便利そうだけど誰が使うんだろう

『ツメが折れたLANケーブルに後付けできるラッチ「ADT-RJ45SOS-10」、サンワサプライが発売』(Internet Watch)。
いつものようにImpressのサイトを眺めていたらこんなものがあった。LANケーブルのツメを補修する部品である。家にもツメが折れたLANケーブルはあるけれど、とりあえずそのまま使っている。何かの拍子に抜けてしまうことはあるけれど頻度は極めて低い。もし抜けていけないようなところなら新品のケーブルを買ってくることになる。ケーブルって規格が変わったり、知らないうちに劣化したりするので、何かのタイミングで買い替えることも必要なんだよね。ツメが折れるのはそのいいタイミングになるんじゃないかな。例外的には企業なんかで長いケーブルを床下で取り廻しているような場合に、ツメだけ折れても交換するのは手間がかかって難しいなんて場合かな。業者に頼めばコネクタそのものを付け替えてくれるんだろうけど、業者なんて呼んでられないってんならこの部品を買ってくるのが早いかも。

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何もかも懐かしい

『約30年でGPUはどのぐらい速くなったの?歴史を振り返りつつぜ~んぶ計算してみた』(PC Watch)。
GPUの歴史をまとめた記事。後半に性能がどのくらい伸びているかということも書いてあって、記事のタイトル的にはこっちが本題かもしれないけれど、前半の歴史のほうが興味深かった。今はグラボ(=グラフィックボード)って呼ばれているけれど、DOS/V黎明期のころはグラフィックカードあるいはグラフィックアクセラレータと呼ばれていた。そのグラフィックカードの処理装置がGPUということになる。ゲームやGUIの高度化にしたがいGPUに要求される機能がどんどん高まってったという歴史を概観することができる。最初に使ったDOS/V機にはBitBltの高速なET4000を選んだっけ、とか懐かしく思い出された。その後はS3使ったりATI使ったりしていて、NVIDIAはほとんど使わなかった。最近は急落しているけれど、当時はNVIDIAの株がここまで高騰するとは思いもよらなかったな。KONKONの使うメーカーは凋落しがちというジンクスはここでも発揮されているようだ。それにしても今のグラフィックカードって全面にファンが覆っているのでおもしろみがないねえ。冷却のために必要なのは承知してるけど。透明ファンで基盤が見える製品とかないのかね。

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山小屋Wi-Fi大幅拡充

『KDDIの「山小屋Wi-Fi」、日本アルプス中心に100カ所で提供』(ケータイ Watch)。
去年もこの記事を見たような気がすると思ったら、12か所だった提供場所が100か所に拡充したとのことだった。auユーザーは無料で利用できるということである。登山するひとはドコモユーザーが多いんじゃないかと思う。他社にくらべればつながる確率が高いからなのだが、それでもどうしても不安定になりがち。最近は山用の地図アプリを使っているひとも多いから、山小屋Wi-Fiの需要は大きいんじゃないかという気がする。2時間300円という設定は安くはないけれど山小屋価格だと思えばありかな。そうなると気になるのがスマホの充電をどうするかってほうに移るのかな。以前山小屋泊まりをした時には電池を交換できるタイプのスマホを使って予備の電池を持って行ったけど、今ならモバイルバッテリーだろうな。もしかすると充電サービスやってる山小屋も増えているのかもしれない。
ちなみに利用できる山小屋は山小屋Wi-Fiのサイトで確認できるので利用予定の方は事前チェックをお忘れなく。

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ルーターの調子が悪い

家の無線LANはメッシュWiFiにしていて、子機に自室の機器をつなぐという形をとっている。少し前に親機が知らないうちに落ちていて電源を入れ直す際に誤って初期化ボタンを押してしまって大騒動になったということがあったのだが、それは無事に復旧した。そうしたら今度は子機が落ちるようになった。電源を入れ直してもしばらくするとまた落ちている。電源ケーブルの接触不良かなもしれないので何回か挿し直していたら何とか使えるようになった。とはいえ再発されるのも困るので、メインPCは無線LANが使えるのでアンテナを探し出してきて装着し、親機と無線でつなげるようにした。サブPCとかほかの機器はハブを介して子機に有線で接続しているのだが、今のところは何とか使えているようだ。と書いていたら今いきなりLANが未接続になってしばらくしたら勝手に復旧した。これを書いているのはサブPCであり子機に接続している。子機の不調は電源ケーブルの接触不良が原因ではなかったか。ともあれこう不安定だと実用に耐えない。買い替えるしかないのかなあ。今のメッシュWiFiを入れたのは2022年の5月だったので2年しか持たなかったということになる。ちょっと短いよね。

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カクヨムも落ちてる

にわか雨が来たので畑仕事はあきらめて、たまっている小説でも消化しようかとカクヨムのサイトに行ったら「502 Bad Gateway」だって(2024/6/16 16:10現在)。ニコ生が攻撃を受けてサービス中止に追い込まれたのは知っていたけど、ほかのカドカワサイトまで波及してるってことなんだろうか。念のためスマホでも確認したけど症状は同じ。アプリは入れていないのでそっちがどうなっているのかまで知らないけど。今のところXの公式アカウントに何の反応もないけど、ちょくちょくつぶやいているひとはいるから、サーバが落ちたか何かしてかは間違いなさそう。ニコ生かあ、ほとんど見てないからいいか~、とか他人事のように思っていたけど、いざ使っているサービスがやられると厳しいというかイヤな気持になるねえ。どこが攻撃しているか知らないけど、かなりヘイトが広がったのではないか。
しかたがない。なろうのほうでたまっている小説でも読むか。

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PCケースのピラーレスとは

『CORSAIRの新型ピラーレスケース「iCUE LINK 6500X RGB」「iCUE LINK 2500X RGB」が発売』(AKIBA PC Hotline!)。
ピラーレスっていうことばに引っかかって記事を読んでしまった。ピラーレスハードトップっていうクルマは昔はいっぱいあったのに、いつの間にか絶滅しちゃってるねえ。それはともかく、このPCケースのピラーレスである。側面と前面に強化がカラスがはまっていて、その境目に鉄やアルミの部材がないからピラーレスといっているのだと思う。つまり角にガラスの断面がむき出しになっている。このあたりピラーレスハードトップでウィンドウガラスがむき出しになっているのを彷彿とさせてちょっと楽しい。製品ページの動画を見ると、側面と前面の合わせ目以外の辺はちゃんと枠にはまっていて、枠ごと取り外せるようになっている。手が入りやすいのでメンテナンスしやすそう。稼働時には空気が抜ける穴がないのでうまく空気が流れるのか少し心配ではある。ガラス面以外のファンだけでなんとかしてるっぽいけど。価格はATXタイプで40,680円となかなかのもの。パーツがピカピカするのを眺めたい向きには売れるのかもしれない。

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超巨大キーボード

『“200%サイズ”の超巨大キーボード「REDRAGON K605TI」が発売』(AKIBA PC Hotline!)。
何なんだろうなあこれ、と思った記事がこちら。通常のキーボードにくらべて二倍の大きさのものらしい。「ディスプレイや教材としても利用できる」と書いてあるができるというだけでそれが何の役に立つのかが今一つ理解できない。ゲーミングキーボードでもあることだし。ネタとして持っていたいという気持ちならわからんでもないかな。少し考えたところでは、人差し指入力をするひとなら打ち間違いが少なくなっていいのかもというあたりが利点かなあ。そういう層を考えると黒字に文字がピカピカ光るよりも、普通に白地に黒文字のキートップのほうがいいように思える。あとはなんだろうなあ。大きくて利点になることってあまり思いつかない。ゲーミングキーボードとして売ってるんだから、キーボード使うゲームだと何かいいことあるのかもしれないけど。

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想像したものと違った牛革PCケース

『高級牛革を使用したミドルタワーPCケース』(PC Watch)。
記事のタイトルを見てどんなPCケースだろうと思って見てみたら、ワンポイントで牛革を使っているだけだったので拍子抜け。全面とはいわないまでも、側面全部とか前面全部みたいなのを想像していたのに。この牛革を使用したPCケース「Model 8 CowBoy」価格は2万9,980円。牛革を使用していない通常モデル「Model 8 Lohan」は2万2,980円ということなので、牛革の代金は7,000円ってことだね。高いような気もするけれど、まあこんなもんなんだろう。ちょっと古いPCユーザーにとって牛といえばGATEWAYなんだけど、今調べてみたらAcerに買収されてブランド名だけが残っているらしい。GATEWAYは牛といってもホルスタイン柄なので牛革というよりも毛皮になっちゃうんだろうけど、さすがにあれでGATEWAYのPCを作りましたなんてことはないだろうなあ。ないよね。知らないだけでやってるひといたりして。

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あまりお金をかけないゲーミングPC

『極秘指令「10万円以下でゲーミングPCを作れ」。Ubuntuを使えばコストも節約可能!?』(PC Watch)。
たぶんゴールデンウィーク中のネタ企画みたいな位置付けなんだろうけど、10万円以下でゲーミングPCを作ったという記事。タイトルから想像つくとおり、OS代は含めていない。ゲーミングPCということでGPUはケチらず、あとは安いパーツで組むという定石どおりの構成になっている。それでも10万円以下でちゃんと組めるというのはインパクトがあるなあ。もちろん性能はそれなりだけど、ちゃんと遊べるだけの性能を確保しているのは偉い。あんまり調べたくないってひとならこの構成を真似しちゃってもいいかもしれない。それはそれとして、実は気になっていたのが最近のパーツの値段。一覧になっているのでそこを確認すると、PCケース、SSD、メモリの安さに驚く。SSD、メモリについては低価格化が順当に進んだんだなあと感じたが、PCケースってこんなに安いんだっけ。電源別だからか。

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Sound Blaster のゲーミングサウンドバー

『クリエイティブ、幅41cmの小型ゲーミングサウンドバー。24日まで6384円』(AV Watch)。
ゲーミングサウンドバー「Sound Blaster GS3」が3月12日に発売されたという記事。クリエイティブのサウンドバーには「Creative Stage」っていうシリーズがあるのになぜかこれは「Sound Blaster」っていう名前で出している。ゲーミング何とかは「Sound Blaster」で出すっていう決まりでもあるのかな。価格は「Creative Stage SE」と「Creative Stage SE mini」の間ぐらい。スペックは的には「SE mini」に近いので、おそらく「SE mini」をベースにLEDでピカピカ光るようにしたぐらいの機種だと思われる。スペックを見るとBluetoothが5.3から5.4に変わっているな。調べてみたら、通信方式が拡張(双方向通信)されているらしい。使い勝手に差があるのかな。よくわからん。どうしても光らせたいとかでなければ、価格の安い「Creative Stage SE mini」で十分に思える。
ちなみにこういうのを気にしているのは、今使っているUSBスピーカーがPC上から音量を絞ってもあまり音が小さくならないから。これらのクリエイティブのサウンドバーは本体にボリュームノブが付いているから、つい欲しくなっちゃうんだよね。

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