2024年12月4日 筑波山(877m)
筑波山神社の駐車場にクルマを停める。平日だけあって空いている。
まずは筑波山神社にお参りしてから、迎場コースでロープウェイの駅があるつつじが丘を目指す。山体を巻くようにルートに見えるが、わりと高低差はあるのでペースを抑えめにしないとしんどい。とことろどころに万葉集らしき句碑がある。つつじが丘からは筑波山の最高地点女体山へと登っていく。ほぼ直登になっていて斜度がきつい。このルートは途中までおたつ石コースといい、弁慶茶屋跡で白雲橋コースに合流する。弁慶茶屋跡にはきれいな休憩スペースができている。弁慶茶屋跡から先には巨岩、奇岩がいくつもあらわれる。説明板を読みつつ岩を眺めるのはなかなか楽しい。女体山には祠がありその先の岩場が最高地点、標高877mである。三角点もここにある。混雑する時期は滞在時間3分以内っていうルールがあるようだ。天気はそこそこだったけど、もやっていて景色はあまり見えない。霞ヶ浦もぼんやりとわかる程度。
女体山から男体山へ向かう。いったん下って登り返すことになる。下る途中にはせきれい茶屋という茶屋がある。ここで筑波うどんを食べる。具沢山で身体が温まる。登山者はわりと多かったのだが、利用客はあまりいない。
男体山の手前は御幸ヶ原という開けた場所があり、ケーブルカーの駅になっている。売店もたくさんあってにぎやかだ。御幸ヶ原から男体山はほんの少し上るだけ。こちらは祠が最高点かあり標高871m。男体山を御幸ヶ原まで下り、ここから筑波山神社へと下りていく。これは御幸ヶ原ルートといいう。筑波山登山の最短ルートというだけあり、斜度がきつい。ほぼケーブルカーの路線沿いになっていて、ところどころ紅葉がきれいなところがあって目を楽しませてくれる。などと感想を思い浮かべつつ下りて行ったら、ケーブルカーの麓駅のあたりが一番きれいだった。
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