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さよなら私のクラマー

2021年4月期のアニメの感想。七本目は「さよなら私のクラマー」。
タイトルからなんのアニメかさっぱりわからなかったが、見てみたら女子サッカーアニメだった。クラマーってなんだよって調べたら、西ドイツのサッカー選手で日本サッカー代表の監督をしていたひとらしい。なんで「さよなら」なのかわからないし、なんで「私の」なのかもわからない。最後まで見ていればわかるかなあと思ったけれど、わからないままだった。
内容は中学生まで男子とともにサッカーをしていた主人公が、弱小女子サッカー部がある高校に進学して、そこで女子サッカー部がある他校から進学してきたメンバーとともに女子サッカー部に入り、強豪と戦えるチームになっていく話。前半は引き込まれるように見ていたが、後半で主人公の活躍すべきところで肩透かしをくらってしまい、すっかりテンションが落ちてしまった。アニメでの最終戦で敵を油断させるための伏線にはなっているんだろうけど、ああいうのはちょっとなあ。もともとムラっけがある主人公なんだとしても。ちょっといいなと思ったのが、やる気がない監督が主人公たちとかかわるうちにやる気を取り戻していくというサブストーリ。大人側をちゃんと描写している作品には外れなし、だね。

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