少年メイド

2016年4月期のアニメの感想。十一本目は「少年メイド」。
両親を亡くした少年が叔父に引き取られて、メイドとして働く話。というあらすじだけだと、インモラルな話なのではないかと思ってしまったのはKONKONだけではないと信じたい。中身はわりと健全なホームドラマ。千尋はたしかにかわいいけど、容姿が中性的だったり、円が与えたメイドの制服がフリフリしているというだけで、実質的には、元気な男の子としてのかわいさでしかない。ま、そんな主人公が、円の世話を焼いたり、まれに世話を焼かれたりする話。この作品を見ているひとの中では例外的かもしれないけど、実は美弥子さんがお気に入り。登場する女性キャラが少ないっていうのもあるけど、なんていうか、女の子ってやっぱりいいな~、と口ずさみたくなってしまう。

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Re:ゼロから始める異世界生活

2016年4月期のアニメの感想。十本目は「Re:ゼロから始める異世界生活」。
原作は途中で読むのが辛くなって読むのを止めてしまったが、アニメではその先の話まで進んでいる。辛いなあと思いつつ見続けたら、その後は結構ちゃんと主人公が主人公らしいことをやってくれて、まあ、普通に見ることができた。ただ、やっぱり主人公のダメさをあそこまではっきりと見せられちゃうと、どうしてもひっかかるんだよなあ。ぶっちゃけ、ペテルギウスみたいなより嫌悪を感じさせるキャラが出てきたおかげで、主人公への嫌悪が薄らいだんじゃないかと思う。ていうか、ペテルギウスのサテラへの狂信っぷりって、主人公のエミリアへの傾倒っぷりと二重写しに見えるんだよなあ。たぶん、意図してそういう人物配置になってるんだと思うけど。
ともあれ。ここでひと段落。原作はまだ続いているみたいだから、アニメの続編もあるかもしれない。どちらにしろ、原作の続きはもう読まなくてもいいかな。

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甲鉄城のカバネリ

2016年4月期のアニメの感想。九本目は「甲鉄城のカバネリ」。
時代劇とスチームパンクとゾンビが混ざり合ったような作品。キャラクタ原案は美樹本晴彦で、名前を聞くといまさらだよなあと思ってしまうのだが、動いている絵はなかなかよい。スチームパンクにしたって、かなり古いムーブメントなのによく生き残ってるよなあ。この作品に限らずだけど。そんな感じで、なんか目新しさのない題材を組み合わせて、そこに王道的ストーリを乗っけてるんだけど、これが意外なほど古さを感じさせない出来上がりになっている。こうしてみると、アニメの新しさってキャラクタデザインやら題材やらストーリやらとはあまり関係ないところにあるんだなあ。
一方、気になったのはキャラクタの掘り下げが足らないこと。主人公はともかく、兄様がどうしてああなったか、がいまひとつわからない。もともと、ああいう性格だったのが、討幕っていう口実を得て表面化したのか。それにしたって、どうしてあんなに慕われているのかが謎。無名もよくわからないんだよなあ。菖蒲様とかお供の侍はわかりやすいんだけど。

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クロムクロ

2016年4月期のアニメの感想。八本目は「クロムクロ」。タイトルの語感から「キルラキル」みたいな話なんじゃないかという先入観を持ったが、全く違っていた。最近では珍しい、異星人侵略モノのロボットアニメ。主人公が冷凍睡眠(?)されていた侍、ってのもあんまりないかも。正直、刀を振り回したり、それっぽい口調で話したりというところ以外はあまり侍っぽくないけど。まあ、侍が現代で暮らしてテクノロジーや考え方の違いなんかにいちいち驚く、みたいな話は小ネタ扱いなんで、そんなところにこだわってもしかたがないか。
メインは正体不明の侵略者との戦いってことになるが、その侵略の過去における痕跡を調べていたのが、ヒロインの父。このヒロインと主人公が出会い、主人公がかつての主筋の姫を見間違うところからストーリが始まる。ロボットアニメというだけでなく、ちょっと伝奇っぽい色合いも入ってきているわけだ。ちなみにオープニングは、戦国時代っぽいものになっていて、一話では本編とのギャップにとまどった覚えがある。
ロボットアニメとして見ると、主人公メカがアーティファクトと呼ばれる遺物であることから、パワーアップとかしないんだろうなあと思っていたら、意外なところからスクランダークロス的な展開があって、びっくりしたりもした。敵のロボットも主人公メカと同一テクノロジーの産物なので、あまり敵っぽくないなあとか、そういう不満はあるものの。形態や武装の違いがあって結構楽しめた。

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文豪ストレイドッグス 第二クール

2016年10月期のアニメの感想。一本目は「文豪ストレイドッグス 第ニクール」。
第二クールは大きくふたつの話に分かれていて、前半が太宰がポートマフィアの幹部だった頃のの過去話。ポートマフィアの下っ端構成員、織田作之助がメインの話となる。後半は「ギルド」がヨコハマに襲撃を掛けてくる話。こっちは、いろんなキャラが入れ代わり立ち代わり主役を務めるようなことをしているが、全体としての主役は泉鏡花ってことでいいかな。いや、芥川と敦との確執がメインだろうっていわれるのは承知の上で。
どちらのお話も、「文豪」の部分は名前だけで、すっかり異能力バトルものになってしまっている。別に「文豪」である必要ないじゃんと思うのだが、名前だけでもなんだか普通の異能力バトルとは違うような気にさせられるから、名前ってのは大したもんだ。

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文豪ストレイドッグス 第一クール

2016年4月期のアニメの感想。七本目は「文豪ストレイドッグス 第一クール」。
文豪あるいは文豪と同じ名前を持つ異能力者がわらわらと出てくる話らしい、ということくらいしか知らずに見始めた。あまりそういった文豪の作品を読み込んでいないので、いろいろいピンとこないことが多いんだけど、例外的によく読んでいた中島敦が主人公だったのが興味をつないだ。とはいえ、虎っていうだけで、あとはあまり中島敦らしくないような。まあ、いいか。それいいだしたら他の登場人物もきっとそうなんだし。泉鏡花なんて女の子になっちゃってるくらいだもんな。
おおざっぱなお話としては、探偵社に拾われた敦が、その成り行きでマフィアとの抗争に巻き込まれる、ってことでいいかな。想像していたよりもずっと血なまぐさいお話で、これ登場人物を文豪に擬してる意味あるのと思わざるを得ないのだが、キャラは立ってるし展開もスピーディーで引き付けられるし、で悪くない出来だったように思う。

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マクロスΔ

2016年4月期のアニメの感想。六本目は「マクロスΔ」。
実はマクロスシリーズってほとんど見ていなくて、わりとちゃんと見たのは「マクロス7」以来の二作目だったりする。なので、どうしても「マクロス7」とくらべてどう、っていう見方になってしまうんだけど、やっっぱりバサラを超える主人公てなかなかいないよなあ。ああいうバカさ加減って素敵だとおもうんだけどなあ。本作の主人公ハヤテもバカっちゃあバカだけど、バサラには到底及ばない。一話で見せたリズム感の良さみたいなところはちょっと、おっ、と思ったけど、その後の話の中で生かされていないのが惜しい。ヒロインのフレイアもキャラとしては好きだけど、あの元気さを前面に出すようなエピソードが欲しかったかなあ。美雲はなんか中途半端だった。物語のキーとなるキャラクターなのに、ほかのキャラとの関係性が希薄で、最終話あたりで盛り上がりが欠けていたのはたぶん、そのせい。もう少しなんとかできんかったんかねえ。

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学戦都市アスタリスク 2nd SEASON

2016年4月期のアニメの感想。五本目は「学戦都市アスタリスク 2nd SEASON」。
第一期が面白かったので、期待して見始めたのだけれど、思ったほどのことはなかったような。第一期は主人公側に焦点を当てた話が多かったような憶えなんだけど、第二期は主人公たちの存在感が希薄に感じる。時間的には、主人公側の描写は多いものの、あまり大きな変化は感じられず、第一期の延長で何かやっているっていう感じ。クローディアの出番が少なかったのもマイナスポイントかな。その分、敵側のキャラが立っていて、そっちは面白かった。登場する時間はパペットのコンビが長くて、それはそれでよかったけれど、要所要所にちょいちょい顔を出すタイラントが気になって仕方がない。いったい何を企んでいるのやら。オーフェリアのこともあるし、第三期があるんなら、このあたりがメインになりそう。あるんだよね、第三期。

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ジョーカー・ゲーム

2016年4月期のアニメの感想。四本目は「ジョーカー・ゲーム」。
まったく何も知らずに見始めて、絵柄とか登場人物からすると女性向けのお話なんかなあと思ったのだが、そんなことは全然なくて、スパイ・ミステリとでもいうんかね、これ。要するにスパイやスパイ行為をネタにしたミステリだね。あんまり馴染みがないジャンルだけど、おもしろかった。結城中佐が格好いいのはもちろんのこととして、彼が設立した「D機関」の面々が困難な任務を様々な方法で遂行していく様子が、見ていて飽きない。そういう手で行くか~、とか、それはちょっと無理筋だろうとか思うものもあったけど、どちらにしても楽しめた。
いやあ、絵柄だけ見てパスしなくてよかったわ。

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コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜THE LAST SONG

2016年4月期のアニメの感想。三本目は「コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜THE LAST SONG」。
「コンクリートレボルティオ」の第二期やね。時代的には一期よりも少し進んで、いくらか身近に感じる事件とリンクするような出来事もある。ただ、お話としてのおもしろさは一期の方がよかったかな。あっちのほうがまだ単純だしね。二期は爾朗が悩んでいることも多いってのもあるけど、あまり主役っぽい立ち位置じゃなくなって、だれに焦点をあててみたらいいのかよくわからない状態になってしまった。群像劇化してるといってもいいのかな。もちろんそういうのが好きという意見もあるだろうけど、この作品に関していえば、主役らしいキャラクターが付与されてるのって爾朗くらいだから、平均しちゃうとキャラが弱くなってしまった印象。あ、みんな大人になっちゃった、ってのもそういうふうに感じる原因なのかも。

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