メモリカードの進化に取り残されている
『対談:メモリーカードの20年……UDMAからCFexpressまでを振り返る』(デジカメ Watch)。
デジカメに強く興味を持っていた時期でさえあまりメモリカードの規格には明るくなかったけれど、最近のはさっぱりわからない。今のところ使えているからまあいいやという気分なのだが、もしデジカメを買い替えることがあれば知っておいた方がいいんだろうと思ってこの記事を読み始めた。ちなみに手元にある一番最近に買ったものはSDHC のClass10 UHS-Iのスピードクラス1。ひとつぐらいSDXCのものがあるんじゃないかと思ったが気のせいだったようだ。いや、ちょっと待て。スマホについているのがSDXCだった。デジカメよりもスマホにいいメモリカードが付いているとは。単純に買った時期の差でしかないんだけど、それだけ技術の進歩と低価格化が著しいってことか。CFについていえばCFスロットがあるカメラを買ったのはかなり前だし、この先もおそらく買うことはないので割愛。とか思っていたら、どうも最近のトレンドはCFexpressらしい。CFという文字が入っているがCFとは互換性はない。記事中の写真を見るとCFexpress Type AはSDカードよりもコンパクトである。それでいて速いとなると置き換わりつつあるというのも納得である。ネット通販で見るとSDカードよりもかなり高価であり、おそらくSDカードほどの価格低下は起きないだろうからデジカメを買い変える際には覚悟が必要になりそう。カードリーダーも欲しくなるだろうし。
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