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ドラゴン、家を買う。

2021年4月期のアニメの感想。十本目は「ドラゴン、家を買う。」。
全然予備知識のない作品だったが、オープニングでオーイシマサヨシの「ロールプレイング」が流れてびっくり。これの主題歌だったのか。だとすると歌詞の意味の捉え直さないといけない。まさか家探しの内見ツアーの歌だったとは。あと、ナレーションが森本レオみたいだなあと思ったらご本人だったのにもびっくり。アニメのナレーションをやるイメージじゃなかったので。というようにふたつの点でびっくりしてしまった本作だが、内容的には可もなく不可もなく。キャラ的には意外そうでいて実はありがちな感じだし。作劇上も特に見るべきものはないような。次回予告や本編でちょっとだけあった不動産ネタをもっとぶっこめば異色作みたいにはなれたろうに、残念。なんて感じるのは少数派なんだろうか。

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フルーツバスケット The Final

2021年4月期のアニメの感想。九本目は「フルーツバスケット The Final」。
フルーツバスケットの三期目。タイトルどおり、これが最終章ということになる。第二期までの内容はぼんやりとおぼえているぐらいの感じなので、あの伏線が回収されたみたいな見方はできなかったが、最終話に向けてばたばたといろんなものが片付いていくのを見るのはちょっと気持ちよかった。十二支のみんなを束縛していた慊人を許せるかどうかってので好き嫌いが分かれそう。いまどきの流行りだと、ざまあされなきゃ納得できないなんてひともいるんじゃないのかな。そういう意味では視聴者側にも透のような心根を要求されているのかなあと思ったりもした。厳密にいえば草摩に寄りかかっていたようなひとたちにはそれなりの苦難があるのかもしれないが、そのあたりは描かれていないのでわからない。おそらく紫呉が草摩の差配をするようになるだろうから、これまでどおりで済むとは思えないけどね。

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エンドウを植え付ける

スナップエンドウの苗を買ってあったのだが、その直後に寒波が来て植え付けを遅らせていた。ようやく寒波が去ったので植え付けることにしたのだが、買ったときよりもひょろりと伸びてしまっていて、あまりよくない感じである。何本かはダメになるかもしれないなあと思いつつ、植え付けをした。苗は全部で九本。半分生き残れば十分食べられるだけの実が付くはずである。そのほかの作物では、カブがいよいよ最後のひと株になった。今年は虫害で成長が遅れたが結果としてみれば十分以上に育ってくれた。毎年、年を越すころにはスジが多くなって食べにくくなるけれど、今年はそれも少し遅れたようだ。時季が過ぎるとスジが多くなるのかと思っていたが、もしかすると成長度合いによって変わるのかもしれない。植え付けが大幅に遅れたタマネギとイチゴは無事に活着したのでこれからの成長に期待。先週植え付けたジャガイモは当然ながら芽を出していない。たぶん地中では動きがあるんだろうけど待つことしかできない。

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ひげを剃る。そして女子高生を拾う。

2021年4月期のアニメの感想。九本目は「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」。
目につくタイトルだったので、アニメ化される前から存在だけは知っていた。で、どういうもんだろうと見始めたら、とりあえずタイトル通りのものじゃないなと気が付いた。だってひげ剃る前に女子高生拾ってるんだもん。というようなことはさておき、見ていてなんとも評価に困るお話であり、つい何か言いたくなってしまう作品だというのがわかった。これだから話題になったんだなあと。いろんな角度から眺めてみても、このシチュエーションでこういう展開はありえないでしょうとか、さすにこれはちょっと能天気すぎるんじゃないかとか、いろいろ思ってしまうわけ。こういう誰も来ないようなweblogならともかく、うっかりXでつぶやいたりしてれば、それなりに話題になるんだろうなあ。狙ってやってるとまでは思わないけど。おそらく主人公の吉田のキャラを受け入れられれば楽しめると思うんだけど、そうじゃないとしんどいんじゃないかなあ。

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艦これ 次のイベントは3月7日から

運営のツイートによると『次期最新期間限定作戦2025、その前段作戦、if作戦【北海道防衛作戦】の準備を進めています。同作戦開始は【2月末】予定でしたが一週間程繰り下げ、【3/7(金)】作戦開始とさせていただきます』とのこと。繰り下げはまあいいとして、『次期最新期間限定作戦2025は、前段作戦(北海道防衛線)と後段作戦(礼号作戦)からなる大規模作戦』ということで、大規模作戦になることが発表された。一海域複数ゲージは当たり前になっているから、合計20ゲージ以上は覚悟しておかないといけなさそうだ。これだとイベント終了がゴールデンウィークぐらいまでいっちゃうんじゃないのかなあ。その後に【北海道防衛作戦】の説明が続いていて、それによると占守島の戦いではなく北海道本島への上陸作戦を阻止する戦いになっているようで、完全なif作戦である。占守島の戦いだとさすがに残存戦力が少なすぎてイベントにし辛かったのかも。最後は『第五艦隊などの北方戦力の練度及び戦備拡充をお願いいたします!』で括られているので、那智とか多摩とかあのあたりに特効が付くのかなあ。補強増設を空けていない艦娘が多いのでちょっとばかり出費がかさみそう。

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ウーブンシティに勝手に期待

『トヨタ、「ウーブンシティ」のPhase1初公開 豊田章男会長は竣工式で「永遠に未完成の街であり、未来のモビリティのテストコース」とあいさつ』(Car Watch)。
以前からたびたび話題に上がっていたウーブンシティがPhase1初公開したという記事。実はウーブンシティの話が出始めた頃から勝手に期待していることがあったので、これを機会にメモを残しておく。クルマ社会による影響は数々あって、悪いほうの影響として挙げられるのは交通事故というのが最大のものだけど、その他には共同体の破壊もそのひとつなんじゃないかと思っている。目に見える部分では郊外型大型店舗の発達による旧来の商店街の廃墟化なんてのがある。徒歩による移動がなくなったことにより隣近所との接点が減ったり、すぐ近くで起きている出来ごとでも目が届きにくくなっていたりもする。結果として共同体の枠組みが揺らいで、そこが犯罪の温床になったりする。ウーブンシティではあらじめ歩行者を実証対象として組み入れていることから、徒歩による移動の復権みたいなことも考えているのではないか。もしかするとその先の共同体の復活までリーチできるんじゃないかって期待を持ってしまうのだ。それが望ましいかどうかはひとそれぞれ。共同体なんてくそくらえってひともいるだろうし。

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GRカローラの雪上試乗会

『トヨタの進化型GRカローラを雪上走行、制御がアップデートされた4WDシステム「GR-FOUR」やABS性能を体感』(Car Watch)。
GRカローラの試乗会が苗場スキー場で行われた。そのレビュー記事なのだが、同時に行われたセリカGT-FOURのデモランのほうが気になってしまった。セリカはスキーキャリアとスキーをつけて、すっかり「私をスキーに連れてって」の世界観になっていたらしいんだけど、この映画見てないから知らないんだよなあ。それよりもこんな時期にこんな試乗会ができるってことはスキー場も閑散としているんだろうかって心配になった。それはともかく、スキーキャリアをつけたのは茶目っ気の発露か、それこそ「私をスキーに連れてって」の時代への郷愁っていう部分もあるんだろうけど、ここでセリカを持ってきたってのは次期セリカへ期待を持たせるためでもあるんだろうなあ。
あ、GRカローラのこと何にも書いてないや。読んでもらえばわかるけれど、先行したGRヤリスの技術を単純にGRカローラに移植したというわけではなく、きっちりクルマに合わせるとともにさらに進化させてきているようだ。さすがはGAZOO Racing。

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戦闘員、派遣します!

2021年4月期のアニメの感想。八本目は「戦闘員、派遣します!」。
webでコミックスの無料部分を読んでいておもしろかった記憶があったので、期待して見始めた。出てくるキャラがみんなろくでもないし、スノウがなんだかアクアを彷彿とさせるなあと思ったら、原作が「このすば」のひとだったと知って納得。いろんなタイプの女性キャラを並べおいて、最終的には幼い容姿のキャラがヒロインに収まっちゃいがちなのも、この作者の作風かも。お話としては異世界転移モノなんだけど、地球の秘密結社が異世界侵略の足掛かりを作るために戦闘員を送り込むというのが、他の作品とは異なるところ。巻き込まれ型ではなく、意に沿まぬ命令とはいえ主体的に異世界に派遣されるというわけだ。この戦闘員が主人公で、性格は下劣だがどこか小市民的なところもあって、高い戦闘能力のわりには情けないキャラ。彼の部下になる女性キャラたちは一癖ある者ばかり。さまざまな任務に携わるがだいたいは馬鹿っぽい展開になる。なぜか任務達成率はそれなりにいいのはお約束といったところか。

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RTX 5070 Ti もいまいちっぽい

『期待のミドルハイ市場向けRTX 5070 Tiの実力はいかに? Gainward GeForce RTX 5070 Ti Phoenix』(4Gamer.net)。
本日発売されたRTX 5070 Tiのレビュー記事。5070が出てないのに5070 Tiが出るんだって思ったんだけど、もともとそういうもんだったっけ。ちゃんとWatchしていないからよくわからないや。それはさておき、レビュー記事である。こちらの記事は比較対象となるRTX 40xxの種類を多く採っているので位置付けがわかりやすい。結論から先に紹介してしまうと『RTX 4080と同程度か若干劣る程度で,前世代のRTX 4070 Tiから伸びていることは間違いない』ということになるようだ。RTX 4070 Tiからの伸びは十数パーセントで、世代交代している割には伸びが少なくて物足りない気分になる。ミドルハイといえども10万円台後半の価格になっている上に流通量も少ないようなので、買えるひとはどうぞって感じだ。

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艦これ 152人目は春雨改二

春雨改二が順当にレベル99になったのでケッコンカッコカリ。
春雨はもともと人気が高い艦娘なのだが、実のところなんでそんなに人気があるんだろうと思っていた。改二になって大発が積めるようになり遠征要員としてよく使うようになったのだがそれでもよくわからない。レベル99になって躊躇せずにケッカリしたのはキャラの魅力というよりも性能、特性的にレベルを上げれば使いやすくなりそうという身も蓋もない理由である。イラストはかわいいと思うんだけどね、いまひとつキャラがつかめない。これからの育成方針としては、とりあえずレベルを上げてワンスロ対潜狙い。司令部を積めるので、余裕があれば運を上げて煙幕の発動率向上を狙っていく。12.7cm連装砲C型改三Hのボーナスがなかなかすごいことになっているけど、これを活用できるシーンは支援ぐらいかなあ。12.7cm連装砲C型改三H自体入手困難なので支援でもあまり使えないかもしれない。当人が輸送は得意っていっているので、これからも遠征やイベントの輸送マップで頑張ってもらうことになりそう。

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E-ClutchのCBR650R

『ホンダCBR650R E-Clutch(6MT) ファン・トゥ・ライドの作法が変わる』(webCG)。
オートバイのAT化というとヤマハのY-AMTを思い浮かべるが、ホンダはあえてATではなくクラッチの自動化という手法をとるようだ。もっとも、ホンダはDCTを載せたモデルがあるので、ATならDCTで行こうという意図があるのかもしれない。このクラッチの自動化システムE-Clutchを搭載したCBR650Rの試乗記事である。一読してネガティブな印象はまったくなく、逆にマニュアル操作も可能にしている点を将来的に不要になるのではないかとまで書いてある。四輪ではあるがスズキの自動クラッチシステムAGSがよい評価を得られないままなくなってしまったことを考えると、ホンダのチューニングはかなり巧みなんだろうなと想像できる。実のところクラッチ操作はうまくないし、渋滞が続くと左手が疲れてしまうので、こういうシステムがちゃんと働いてくれるのならプラス5万円は安いと思える。『E-Clutchは既存機種への後付けが比較的容易』とのことなので、他のモデルへの展開を期待したい。

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ジャガイモを植え付ける

ジャガイモを植え付けた。ちょっとこれから畑をどうしようかと考え始めているので、いつもの半分ぐらいの量にしておいた。このところジャガイモは病気にやられることが多いので、事前に石灰窒素を漉き込んでみたんだけど、効果はあるのだろうか。もうひとつ病害虫対策に考えたのが、植え付けを少し早めること。カーメン君の動画を見ていたら、早目に植え付けたほうが丈夫な芽が出るというようなことをいっていたので、それを信じてみることにしたのだ。芽が丈夫なら病気にかかりにくいというわけだ。考えてみれば、最近は遅めの植え付けになっていたので、それが原因で弱くなっていたということもあるのかもしれない。品種はながさき黄金とさやかを500gずつ。どちらも初めての品種なので、どんなジャガイモが採れるか楽しみだ。という前に、病気にならないようにしなきゃいけないわけだけど。

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レヴォーグ レイバックの立ち位置は

『スバル・レヴォーグ レイバック リミテッドEX(4WD/CVT) 洗練のなかにあるこだわり』(webCG)。
この記事の試乗はクロストレックのストロングハイブリッドと同時に行われたらしい。こうなると気になるのが、レヴォーグ レイバックじゃなきゃ、っていうポイント。おそらく力強さでも、燃費でもクロストレックに劣ることになってしまったはずで、上級モデルとしてはそこを別の魅力で乗り越えていかないと存在価値がなくなってしまう。記事を読む限り、静粛性と乗り心地に優れている。記事タイトルにある「洗練」ってのはそこを指しているようだ。他にはサイズが大きい分居住性もいいのだろうけど、そのあたりのことは記載されていない。そこで、同じwebCGのクロストレック プレミアムS:HEV EXの試乗記事と見比べてみる。数値としてすぐわかるのは荷室容量。クロストレック279リッターに対し、レヴォーグ561リッターと圧倒的な差である。ここを重視するならレヴォーグも大ありのあり。他に気になったのはレヴォーグに標準装備されるharman/kardonのサウンドシステム。静粛性が高いことを考えればオーディオ好きにはいいのかも。ちなみにクロストレックにはオプションでも付けられないので、サウンドに凝りたければ社外品を探すしかなさそうだ。

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今どきの教習車

何をいまさらといわれそうだけど、今の教習車ってカローラなんだなあということに気が付いた。昔はクラウンだったから、その頃からすれば小型化されているということになる。世の中のクルマは大型化しているのに、こんな小さなクルマで教習してるんだ。ちょっと気になって調べてみたら、最近まで使われていたクラウンっぽい教習車は、コンフォートっていうモデルらしい。タクシー仕様はクラウンコンフォートというモデルで、その姉妹車にあたる。サイズは4,590mm×1,695mm×1,515mm。ほぼ小型車枠いっぱいになっている。ベース車はクラウンではなくX80系マークIIというのが意外。一方、カローラっぽい教習車はそのものズバリ、トヨタ教習車というモデルのようだ。こちらのサイズは4,420mm×1,695mm×1,460mm。カローラアクシオベースなのでおそらく最小回転半径は4.9m。全長が大きいコンフォートも最小回転半径は4.9m。これはFRだから全長のわりに小回りが利くということなのだろう。たまたま一致しただけかもしれないけれど、クルマが小さくなっても取り回しはあまり変わらないというのは教習に使うには都合がいいのかもしれない。世の中のクルマは最小回転半径が5m以上のものがざらなので、いざ自分のクルマを買ったら思ったよりも小回りが利かないなんてことがありそう。あ、販売台数トップはN-BOXだからこのあたりのクルマを買うなら気にもならないか。

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リムーバブルメディアってヤツは

『懐かしのテープやフロッピー、CD/DVD、そしてUSBメモリに至るまで。外部記録メディアの変遷』(PC Watch)。(同 番外編)。
懐かしくなってじっくりと読んでしまった。パソコンに興味を持ち始めたのはわりと遅い方だったので、いきなりCD-ROM搭載のFM-TOWNSから始めてしまったのだが、それ以前にもまわりでパソコンを持っている人間はいたので、カセットテープ搭載のMZ-80なんかは実際に見たことがある。当時は格好よく思えたものだが、フロッピィにくらべるとカセットテープは短命だったわけだ。フロッピィはまだ手元に媒体はあるのだが、ドライブがないから中身を見ることができない。そのうち暇になったらドライブを探してきて何が入っていたか確認したいなあと思っているのだが、Amazonで見てみたらまだ売ってるんだねえ。廃棄するにも中身は消しておきたいから、今のうちに購入しておいた方がいいのかもしれない。MOは媒体もドライブもあるのだが、このドライブまだ動くのかな。CDとかDVD系のメディアもいっぱいあるけど、こっちは物理的に破壊してから捨てればいいか。こうしてみると、リムーバブルメディアってヤツは使える環境があるうちに廃棄までやっとかないと面倒なことになるなあ。できるだけ使わないようにするのがいいのかもしれん。

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艦これ 本日Valentineメンテナンス

今日の艦これは11:00~19:00の予定でValentineメンテナンスを実施している。運営ツイートによると『今月末作戦開始予定の最新期間限定海域の事前準備と共に、Valentine任務群を実装予定です』とのこと。これまでのValentine任務って何やってかななあと調べてみたら、それほど難しそうでもないし単発だけなのでとりあえずひと安心。季節限定任務のデイリーとかあると受託しないといけない任務が多くなりすぎて、面倒なんだよね。イベントの事前準備ってのはとりあえずあまり気にしなくてもいいかな。新システムとかあるかもしれないけど、通常海域では関係ないだろうし。あと一時間ほどで開放の予定だけど、現時点での最後のツイートは『中盤作業を終え、最終シークエンスに向かって後半作業を進めています』ということで、まだ最終シークエンスには入っていないようだ。過去の事例からすればここからが本番だね。がんばれ。

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ちょっとだけ捨ててみた

ある部屋を片付けなきゃいけなくなって、大部分は他の部屋に荷物を移して終わりにしたんだけど、その荷物の中のほんの一部はさすがにもう使わんだろうということで捨てることにした。何を捨てたのかというと古い年賀状ソフトとかの外箱、説明書や付属してきたおまけソフト。ソフト本体についてはもったいなく感じてとりあえずとっておいたが、これもよくよく考えれば使わないのでそのうち捨てることになるんじゃないかと思う。たまたま今回は部屋の片づけという機会があったから、不要なものが目について捨てることになったけれど、押し入れやら積みあがった段ボールの中も間違いなく要らないものが入っている。これも中身を見て要らないものは捨てなきゃいけないんだけど、なかなかきっかけがなくて放置しているんだよね。単に面倒くさいということもあるけれど、まず中身をぶちまけるワークスペースを作らなきゃ、という問題もある。ワークスペース確保のためには何か捨てなきゃ、ってことでデッドロックが発生してしまう。なんとかならんかねえ。

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さよなら私のクラマー

2021年4月期のアニメの感想。七本目は「さよなら私のクラマー」。
タイトルからなんのアニメかさっぱりわからなかったが、見てみたら女子サッカーアニメだった。クラマーってなんだよって調べたら、西ドイツのサッカー選手で日本サッカー代表の監督をしていたひとらしい。なんで「さよなら」なのかわからないし、なんで「私の」なのかもわからない。最後まで見ていればわかるかなあと思ったけれど、わからないままだった。
内容は中学生まで男子とともにサッカーをしていた主人公が、弱小女子サッカー部がある高校に進学して、そこで女子サッカー部がある他校から進学してきたメンバーとともに女子サッカー部に入り、強豪と戦えるチームになっていく話。前半は引き込まれるように見ていたが、後半で主人公の活躍すべきところで肩透かしをくらってしまい、すっかりテンションが落ちてしまった。アニメでの最終戦で敵を油断させるための伏線にはなっているんだろうけど、ああいうのはちょっとなあ。もともとムラっけがある主人公なんだとしても。ちょっといいなと思ったのが、やる気がない監督が主人公たちとかかわるうちにやる気を取り戻していくというサブストーリ。大人側をちゃんと描写している作品には外れなし、だね。

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Vivy -Fluorite Eye's Song-

2021年4月期のアニメの感想。六本目は「Vivy -Fluorite Eye's Song-」。
ゴジラS.Pとは何の関係もないと思うけれど、こちらもAIと特異点を扱ったSFアニメになっている。特異点ということばの使い方は微妙に違うのでそれはおいておくとしても、2021年4月の時点でAIが重要な位置を占めるSFアニメが複数同時に放送されたというのはちょっと不思議な感じがする。直近のAIバブルよりも前にこのテーマを扱っているというのは目端が利くというよりも、世の中の気分がAIに向いていたんだろうなあという気がする。この気分を察知してnVidiaの株を買っていたら大儲けできたのになあと埒もないことを考えた。ゴジラS.PではAIは重要なわき役という位置づけだったが、Vivyでは主人公になっている。歌でひとを幸せにするという使命を与えられた自立型AIディーバが、未来から転送されたAIマツモトの要請により、AIの反乱より人類が滅びる未来を回避するためのシンギュラリティ計画に協力するというお話になっている。いや、これ歌手AIの仕事じゃないよねと思いながら見ていたが最終話でようやく歌手らしいことをして終わりになる。最終話のその場面を見てishファイルを連想したのはKONKONだけではないだろう。おそらく制作側としては劇中歌のCD売りも目指していたんだろうけど、買ってまで聞きたいという曲はなかった。

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ちっちゃいメグロ

『カワサキ・メグロS1(6MT) 本家の手になるネオレトロ』(webCG)。
メグロっていうと大排気量車のイメージがあったのでこのメグロS1が発表されたときには違和感しかなかったが、調べてみるとメグロは250ccや125ccのオートバイも製造していたらしい。もっとも、このメグロS1やメグロK3はメグロK2をイメージしたデザインなのでもとは大排気量車というのは間違いない。かといって250ccのメグロSGのデザインを復活させるのはさすがに難しそうってことで、メグロK2のイメージでメグロS1を作ったということなのだろう。少し前ならこういう成り立ちを小ばかにしていたかもしれないが、最近ではそれもありかなあと思えるようになってきた。人間が丸くなってきたというのあるけれど、ネオレトロデザインが当たり前になってしまったということのほうが大きい。ただし、四輪とは異なり二輪の場合はライダーウェアもレトロっぽくしないとしまらないという問題がある。メグロS1に限らず現代のオートバイは環境性能や安全性能を向上させてきているが、レトロなライダーウェアで環境はともかく安全性能を上げるのは難しい。仮にこれに乗るとしても半キャップじゃなくてフルフェイスヘルメットを選びたくなるんだけど、不覚悟といわれちゃうかねえ。

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GeForce RTX 50xxはそんなによくないのかも

『「モンハンワイルズ ベンチマーク」をGeForce RTX 5090など新旧11種類のGPUでテスト!買うべきGPUを探る』(PC Watch)。
GeForce RTX 5090 / 5080の発売でグラフィックカード関連が活気づいてきているが、そんな中でGeForceのGPUのベンチマークを一気に採ってみようという記事である。使用するベンチマークプログラムはモンハンワイルズ ベンチマーク。記事中にあるとおりかなり高負荷のベンチマークであるようだ。最低環境でもVRAMを6GB要求されるということで、多くのエントリモデルは動作すら保証されないということになっている。測定結果を見て思ったのが、 RTX 50xxはそんなによくないのかもってこと。単一ベンチマークでの測定だけ見てこんなこといってもあまり意味がないのかもしれないけど、RTX 3070から4070の向上率が倍以上になっているのに、RTX 4080から5080の向上率は10数パーセントに留まっている。これだとよほど最先端のものが欲しいというひと以外はRTX 40xxを選ぶんじゃないだろうか。旧世代となったので安くなるといいなあと思っているけれど、このレベルの性能差だと逆に人気化して値段が落ちなくなりそう。

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ましろのおと

2021年4月期のアニメの感想。五本目は「ましろのおと」。
原作コミックスは読んでいたが、月刊少年マガジンで連載されていたというのはアニメを見始めてから初めて知った。アニメ化されたのは序盤の部分でだいぶ忘れていたが、学園パートってこんな終わり方してたんだっけと思った。学園パートってのは勝手にそう呼んでいるだけで、部活メインの話の部分。この後は民謡居酒屋に舞台が移って、そっちのほうが印象が強かったせいもあって学園パートのことはあまり記憶にないんだよね。原作どおりにアニメが作られていたとして、ああいう終わり方をしたから民謡居酒屋の話に続くんだってことをを再認識した。それにしても、学園パートであれだけキャラを作りこんでおいて、このあとの出番がほとんどなくなるっってのは、もったいないよなあ。オープニングは1クールなのに2曲あって、どちらもBURNOUT SYNDROMESによるもの。Dr.STONEの時も思ったけれど、作品を読み込んで作ったんだろうなあと思わせる楽曲である。

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ゴジラ S.P <シンギュラポイント>

2021年4月期のアニメの感想。四本目は「ゴジラ S.P <シンギュラポイント>」。
ゴジラ初のテレビアニメだと思う。この作品ではゴジラは核実験の産物ではなく宇宙の破局をもたらす、ある種神話的な存在であり、かつ特撮のゴジラよりも動物っぽい生物として描かれる。いってしまえば、特異で超強大な自然災害のようなもんである。それに対する人間側でキーとなる人物が主人公格の神野銘と有川ユン。神野銘は才能はあるもののただの大学院生、有川ユンは町工場で働く天才的なエンジニア。要するに一般人である。彼らが宇宙の破局を阻止するために奮闘する姿がおそらく本作品の骨子であり、ゴジラや他の怪獣は破局に向かう現象が見える形で現れただけのように思えた。もうひとつ忘れてならないのが、有川ユンが開発したAIから発生したペロ2やジェットジャガーといったAI。物語の後半になるとむしろこっちが主人公じゃないかという活躍を見せてくれる。ゴジラというよりもゴジラを取り入れたSFアニメといった出来上がりになっているが、これはこれでよいと断言してしまおう。あと、エンディング冒頭の神野銘がかわいい。「謎の彼女X」を思い出した。

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DR-Z4S/SM登場

『スズキ、新型「DR-Z4S」「DR-Z4SM」を大阪・東京・名古屋モーターサイクルショーに参考出品』(Car Watch)。
先に発表があった(ニュースリリース)、「DR-Z4S」「DR-Z4SM」がモーターショーに出品されるという記事。ニュースリリースがあったときにも記事になっていたはずだけど、見落としていたらしい。名前からしてDR-Z400S/SMの後継車ってことだね。最後に所有したオートバイがDR-Z400Sなので感慨深いものがある。DR-Z400Sは軽量かつパワフルな楽しいクルマだったので、その特性が引き継がれるといいなと思う。トラクションコントロールやABSが付くのは今どきのオートバイとしては当たり前なんだけど、シンプルなDR-Z400Sに乗っていた身としては隔世の感がある。『北米・欧州を中心に各国で順次発売』とあって、国内発売については明言されていないけれど、モーターサイクルショーに出品するってことは国内販売の可能性がある、あるいは可能性を探っているということなんだろう。アドベンチャーではないビックオフはここしばらく国産車では存在しなかったので、なんとか投入してほしいところだ。

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GRカローラも進化型に

『改良型「トヨタGRカローラ」の注文受け付けがスタート』(webCG)。
GRカローラも改良されて進化型になった。エンジンも足回りもちょこちょこ手を加えられているけれど、一般人から見て一番のポイントになるのは8速AT導入なんじゃないかな。GRヤリスにくらべると居住性が高くて実用的に使えそうなGRカローラだからこそ、MTだとちょっとなあっていうひとも多いような気がする。今回ATが加わったことでかなり間口が広げられたんじゃないかと思う。『価格は8段AT車が598万円、6段MT車が568万円』ということで、もとが525万円だから、33万円アップか。本体価格に対して10パーセントに満たないとはいえ、絶対値としては結構上がっちゃったなあ。今回、販売方法について書いていないけど、抽選じゃなくて普通に注文できるようになったのかね。実際に販売店に行って一見さんお断りみたいになっていたらイヤだなあ。まあ、行かないんだけど。正直、ここまでの高性能はいらないんだよね。同じ価格帯ならクラウンスポーツぐらいのほうが親しみやすい。

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ジムニーノマドあっという間に受注停止

『スズキ、新型「ジムニーノマド」の注文を一時停止 約5万台の注文があり、先行展示会やイベントでの展示も中止に』(Car Watch)。
売れるだろうと思っていたジムニーノマドだが、軽く想定を上回って、発表から一週間ももたずに受注停止になった。『販売計画台数を大きく超える約5万台の注文がある』ということらしい。産経新聞によると販売目標台数は月間1,200台とのこと。40か月分の注文が入っちゃったとなれば受注停止するしかなあわなあ。それだけジムニーというブランドに信用があるということと、5ドアを渇望していたひとが多いってことなんだろう。もちろんスズキとしては一気に5万台売れたからといって製造設備を急に増やすわけにもいかない。一過性のものかもしれないし。この先どのくらいのペースで売れ続けるかというところを見極めてから慎重に生産能力を積み増していくという流れになるのだろう。ということで、この品不足が早期に収拾するとは思われない。中古市場もすごいことになるんだろうな。KONKONも5ドアを待ち望んでいた口だけど、いざ出たとなったらいっぺんに近づき難い存在になってしまった。

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ファンティックのスクランブラー

『ファンティック・キャバレロ スクランブラー700(6MT) 優等生にはマネできまい』(webCG)。
ファンティックというちょっと懐かしい名前につられて記事を読んだ。ファンティックというとトライアル車のイメージだったので、この排気量のスクランブラーを作っていることがまず意外だった。さらに読み進めていくと、エンジンはMT-07と同じものだという。ヤマハがエンジンを供給しているのか何か資本関係があるのかは書かれていないが、これも意外だった。たぶんテネレ700も同じ系統のエンジンじゃないかと思うけれど、テレネみたいなアドベンチャーバイクはいらないけど、ちょこちょこ林道も走りたいなんて向きにはこのキャバレロスクランブラーは結構いいんじゃないかと思う。もったいないのは価格かなあ。MT-07よりも高いのは仕方がないとしても、テネレ700よりもさらに高い。せめてドゥカティスクランブラーぐらいの価格だったらいい選択肢になるのになあ。

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レーズンチョコ難民その後

だいぶ前に「レーズンチョコ難民」という話を書いたが、今はどうなっているかということを追記しておく。あれからあちこちのお店に行くたびにレーズンチョコを探していたのだが、みっつの新しいレーズンチョコを見つけた。スギ薬局の食品売り場にあったプライベートブランドっぽいもの、DMCのプライベートブランドのもの、もうひとつは酒ゃビッグで取り扱い始めた生活志向のレーズンチョコ。この中で一番口に合ったのが生活志向のレーズンチョコなのだが、生活志向売り場の中でレーズンチョコだけが売り切れていることが続いて、やはりここでも難民になるのかと嘆息している。次点はスギ薬局のもの。これは量が少ないのが難点だけど、まあ許容範囲。DMCのはレーズンが少ないというか、チョコレートのコーティングが分厚過ぎてあまりレーズンチョコとしての楽しみがない。生活志向はAmazonでも売っているのでこれを購入するという手があるんだけど、12袋セットなので一気食いの誘惑に耐えられるかというところで思案中。

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