終末のイゼッタ

2016年10月期のアニメの感想。十一本目は「終末のイゼッタ」。
「終末の」といわれたら続くのは「過ごし方」だろうと思ってしまったが、あれってもう二十年も前のゲームなんだ。歳取るわけだわあ。
それはともかく、終末のイゼッタである。これは第二次世界大戦下のヨーロッパ風世界で魔女が活躍する話になっている。この世界でも魔女という存在は架空のものだと思われていたが、ゲルマニアに捕らえられて搬送されていたイゼッタと、ゲルマニアに攻められている小国、エイルシュタット公国の公女フィーネが出会うところから物語は始まる。子供の頃にフィーネに命を助けられたイゼッタは、エイルシュタット公国をゲルマニアから救うため禁忌とされた魔女の力を振るうことを決意する。一方、ゲルマニアでは、魔女の伝説について調べていおり、その力を手に入れようとしていた。といった感じで、戦乱のヨーロッパと魔女の伝説が絡み合って物語が進んでいく。お話てしてはわりとありふれた感じなんだけど、イゼッタのあり方を肯定的に捉えられないひとにとっては、あまり面白くないんじゃないかなあと、見ながら思った。時代背景を考えれば、アリだと思うんだけどね。

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競女!!!!!!!!

2016年10月期のアニメの感想。十本目は「競女!!!!!!!!」。
すげえ色物くさいと思って見始めたが、意外にも普通に楽しめた。競技がアレだっり、技がアレだったりするわけだが、山田風太郎の忍法帖に慣れ親しんだ日本人にとってはどうってことはない。競女というスポーツで明るい忍法帖をやっている、ぐらいなもんである。そうやって、キワモノ的なところを飲み込んでしまえば、中身は普通のスポ根モノである。底辺から這い上がったり、特訓をしたり、父と娘の確執もあったりと、ちゃんとこのジャンルの定石は押さえてある。定石だけあって、きちんと楽しませてくれる。あまり期待していなかった分、余計に面白く感じただけなのかもしれないけど。

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WWW.WORKING!!

2016年10月期のアニメの感想。六本目は「WWW.WORKING!!」。
「WORKING!!」の続編かと思ったら、WEB版らしい。しかも、WEB版が先行作品だというのは、さっきWikiで読んで知ったのだが、ややこしいなあ。ということで、登場キャラはまったく別。店舗も別らしいのだが、このファミレスチェーン、どこにいってもろくなバイトいないんじゃないかと思わないでもない。見始めた時は、なんだ別の話なのかとがっかりしたのだが、見続けているとこれはこれでおもしろいじゃんと思うようになり、最終話の録画をし損ねていることに気が付いて、やっぱりがっかりしてしまった。最後のはこっちが悪いので文句をいう筋合いはないんだけど。オープニングとエンディングは単体では悪くないんだけど、作品の雰囲気とあんまり合ってないように思えたのが、残念。

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大平の福寿草と岩村城址

エクストレイルのDPF再生のために短めのドライブに行ってきた。最初は岩村城址を歩こうとだけ考えていたのだが、調べていたら岩村のわりと近くの大平という場所で福寿草が見られることがわかったので、そちらにも足を延ばした。
岩村を通り過ぎてまずは大平なのだが、想像をしていたよりも山の中。国道418号線っていうからもう少し拓けているのかと思ったが、昔ながらの三桁国道だった。今の時代もまだこういうって残ってるんだなあ。大平へはその418号線から分岐してさらに細い山道を行かなければならない。観光客が少なすぎて対向車がほとんどないのが救い。入場料はひとり300円。今日は曇っているからあんまり咲いていないよといわれて、引き返そうかとも思ったが、こんなところまで来たんだからと見ていくことにした。たしかに、咲いていない株も多かったけれど、数が多いから見ごたえがある。福寿草だけが目的なら藤原岳や霊仙山よりもこっちのほうがいいかも。
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細い山道を引き返して、岩村へと向かう。途中、国道257号線に出た時には本当にほっとした。快適すぎる国道257号線を走り、岩村へ。まずは国道沿いの駐車場にクルマを停めて城下町を散策。今はひなまつりイベント中で、そこかしこにひな人形が飾ってある。それほど古いものはないがこういうのが好きなひとには喜ばれそう。「半分、青い。」のロケ地だったらしくて、それにちなんだ場所が撮影ポイントになっていたりする。こういうのも聖地巡礼っていうんだろうか。
クルマに戻って、岩村歴史資料館に移動。ここの駐車場にクルマを停めて登城を開始する。前半は石畳の急登。最初の標識には700mとある。これで高低差170mというから結構な登りである。それだけの距離と高低差があるところだというのに、あっちにも石垣、こっちにも石垣というふうで、いったいどれだけ人手をかけて築いたんだろうと思えるような城跡である。スケール感でいえば岡城址が上回るが、あっちはここまでの高低差はなかったし、秘境っぽさもない。ここ、結構好きかも。
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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第二期

2016年10月期のアニメの感想。五本目は「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第二期」。
第一期が好きだったので、期待して見始めたものの、見終わってみればなんだかずいぶんと後味が悪い話になってしまっていた。キャラがバタバタ死んでいくという点では少し前に見終わった「魔法少女育成計画」と似たようなところはあるが、あっちは救われない話で、こっちはまだ救いが残る終わり方だったのに、こっちのほうが後味が悪いのはどういうわけだ。敵のボスがのうのうと生きているからっていうわけではなく、名瀬の死あたりから、キャラが生きようとしなくなってしまったからじゃないかと思っている。それまで一所懸命生きるために戦ってきたキャラたちなんだから、みっともなくてももっと生きようとしてほしかったなあ。

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SHOW BY ROCK!!#

2016年10月期のアニメの感想。三本目は「SHOW BY ROCK!!#」。
一期も好きだったので楽しみにしていたのだが、二期もあいかわらずいい感じである。このシリーズの何がいいって、サブキャラが豊富でみんなキャラが立っていること。「#」で登場したのは、アルカレアファクトとバッドヴァージンロジックの2バンドだが、一期からのキャラに負けないぐらい存在感がある。もちろん、一期からのシンガンクリムゾンズや徒然なる操り霧幻庵も健在である。やっぱりダル大夫は素敵だなあと思っちゃうし。それはともかく、キャラはまあいいとして、バンド名のネーミングセンスはどうかと思う。
あ、主人公たちのバンド、プラズマジカもいい。オープニングの楽し気な様子なんかはスキップするのが惜しくて、毎回そのまま再生してしまった。裏主人公というべき、レトリーもちょっとほかのキャラとのからみが出てきたりして、成長してるのもうれしい。

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レガリア The Three Sacred Stars

2016年10月期のアニメの感想。一本目は「レガリア The Three Sacred Stars」。あれっ、7月期のアニメになるのかなよくわからない。確認するのも面倒だから、いいか。
ラスボスがあんまりラスボスっぽくなくて、途中まであれは中ボスでちゃんとしたラスボスがいるんだろうなあと思っていたので、最後の方ではわりと冷めた感じで見ていた。設定をよく理解しないまま見ていたせいか、ストーリに付いていけないところもあったものの、アニメ自体としてはわりと楽しかった。やっぱりキャラがかわいいのは正義だな。QP:flapper起用の勝利ともいえるけど、ちゃんと動いてこその魅力だから、アニメスタッフの勝利だろう。

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赤石赫々「武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行 10」

シリーズ最終巻。前半はガルトとの決戦を控えて、かつての友人たちに会いに行く姿が描かれる。正直、チェスター以外は印象が薄くて、ああ、こういうキャラもいたなあという感じでしかなかったものの、シリーズの締めくくりとしては悪くない趣向だ。彼らとの交流を再確認することが、主人公たちの力になるという話の流れなんだろうけど、そのあたりのことはあまり腑落ちしなかった。最後にシェリルが持って行ってしまったのは、まあ、メインヒロインだから仕方ないよね。ガルトとの決戦は、ちょっと意外な手を使ったので半分ぐらいは、拍子抜けしちゃったかなあ。そこに至るエピソードの積み重ねが少なかったから、やや唐突に思えたのがよくない。
ともあれ、ほぼ主人公の魅力につられて最終話まで付き合ったようなもんだから、最後まで主人公が主人公らしかったのはよかった。

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赤石赫々「武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行 9」

二月ぶりに商業ベースの本を読み終えた。といっても、Kindle版だったり、元々なろうだったりするのは時代の流れか。
いよいよ大詰めも近づいてきた本シリーズ。この巻では「昏い色の結晶」の秘密に迫るお話となる。「大結晶」について嗅ぎまわる主人公たちを襲う、「昏い色の結晶」の力を振るう者たちが現れる。彼らは「結晶」の力に飲み込まれずに、組織だって戦うことができる。「結晶」を使う者はその力に飲み込まれて人性を喪っていることが多かったことを考えると、これは異様である。彼らはいったいどんな集団なのだろうと、疑問に思った時点で、なんとなく話の行き先が見えてしまったのだが、はたして、お話はその方向で進んだ。ただ、ひとつ予想外だったのが、その集団「エソドの行者」の姫さまの正体。ああ。そういえばそんな伏線も張ってたなあと、言及されてから気が付いた。
次の巻で完結ということなので、この流れでどう主人公たちが盛り返すのかが見どころってとこかな。

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タイムトラベル少女~マリ・ワカと8人の科学者たち~

2016年7月期のアニメの感想。十六本目は「タイムトラベル少女~マリ・ワカと8人の科学者たち~」。
第一話は録り逃して見ていないが、たぶんあんまり影響はないと思う。第二話から見始めて思ったのは、これ、教育アニメじゃないか、ってこと。たいてい録画するときには放送時間なんか気にしていないので気が付かなかったが、これは土曜日の朝に放送されていたらしい。さもありなん。それにしては、CMが子供向けでないところが、すごい違和感。これ、視聴者層とCMが合ってないんじゃないかねえ、と心配になった。
中身は電気工学寄りの科学者たちを年代順に追っていく内容になっていて、技術史の入門にぴったり。これ、テレビ東京系だけど、NHK教育でもよかったんじゃないのと思える。たまにはこういうのもいいね。

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