リムーバブルメディアってヤツは
『懐かしのテープやフロッピー、CD/DVD、そしてUSBメモリに至るまで。外部記録メディアの変遷』(PC Watch)。(同 番外編)。
懐かしくなってじっくりと読んでしまった。パソコンに興味を持ち始めたのはわりと遅い方だったので、いきなりCD-ROM搭載のFM-TOWNSから始めてしまったのだが、それ以前にもまわりでパソコンを持っている人間はいたので、カセットテープ搭載のMZ-80なんかは実際に見たことがある。当時は格好よく思えたものだが、フロッピィにくらべるとカセットテープは短命だったわけだ。フロッピィはまだ手元に媒体はあるのだが、ドライブがないから中身を見ることができない。そのうち暇になったらドライブを探してきて何が入っていたか確認したいなあと思っているのだが、Amazonで見てみたらまだ売ってるんだねえ。廃棄するにも中身は消しておきたいから、今のうちに購入しておいた方がいいのかもしれない。MOは媒体もドライブもあるのだが、このドライブまだ動くのかな。CDとかDVD系のメディアもいっぱいあるけど、こっちは物理的に破壊してから捨てればいいか。こうしてみると、リムーバブルメディアってヤツは使える環境があるうちに廃棄までやっとかないと面倒なことになるなあ。できるだけ使わないようにするのがいいのかもしれん。
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