X halfは思っていたよりも変態的カメラだった

『デジカメなのに「期限切れフィルム」? 「X half」は富士フイルムにしか作れないカメラだった』(ITmedia NEWS)。
富士フイルムがハーフサイズカメラを模したデジカメを発売したというのは知っていた。なんか面白そうなものつくるじゃん、ぐらいにわりと好意的にとらえていたのだが、ITmedia NEWSで詳細に紹介されていたので読んでみた。そうしたら、これがなかなか凝った作りで、何もそこまでやらなくてもっていう変態的なカメラだとわかって、ちょっと欲しくなってしまった。特にいいなあと思ったのが、サブディスプレイがフィルム確認窓みたいな作りになっていて、フィルムシミュレーションしているフィルムがわかるようになっているところ。ここまでやるかと思ったのがフィルムカメラモード。このモードにするとフィルムを使いきらないと撮影結果が見えない。撮影結果はペアリングしたスマホ上でフィルムチックに表示できる。記事中では確認できないが当然フィルムシミュレーションは固定で感度も変えられないと思っていいんだよね。感度っていえば、あの頃ってASA表記だったよなあ。せっかくだからそういうところもレトロにしてくれればいいのに。

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スマホとStarlink衛星と直接つながる

『スマホが圏外でもつながる!?日本初の“衛星直通”通信が当面無料で始動』(PC Watch)。
記事タイトルどおりの話。キャリアは以前からStarlinkとの連携を積極的に進めていたau。用途は限られているものの安否確認になら十分役立ちそう。無料で使えるとなったら試してみるひとも多いんじゃないかな。auはStarlinkを使った山小屋Wi-Fiなんかもあるから、登山用はどこも一択という風潮が薄れるかもしれない。対応機種が限られているので現行auユーザーでもすぐには使えないひとも多いだろうけど、興味があるひとなら機種変更してでも試してみたいと思うんじゃないかな。というか、今度登山に行くことがあったら、MNPしてでも使ってみたい。ちゃんと覚えておいて端末買い換えるときにはチェックしなきゃ。待てよ。MNPするとしてもpovoだから使えないかもしれないな。もうちょっと調べたほうがよさそうだ。

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正常進化かもしれないトイデジカメ

『【CP+2025】ファインダーだけのカメラ? Escuraの「InstantSnap」』(デジカメ Watch)。
CP+2025に出品された一風変わったトイデジカメの記事。もちろんファインダーだけではなくて写真を撮ってmicroSDに記録することができる。ファインダーだけってタイトルにあるのは、素通しになっているファインダーがあたかもスマートフォンの画面のような大きさで作ってあるため、ぱっと見ファインダーだけに見えるということ。しかし、これ珍奇に見えるものの、スマホで写真を撮るというのが一般的になっているのなら、トイカメラも同じように撮れたほうがいいんじゃない、っていうとてもまともな考え方からできたプロダクトなんじゃないかと思う。親がスマートフォンでしか写真を撮らないなんて家庭もそこそこありそうだから、そうであれば子供に買い与えるトイカメラにもスマホと同じようなルックアンドフィールを求めるのは至極当然だろう。

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年単位のトッピングって結構いいのでは

『「povo」の「1GB/180日」「120GB/365日」「300GB/365日」は”新料金プラン”級のインパクト、その特徴とは』(ケータイ Watch)。
povoの新しいトッピングの記事。タイトルにあるもののうちいいなあと思ったのが年単位でのトッピング。povoは必要な時に必要なトッピングを選択できるのが利点なので、その本来の考え方から後退しているかもしれないけれど、いちいちトッピングを付けるの面倒くさいとか、利用する頻度とトッピングの期間がかみ合わないなんてユーザーもいるはず。そういうひとにはもってこいなんじゃないかな。たとえば、普段は在宅勤務だけどたまに旅行に出かけるとかだと、普段はWifiでしか使わないけど旅行に行っている日だけはデータ使用量が跳ね上がるなんてことは普通にありそう。旅行で使うトッピングは「データ使い放題24時間」のものだと990円、一方新しく設定されたトッピング「300GB/365日」は24,800円。単純に割り算すると25日分で一日当たり12GBほど使用できる。実際には旅先で12GBも使わないからもっとたくさん旅行しても大丈夫。年間25日も旅行するひとはそんなにいないからニッチな層向けなのかもしれないけれど。

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今年の梅は

20240302aそういえばそろそろ梅の季節だなと思い立って、安八の百梅園に行ってみた。愛知県側は曇りがちな天気ってレベルだったんだけど木曽川を渡ったら雪がちらつきだした。このまま雪の降りが増して来たらどうしようと心配したけれど百梅園でもちらつく程度。でも寒いので急ぎ足で見て回った。今回のお供はNEX-6とアダプタをかましたMicro-NIKKOR 55mm f2.8。寒くて指もかじかんでしまうような環境な上にひさしぶりのマニュアル撮影でとまどったけれど、なんか楽しかった。背面の液晶を見ながらだいたいこんなもんかとあたりをつけながら撮っていたのであまりお見せできるような写真は撮れなかったけれど、リングをグリグリしてピントを合わせるってのは独特の楽しさがある。梅の花そのものは時期はちょうどいいはずなのに全体的に花の着きが悪くなっているように思う。うまく管理できていないんじゃないのかなあと心配になった。

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京セラってまだ新製品出るんだ

『京セラの新タフネススマホ「DuraForce EX」、オープンマーケット向けのSIMフリー版も』(ケータイWatch)。
ひさしぶりに酔っぱらっているのであまり過去の記事に遡ったりする気力はないのだけれど、たしか京セラは携帯から撤退するとかいっていたはず。それなのになぜか新製品を出している。モノとしてはTORQUEの後継といった感じ。スペックは大したことはないが高耐久で電池も交換できる。現場業向けという売り方だが泊りで山行するのにも便利そう。バッテリはモバイルバッテリで何とかなるとしても、本体が頑丈だと何かと安心だからなあ。それに今どきはアプリで地図を確認したりもするので雨天時にも平気で使えるというのはありがたいとしかいえない。オープンマーケット向けとはいえ一般ユーザー向けの販路があるかどうかという問題はあるものの価格面が折り合えば購入したい端末だ。

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Rakuten最強プラン

『楽天モバイルから新料金プラン「Rakuten最強プラン」、価格据え置きで国内auローミングエリアでも高速データ無制限に』(ケータイWatch)。
あんまり気にしていなかったんだけど、「Rakuten最強プラン」って価格だけ見ると結構魅力的だね。容量無制限で3,278円っての自体も悪くないけど、使わない月は勝手に値段を下げてくれるのがうれしい。次にクルマを買い替えるときにはカーナビをつけるのをやめて、スマホをナビ代わりにしようと思っているんだけど、そういう使い方をすると旅行するときだけは通信量が増えるというのが容易に想像できる。通信量の増減が大きい使い方だと「povo」にするのがいいのかなあと思っていたんだけど、勝手に料金を変えてくれるんなら「Rakuten最強プラン」のほうが便利だ。容量無制限ってのもちょっと惹かれるところがある。今の使い方だと意味がないけど、音楽とか動画とかのサブスクを契約するようになれば便利なのは間違いない。余計なサブスクに契約しちゃって月々の支払いが膨れ上がるという未来が見えないこともないけど。

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HTCなんて懐かしいね

『4年ぶりに復活!! HTC Desire 22 proとVIVE FlowでVRの世界へ』(ケータイWatch)。
HTCのスマホはある時期からまったく見なくなったので撤退したのかと思っていたら、4年ぶりの新製品を発売したとのこと。懐かしさも手伝って、どんなもんだろうかと記事を読んでみた。懐かしいっていっても、使ったことはなくて購入候補のひとつに挙げていたくらいのことだけど。スマホの新製品を全く出してこなかった経緯についても書かれているが、縮めていってしまえばパッとしなかったから、VRヘッドマウントディスプレイに主軸を移していたということらしい。VRについては興味がないので知らなかったのだが、VRヘッドマウントディスプレイのメーカーとしては名が通った存在になっているようだ。そのHTCの新製品だけど、単体ではなんとも平凡としかいえないスペックと価格になっていて、これだとまたあまり売れないんじゃないかなあと心配になる。おそらく目玉となるのは、VRグラス「VIVE Flow」をセットにしたパッケージの方で、VRでの知名度を生かしてもう一度スマホ市場にトライしてみよう、って感じなのかなあ。VR好きのひとにとっては魅力的に見えるのだろうか。

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Zenfone 9はコンパクト路線継承

『ASUS「Zenfone 9」をグローバルで発表、片手で操作できるサイズに大型カメラ搭載のハイエンドモデル』(ケータイWatch)。
前モデルのZenfone 8はコンパクトな筐体に高性能を詰め込んだといった風情でわりと真剣に購入しようかどうか悩んだのだが、電池の持ちが壊滅的らしいという情報が複数のサイトで見られたので、購入を見送ったという経緯がある。その後継モデルにあたるZenfone 9が発表された。うれしいことにコンパクト路線は継承されているようだ。この記事からはスペックは不明なので正確な数値はわからないが、Zenfone 8なら148x68.5x8.9mmの169g。一昨日書いたPixel 6aが152.2 × 71.8 × 8.9mmで178gだから、最近のハイエンドスマホの中ではかなりコンパクトなるはず。問題は電池の持ちだけど、それについても今のところは不明。バッテリ容量はZenfone 8の4000mAhから少し増えて、4300mAhになっていることと、Zenfone 8のSnapdragon 888 5Gが大食いだったらしいことを考えれば、ある程度の改善は期待できる。この「程度」がどのくらいってのが問題なんだよなあ。早く実使用レポートを見てみたい、

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ん、小さくなってる

『「Google Pixel 6a」レビュー、Tensorチップの実力感じる新機能「カモフラージュモード」やグーグルのAIパワーを味わえるカメラをチェック』(ケータイWatch)。
Pixel 6シリーズの廉価版っていっていいかどうかわからないけど、Pixelで毎回出てくる「a」が付いているののレビュー記事。発表自体はだいぶ前だからあまり新鮮味がないんだけど、記事を眺めていたら、あれっ、これって小さめなのではということに気が付いた。Pixel6とか6Proにくらべてということではなく、前世代のPixel 5aにくらべて、である。過去記事をひっくり返してみると、Pixel 5a(5g)は156.2×73.2×8.8mmで183gだった。Pixel 6aは152.2 × 71.8 × 8.9mmで178gだからたしかに小さくなっている。いよいよ小型化の流れが来たのか、と一瞬喜んだが、さらに調べてみたらPIxel 5aはPixel5よりも大きかった。単に5aがイレギュラーだったってことか。でも、Pixel 6も5aも大きすぎてXperiaを買ったKONKONからすれば、Pixel 6aがもう少し早く出ていれば、そっちに流れたかもしれないなと思ったり。

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