされていたMT-AV1でも使われているようだ。こんなことだったら買っておくんだった。もちろん電池単体よりも高いが、電池の価値がそれだけあるのなら、残りはおまけみたいなもんである。今となっては後の祭である。

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