バック・アロウ
2021年1月期のアニメの感想。十五本目は「バック・アロウ」。
今時珍しい2クールのオリジナルアニメ。最初のうちはバカっぽい話だなあと思いながら見ていたが、話を重ねるにしたがってだんだんおもしろくなってきたた。バカっぽいのは最後まで続いたけど。ちょっと「百億の昼と千億の夜」を彷彿とさせるストーリである。といってもあれを読んだのは昔過ぎてあんまり覚えていないんだけど。最終話については、それさえも神の計画のうちなんじゃと思ったりもした。モノとしてはロボットアニメなので、人気が出ていればプラモデルやフィギュアの商品展開も考えていたんだろうけど、今に至るまでそういう話で盛り上がっているとは聞かないので人気が出なかったんだろうな。主人公サイドであるエッジャ村のメンバーのキャラ立ちがやや弱いのが気になる。アタリーもエルシャももうちょっと活躍させてあげればよかったのに。というかレッカ側のキャラが強すぎるんだよなあ。勝手に動き出しそうなキャラばっかりなんだもの。なんだいってもリンガリンド一の強国は伊達じゃない。
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