ありふれた職業で世界最強

「小説を読もう!」からもうひとつ。こいつは最近ではなく、だいぶ前に読んだヤツ。ユーザ登録する前だったから、タイトルで検索して探していた。
内容としては、いかにもなろう系の異世界モノ。クラス丸ごと異世界に召喚されたものの、主人公だけはしょぼいスペックしか与えられなかったが、実は、ってヤツ。ここまでベタな作品を読むのは初めてだったので、結構楽しく読んだ。最初の方の、弱かった主人公が多大な苦痛を受けながらも力をつけていく過程とか、ラストあたりでチートの極みまで達した主人公が神に挑んでズタボロになってしまうところなんかは結構燃えた。これ書こうとして、ひさしぶりに検索したらアフターストーリが結構できている。これはまた読まねばなるまい。せっかくだからブックマークに登録しておこう。

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if・竹中半兵衛 現代知識とチャットルームを武器に戦国乱世を生き抜く

てなわけで、最近「小説を読もう!」で見つけた作品の紹介でも。ひとつめは「if・竹中半兵衛 現代知識とチャットルームを武器に戦国乱世を生き抜く」。わりと地元感が強い竹中半兵衛を主人公にした、転生モノ。他の転生モノと違うところは、全然しらない他人同士で戦国の日本各地に転生してしまうという点。彼らを結びつけるのが、不定期に現れるチャットルームっぽい何か。ここで密談することによってお互いに連携しつつ、戦国の世を生き抜いていく話になっている。正直、歴史の知識や現代技術を知っていたからって、そんなにうまくいくもんかと思う点は多々あるけれど、それでもたいした武勇も持たない主人公たちが歴史を改変していく様は実に面白い。松平元康のあっけない最期なんかはいっそ痛快といっていいかもしれない。そんな感じなので、戦国時代のメインプレイヤーが好きなひとには、ちょっとお勧めできないかなあ。

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小説を読もう!

何をいまさらといわれそうだが、最近になって「小説を読もう!」にユーザ登録した。そうしたら、ほとんどKindle本を買わなくなってしまった。使い勝手はKindleの方が上だけど、ただで読めちゃうのにはかなわない。作品の質しかもあるので一概にはいえないかもしれないけど、ただで読めるものだから、おもしろくないものをすぱすぱ切れちゃうっていうのが、意外に気持ちがいい。なんとなく、お金を払っているからこそ、おもしろくないものは読むのをやめるようになるという気がしていたんだけど、どうも逆らしい。投入した資本があると、引き際を正常に判断できなくなる、っていうのが正解だったようだ。そのかわり面白いのにあたってしまうと、発表分を読み切るまで読み続けてしまうから、あっという間に休日がつぶれてしまうという欠点がある。これは気を付けないと本当にヤバい。昔、「ゲームは一日一時間」なんてのがあったけど、そのくらいの制限はかけとかないと、他のことが何も出来なくなってしまいそうだ。

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平坂読「妹さえいればいい。 7」

表紙イラストって誰、という感じで読み始めたのだけれど、かなり重要なキャラだったのね。このキャラがらみの描写が重いせいで、伊月と那由多が付き合い始めるっていう話が吹き飛んでしまったわ。こっちはこっちでこれまでのストーリからすると重要な転換点のはずなのに。これがいいことなのか悪いことなのかは、この先どうなるかによるかなあ。一応最初から考えていたエピソードなんだろうなあとは思うものの、唐突感もぬぐえなくって、ただ単に伊月と那由多に対する「リア充爆発しろ」的な反応を抑えるだけの重しかもしれんなあと思ったり。

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鈴木大輔「文句の付けようがないラブコメ 7」

前の巻がああいう終わり方をしたので、どう話が続くのかと思ったら、あれはあれで話が終わっていて、この巻はエピローグ集みたいなもんだった。確かにあの後普通に話が続いていったら、蛇足感がすごそうだもんな。これはこれでよかったような気がする。それにしても、これだけサブヒロインの話を並べても、セカイのメインヒロイン感がゆるがない、ってのもすごいよなあ。それだけ、このシリーズが積み重ねてきたものが重いってことだよなあ。これを以て「文句の付けようがないラブコメ」といい切ってしまうのはどうかと思うけど、ここまで変則的な話なのにラブ成分は文句なくあったな。

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佐島勤「魔法科高校の劣等生(21) 動乱の序章編〈上〉」

サブタイトルのとおりで、序章なんだろうなあ。何かが起きそうな種が蒔かれていて、次以降にどう発展していくのかというところ。退屈っていえば、退屈かな。戦略級魔法が多用されるようになるかもしれない、っていう世界規模の話と、新たに登場した三矢詩奈、矢車侍郎と何やらよからぬことを企んでいそううな遠山つかさの話、十師族、師補十八家の若手たちの会議で孤立しそうな主人公の話がどうからんでいくのかよくわからない、っていうところも退屈さを感じさせるもとになっている。今のところバラバラに見えるこれらの話が、下巻やそれ以降でうまくからんでいけば、きっとおもしろくなるんだろうけどなあ。さて、どうなるか。

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滝沢慧「非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが…… 4」

萌香の妹、涼香メインの話。憧れの姉が、あんな主人公と付き合うなんて許せない、から始まるよくある和解のストーリになっていて、よくあるパターンの話なので、そんなに破綻することもなく、ふん、ふん、といった感じで読み進めた。ただ、そんな中で引っかかるのが、主人公の「彼氏だから」どうこうっていうところ。さこを強調しちゃうと、義務感でやってるんじゃないの、と思えて興ざめしてしまう。これで、この先、「彼氏だから」で主人公が空回りとか暴走しちゃう展開があったりすると、そういう布石だったのか、ってことになるんだけど、たぶんそういうわけではないんだよねえ。

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志瑞祐「精霊使いの剣舞 17 魔王都市の女王」

何かずいぶんひさしぶりの新刊だけど、イラストレータが変わってるなあ。何かあったんかね。とかいいつつ、発売後四ケ月経ってからようやく買ったのであった。表紙や口絵イラストを見ても絵が変わったなあとしか思わなかったのだが、本文イラストでいきなり出てくると、違和感ありあり。文章読んでこれまでのイメージで絵を思い浮かべているからだろうなあ。慣れるのにはもう何巻かかかりそう。
イラストはさておき、本文の方はあいかわらずの展開。すなわち、ラッキースケベと技名発声だけでいっこうに情景が浮かんでこないアクションシーンが交互に出てくるだけ。それでも飽きずに読めちゃうってのは、それだけうまいのか、それともこっちが勝手に慣らされちゃっているだけなのか。お話としては魔王の真実みたいなのが語られたりして、徐々にエンディングに向かって進んでいる感じなのだが、そっちについてはあんまり興味を惹かれないんだよね~。このまま、ずるずるいっても大丈夫~、みたいな。作品をダメにする読者かもしれん。

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和ケ原聡司「はたらく魔王さま! 14」

今回は短編集。このシリーズは別のナンバー振らないし、Kindleなので帯とかあらすじも読まないから、読み始めるのではまったくわからなかったので、少し拍子抜けした。全部で六編あるうちで、エミリアがこちらに来たばかりの話がよかったな。魔王コンビにくらべるとひとりっきりだし、そんなに生活力もありそうに思えないから、どうやって普通の暮らしを始めることができたのか、ってのがちょっと謎だったんだよ。そうか。こういうことがあったんだねえ。あとは、木崎店長のライバルの話がよかったなあ。傍から見てると、ライバルっていうよりは腐れ縁の幼馴染って感じなんだが、当人たちはそんなこと認めんのだろうなあ。

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丸戸史明「冴えない彼女の育てかた 13」

本編最終巻。おもしろかったには違いないが、シリーズ半ばくらいまでとくらべると、熱気が薄れたなあという印象。キャラクターでいえば、シリーズ当初から加藤推しでいたけれど、彼女の魅力が映えるのは英梨々と詩羽があってこそだったんだなあと認識してしまった。同人ソフト制作もこのふたりがいるほうが、競い合っている感が強くて、ハラハラできたし。あれにくらべると、この巻のマスターアップ間近の描写は、妙に安心して見られちゃうんだよなあ。キャラクターの魅力で引っ張ってきたお話が、ストーリのためにキャラクターのバランスをくずしたことで、索引力がなくなってしまったといったところか。個別ルートに入るまでは面白かったんだけどなあ、っていうゲームみたいな感想になってしまった。

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