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レヴォーグ レイバックの立ち位置は

『スバル・レヴォーグ レイバック リミテッドEX(4WD/CVT) 洗練のなかにあるこだわり』(webCG)。
この記事の試乗はクロストレックのストロングハイブリッドと同時に行われたらしい。こうなると気になるのが、レヴォーグ レイバックじゃなきゃ、っていうポイント。おそらく力強さでも、燃費でもクロストレックに劣ることになってしまったはずで、上級モデルとしてはそこを別の魅力で乗り越えていかないと存在価値がなくなってしまう。記事を読む限り、静粛性と乗り心地に優れている。記事タイトルにある「洗練」ってのはそこを指しているようだ。他にはサイズが大きい分居住性もいいのだろうけど、そのあたりのことは記載されていない。そこで、同じwebCGのクロストレック プレミアムS:HEV EXの試乗記事と見比べてみる。数値としてすぐわかるのは荷室容量。クロストレック279リッターに対し、レヴォーグ561リッターと圧倒的な差である。ここを重視するならレヴォーグも大ありのあり。他に気になったのはレヴォーグに標準装備されるharman/kardonのサウンドシステム。静粛性が高いことを考えればオーディオ好きにはいいのかも。ちなみにクロストレックにはオプションでも付けられないので、サウンドに凝りたければ社外品を探すしかなさそうだ。

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オートバイとクルマ」カテゴリの記事

コメント

こんばんは

〉レヴォーグ レイバックの立ち位置は
同意です、パフォーマンス系ワゴンですがクロストレックと競合しますね。
レヴォーグはエンジンまで新世代に進化しているのに・・・。
過去のオイルショックのように収束する車種もあるんでしょうね。

クロストレック(ハイリッド) 160PS
vs
レヴォーグ(ダウンサイジングターボ)177PS

燃費で1.5:1ぐらいの差分でしょうか?。

ガソリン価格が120円/Lだったら、レヴォーグも良い車でしょうね。
全天候長距離高速巡行戦闘機みたいな使い方なら良さが引き立ちそう。

>数値としてすぐわかるのは荷室容量。
同意です。
タイトルどおりですが貧困化した日本では立ち位置が微妙ですね。

追伸:
なんか3~4月ぐらいに米国リセッションが来そうな感じがする。

投稿: あさくら | 2025/02/17 20:20

もともとレヴォーグは大きくなりすぎたレガシィのかわりにかつての
レガシィユーザーを引き留めるためにできたようなモデルなのですが、
そのユーザー層そのものがいなくなっちゃった感がありますね。
スバルもどうしたもんかと思っているんだろうなあ。

> なんか3~4月ぐらいに米国リセッションが来そうな感じがする。

もしそうなら全世界に影響でちゃいますね。
予測できても動けそうにないので、覚悟だけしておきます。

投稿: KONKON | 2025/02/17 23:31

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