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やくならマグカップも

2021年4月期のアニメの感想。二本目は「やくならマグカップも」。
フリーコミックの存在は知っていたけど、ちら読みしただけで済ませていた。それがアニメ化されると知って、どんなものができるんだろうと興味を持って見始めた。そうしたら、30分枠の前半がアニメで後半は声優さんの多治見紹介コーナーだった。最初は後半いらんやんと思っていたが、そこそこ興味深い内容だったので見続けるうちにまあいいかという気になった。多治見ってわりと謎だったんだよね。信州方面に出かけるときの通過点なので馴染みはあるけれど、多治見を目的に出かけたことはほぼないといっていい。陶器の街だという知識はあったものの、陶器に興味があるわけでもなし。なにより19号線がいつも混んでるのを何とかしてほしいなあという印象が強かった。アニメの舞台になっているのが多治見のどのあたりかはわからないが、たぶん19号線からは離れている場所なんだろうなあ。前半部の内容については陶芸をハマった少女たちの青春ストーリといったところ。オーソドックスな作りでひとによっては古さを感じるかもしれない。起点が町おこしみたいなアニメだからまあこんなもんだろうと思う一方、これはこれでいいかと思えるところもあって、狙ってやってるなら結構いい線ついてるんじゃないかと思った。

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