Windows10を無料で延命できるらしい

『Windows 10延命プログラムがテスト開始。個人向けは30ドル』(PC Watch)。
以前からちょくちょく見かけていたWindows 10延命プログラム(ESUのテストが始まったという記事。Windows11はハードウェア要件が高くなっているので、このままWindows10を使うユーザーがそれなりに多そうだから、延命は必要な措置と判断したのだろう。ESUは一年間で30ドルということだが、国内向けはどうなるんだろうか。MSKKからのアナウンス待ちだな。気になるのが記事の末尾の『個人ユーザー向けにはESUを利用する方法として、Windowsバックアップによる設定のクラウド同期を有効化する、「Microsoft Rewards」の1,000ポイントと引き換えるといった選択肢も提供される』という記述。クラウド同期はクラウドの使用量が発生しそうだからパスするとして、「Microsoft Rewards」って何だろう。調べてみたらMicrosoftアカウントがあれば貯められるってことだったので確認してみたら現時点で200ポイントあった。Bingアプリをダウンロードしたり、Bingでいろいろ検索するとポイントがたまるらしい。Microsoftアカウントってことは同一アカウントで使っているWindows10すべてにESUが使えるようになるってことだよね。あと800ポイント頑張って貯めてみようかな。

| | コメント (0)

PCパーツって高くなったなあ

『Sandy Bridgeおじさん「やけにPCパーツ高くなってない?」。見ると分かるCPU/GPU/マザーの価格推移のエグさ』(PC Watch)。
PCパーツが年々高くなっていくのは実感しているところだけど、あらためてまとめられるとやっぱりすごい上がり方だなあということが実感できる記事。GPUの高さばかりがクローズアップされるけれど、CPUもかなりの値上がりだし、マザーボードも地味そうに見えて結構上がっている。PCを組むのって失敗してもパーツ単位で交換すれば何とかなるみたいなところがあるから、比較的気軽にできる趣味だったのだけれど、こうなってくるとミスが許されないシビアな世界になっちゃったなあ。PC雑誌が廃れるのも致し方なし。あ、でもこれ逆か。PC雑誌が廃れたほうが先だなあ。GPU以外に関していえばPCパーツが売れなくなって台数が履けるようにならなくなったことも値上がりの原因なのかも。何にしても性能が上がるのに安くなるっていうのは今から思えば夢のような時代だったんだなあ。

| | コメント (0)

SurfaceってArmだったのか

『“シン定番”となる?Goではなくなった廉価版の「Surface Laptop 13型」』(PC Watch)
Surfaceについてはこれまであまり気にしていなかったけれど、Windows10のサポート切れが近付いているので、そろそろ次のPCわ考えたほうがいいかなあと記事を読んだ。そこで初めて気が付いたのだが、これってSnapdragon Xなんだね。つまりArm版Windowsってこと。これまたほとんど気にしてなかった存在だ。Windowsとはいえx86版とはあまり互換性ないんだろうなあ。以前のSurfaceはx86系だったはずだけどいつから切り替わったんだろう。AIへの対応で切り替えたんだろうか。ちょっと検索してみたところ法人向けにのみx86モデルがあるようだ。ということは家電量販店で売っているSurfaceはみんなArm版なんだな。気づかずに買っちゃうひともいるんじゃないかな。ともあれ、Surfaceは次期PCとしては不適格ということで決定。Copilot+PCなるものを使って見たくなったら買うかもしれないけど、たぶんそういうことはなさそうだ。

| | コメント (0)

ココログにつながるようになった

少し前にココログにつながらないという話を書いたが、これが復旧した。やったことといえばコミュファのホームゲートウェイを再起動しただけ。ダメもとでやってみようって再起動したらあっさりつながるようになった。一応その前に無線LANではなく有線LANでつなげてみて、無線LAN側の問題でないことを確認したり、IPフィルタリングの設定が改変されていないか確認したりした。わからない時は再起動、ってのは今も正しいらしい。ちなみに無線LANはホームゲートウェイではオフにして、別途ルーターをつなげてWiFi6を使えるようにしてあるので、そっちのチェックもやっている。ちまちました作業だけど、普段やっていないので意外と時間がかかる。接続先とかもどこかにメモってあったかなあと探したりしてたし。

| | コメント (0)

ココログに接続できない

昨晩からココログに接続できなくなっている。障害でも起こったかと調べてみたがそのような情報もない。とりあえず放っておこうと就寝して今朝になってもまだつながらない。もしかしたらと思い、スマホを使って携帯の回線で入ってみたら入れた。ということはルーターに問題があるのか。それにしてもココログだけピンポイントで接続できないってのが謎。試しにDNSサーバーを変えてみたけれど、やっぱりココログだけがつながらない。どうなってるんだ、これ。調べる時間がとれるまでは、携帯の回線でつなげてしのごう。
というわけで、更新が滞る場合があります。ご容赦を。

| | コメント (0)

バッファローが50周年だそうな

『中が見えるHDDをもう一度。バッファロー50周年“スケルトンハードディスク”誕生物語』(PC Watch)。
動作状況を目視できるハードディスクって楽しそう、って思って読み始めたのだが、途中であることに気が付いた。50年前ってまだパソコンなんてなかったのでは。調べてみたら1974年にAltair 8800が発売されていて、これが世界初のパーソナルコンピュータといわれているようだ。となると50周年ってのもありえるのか。バッファローの源流となるメルコについて調べてみたら、創業時は音響機器メーカーだったらしい。この記事内でも『糸ドライブプレーヤー「3533」をオマージュしたカラーリングを採用』という記述があり、これが音響機器メーカーだった頃の製品となる。そう思うと現在、録画用ハードディスクなんかを発売しているのは先祖返りといえないこともない。パソコン周辺機器に参入したのは1981年とのこと。国内ではPC-8000シリーズの時代であり、この年の12月にはPC-8801が発売されている。バッファローの名前はプリンタバッファの製品名として初めて現れたようだ。そんなこんなでこの分野ではかなり初期から存続しているメーカーである。バッファローの製品についてはいろいろいわれていることも目にするけれど、周辺機器メーカーのなかでは信頼性は高いほうだと思う。それよりも玄人志向ブランドでたまに出てくるキワモノ的な製品のほうが印象に残ってるけどね。この50周年ハードディスクはそっちのキワモノ好き精神の発露なんだろう。何かと面白いことをしてくれるメーカーである。

| | コメント (0)

外付け水冷BOX付きゲーミングノートPC

『久々の“ガチ水冷”ゲーミングノートだ!自分で水を入れてGeForce RTX 5090のMAXを引き出す楽しみ』(PC Watch)。
高価すぎて買うことはないだろうけど、ちょっとおもしろいなあと思ったのがこの記事のゲーミングノートPC。外付けの水冷BOXで本体内のCPUとGPUを冷却する仕組みとなっている。水冷BOXを外しても空冷で動作するので持ち歩いて使うこともできるんだけど、この手のPCって据え置きでしか使わないんじゃないかという気がする。水冷空冷両対応というよりも、水冷BOXを切り離し可能ぐらいに思っていたほうがいいんじゃないかと思う。記事中でベンチマークを取ったり温度や騒音を測定したりしているけれど、この数値がどんなものかは他のゲーミングPCと比較しないと何ともいえない。真剣に購入を検討するなら他のPCのレビューを探してきて比較したほうがいいような気がする。なにしろ高価だし。ちょっと気になったのが記事タイトルに『久々の』って入っていることで、これと同じ仕組みじゃないにしろ過去に『“ガチ水冷”ゲーミングノート』があっって、それっきり途絶えていたってことだよなあ。こういうPCってやっぱり売れないんじゃないかと想像してしまった。

| | コメント (0)

Windows10マシンをどうしたものか

『あと半年でWindows 10サポート終了。各社移行施策を頑張るも、足並み揃わない原因は日本マイクロソフトにあり?』(PC Watch)。
すっかり意識から外れていたのだけれど、Windows10のサポート終了が迫ってきた。この記事はこれに対する各社の対応とかが書いてあるけれど、その中で少し驚いたのが日本マイクロソフトについて「日本では、個人向けPC領域を担当するコンシューマ事業本部が解消されており」ってところ。そんなことになってたのか~。全然知らなかった。OEM版じゃないパッケージのOSなんてもう売ってないのかな。調べてないから知らないけれど。そういった組織の話はともかく、Windows11の仕様のせいでWindows10から11への移行ができないユーザーを大量に発生させてしまったってのが最大の問題だと思うんだけど、そこに対する反省はなさそう。Windows11でもまた同じことやられるかと思うと、うかつにPCを増やす気にはなれない。今使っているというか保持しているPCのうち4台はWindows10のままだけどこれはハードウェア的に移行ができないため。この中の2台は廃棄するしかないかなあ。残りの2台はまだ使うことがあるから買い替えるなりなんなりしなきゃいけない。出費がかさむなあ。

| | コメント (0)

ブラウザのフォントが勝手に切り替わっていた

『フォントが変われば世界の見え方も変わる』(PC Watch)。
ちょっと前からブラウザのフォントが切り替わっていて、知らないうちに何かやっちゃったかなあとか思っていたのだが、ページのデザインに害はなさそうだし読みやすいからいいやって放置していた。それがWindowsアップデートで勝手にフォントが切り替わったせいなのか、ってなったのがこの記事。前置きが長い上に「メイリオが消えた」なんて章立てになっているので何事かと思って読み進めたら、ブラウザのフォントのことだったという。そうかこのフォントNotoシリーズっていうのか。記事中にもあるように他のアプリでも普通に使える。使えるんだろうなと試してみたらちゃんと使えた。メイリオに対するMeiryo UIみたいなフォントがないけれど、そのあたりはMeityo UIのままで行くってことかな。その代わりってわけではないけれど、Notoシリーズは日本語だけで6書体あるようだ。しかし、こうフォントが増えると選ぶのが面倒くさくなるなあ。フォントを選ぶリストに出てくるフォントを制限する機能ってないのかねえ。

| | コメント (0)

外付け光学ドライブケースが高すぎる

『ラトック、光学ドライブの振動を低減する制振設計ケース』(AV Watch)。
記事タイトルだけ見て、これいいかもと思ったけれど、記事を読んでみたら48,180円だって。高いよ~。PC WatchじゃなくてAV Watchに載せてるってことはAV機器としての扱いなんだろうな。そうじゃなきゃ、こんな高額なケースは買えないわなあ。これはSATA接続だけど、その昔、IDE接続の光学ドライブ用のケースを買ったことがあって、そのケースは安かったけれど品質も値段なりで、振動は増幅してるんじゃないかっていうレベルだったし、その上ファンがうるさすぎでとても使えるような代物ではなかった。その時は、IDEからSATAへの移行期でそれまで使っていたIDE接続の内蔵光学ドライブを外付けで生かそうと思って買ったのだけれど、今だとどんな理由で外付けケースが欲しくなるんだろう。この記事の商品はAV機器的なものだけど、純粋にPC用として必要となるのはPCケースに5インチベイがないっていうパターンか。それだったら普通は外付けケースじゃなくて外付け光学ドライブを買っちゃうか。価格.comで見たら一万円ぐらいで買えそうな感じ。これだと外付けケースなんて買わんわなあ。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧