新型スイフト発表
『スズキ、新型「スイフト」は5ナンバーサイズキープ 価格は172万7000円から』(Car Watch)。
スイフトがモデルチェンジした。スズキのサイトを見るとスイフトスポーツは別建てになっているので、スイフトスポーツがどうなるのかは今のところ分からない。今回のモデルチェンジは「HEARTECT(ハーテクト)」を継続採用しているので基本的な骨格は変わっていない。エンジンが3気筒化されたのが大きな変更となる。先代の4気筒エンジンよりも最高出力が落ちているのがどのくらい影響しているのかが気になるところ。スタイリングはキープコンセプトを続けているものの、このモデルチェンジでの変化は大きめである。ボンネットの合わせ目がデザインに取り入れられていて、それがボディに水平ラインにつながっている。そのせいかキャビンが小さく見える。顔つきはややファニー目に振っていて、女性受けを狙っている気がする。女だからってかわいいものが好きかどうかはわからないけど。リアのドアハンドルが普通の形になったのがうれしい。Cピラー前のドアハンドルって使いにくくて嫌いなんだよね。ほかのポイントはADASの機能向上と電動パーキングブレーキの採用か。このあたりは気にするひとも多いから妥当な進化だろう。ライバルはヤリスってことになるだろうからなかなか大変そう。先代はヴィッツと競合したときにスポーツイメージが強いってのがあったけど、今回のモデルチェンジでヤリスと比較するとスイフトのほうがマイルドに思える。
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