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スープラが生産終了するらしい

『トヨタ、現行「スープラ」生産終了を予告 集大成となる6速MTの特別仕様車“A90 ファイナルエディション”発売』(Car Watch)。
現行スープラは、それ以前のものとくらべてすごくスポーツカー色が強くなっていて、価格は別にしてもちょっとこれは購入対象じゃないかなあと思っていたんだけど、生産終了となるといくぶん感慨もわく。国内ではセリカXXという名前でデビューしていてセリカの上級車種みたいなイメージだった。その後のモデルチェンジではソアラのスポーティーバージョンみたいな感じになっていったが、どちらにしても純スポーツカーというものではなかった。スープラという名前になった三代目、四代目でようやくスポーツカーらしくなっていくのだが、そのころはクルマから興味が離れていた時期なので、どんなイメージで受け取られていたのかは知らなかった。それが現行スープラがこういう形で出てきて、ようやくスポーツカーだったんだなあと気が付いたぐらいである。今回発表されたファイナルエディションは435PSというから、これはもう以前のイメージとはかけ離れてしまったなあと感じたが、世間的はこれが正常進化なんだろう。記事中に生産終了の時期は記されていないが、なんにしても注文殺到で一見さんには売ってもらえないような状況になるんだろうなあ。プレミア目当てに買う手合いも多そうなので致し方なし。
気になるのは次期スープラ。どうせ買えないんだろうけど、どんな進化を見せてくれるんだろうか。BMW製エンジンも魅力的だけど、トヨタ製の新規開発のも見てみたい。

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艦これ 令和六年十月作戦の褒賞は

先月はそんなに戦果が上がりそうに見えなかったたので急遽ランカー狙いをしたんだけど、最終的には平均的な戦果に達していたようだ。あまり戦果周回しなかったわりには余裕を持って三群入りできていた。夕方から艦これにログインしっぱなしだったので、気が付くのが遅れたけれど、無事三群の褒章がもらえた。もらえたのは、[増設防空兵装] 12cm単装高角砲+25mm機銃増備★+4と●[新爆装艦爆隊] 彗星一二型(六三四空/三号爆弾搭載機)★+1。どちらも既存の装備である。12cm単装高角砲+25mm機銃増備はふたつ持っているけれど有用性がよくわからない。補給艦や揚陸艦の補強増設に載るらしいんだけど、普通に強い機銃を載せたほうがいいんじゃないかと思う。彗星一二型(六三四空/三号爆弾搭載機)は対地ができる艦爆なんだけど、空母に対地攻撃させるということがほとんどないので、これも使い道に困る。どちらも完全に無用とはいえないけれど、外れの部類なんだろうなあ。まあ、そういう月もあるということで。

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ミント除去に苦闘

これ以上寒くなって土がガチガチになる前にやらなきゃ、ってことで畑の草むしりをしている。季節ものの野菜を作っているところはそれなりに手入れをしているが、畑の端っこの方とかアスパラみたいに植えっぱなしにしているところはあまり手を入れていない。こういうところはどういうわけか地下茎や根を伸ばしていく繁殖するような雑草が多いので、土を掘り返しては除去している。アスパラの近くはアスパラ自体の根が張っているのでわりと慎重にやっているのだが、そこにミントが生えているのでなかなか大変。ミントを野生化させちゃったひとならわかると思うけれど、ミントの地下茎は放っておくと木の根っこみたいになってしまい掘り出すのが難しい。横に伸びていく地下茎はわりと地表に近いところにあるので、地面を少し削っては地下茎を見つけて引きずり出している。不思議なことにミントが一番繁殖しているところのアスパラが一番元気がいい。ひょっとしてコンパニオンプランツ的な働きがあるんだろうか。そんな話聞いたこともないんだけどな。今回だいぶミントを取り除いたので、これでアスパラの勢が落ちるかどうかでわかるかもしれない。

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移動が面倒くさい問題

この前、伊豆に行った時も思ったんだけど、以前よりも移動が面倒くさく思えるようになった。理由として考えられるのは、高速道路での移動が主になったということ。一般道を使って適当に休みながら走っていればそんなに退屈しなかったんじゃないかと思う。一般道を使ったゆっくりとした旅行をしてみればはっきりするかもしれない。ただ、高速道路で時間を節約できるというのはすごく大きいんだよなあ。高速道路を使い続けるのなら、GT的なクルマに買い替えるという手もある。あ、それだと下道に下りて狭い道に入り込んだりすると困るかもしれない。それに買い替えてみたけどやっぱりつまんないとなったら目も当てられない。クルマは趣味で選んで、旅行は別の手、たとえば公共交通機関を使うとかするのがいいのかな。でも荷物持って歩くのしんどそうだしなあ。初心に帰ってオートバイなんて手もあるけれど、今のからだはオートバイでの長距離移動に耐えられるだろうか。かなり不安。なにも結論が出ないお話でした。

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怪病医ラムネ

2021年1月期のアニメの感想。十九本目は「怪病医ラムネ」。
悩みを持つ人々の心に「怪」と呼ばれる超自然的な存在が入り込むことで引き起こされる病「怪病」。その怪病を治す医者ラムネと弟子のクロが様々な患者の怪病を治療するというお話。医療モノの作品としてはごく普通の作りなんだけど、そこに怪病と「怪」という設定が入ることで奇妙な味を出している。「怪」は病を起こすだけでなく「怪具」という特殊な効果を発揮する道具のもとにもなっていて、怪具を扱う怪具屋なんて商売もある。ラムネのところに来る患者の症状が食べ物がらみばかりというのがおもしろい。最後の方で明かされるクロの症状だけは食べ物がらみじゃないので、すべての怪病が食べ物がらみということではないらしい。最終話はなんかいいお話みたいな終わり方で、うまいことまとめたなあって感じだった。

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はたらく細胞BLACK

2021年1月期のアニメの感想。十八本目は「はたらく細胞BLACK」。
「はたらく細胞」のスピンオフ。タイトルのBLACKはBLACK企業のようなニュアンス。細胞側からみれば働く環境っていうのは企業というよりも世界そのものであり、世界が過酷になっている原因は生活習慣病に陥っていること、いうわけで視聴者側からすれば身につまされる話である。肝臓とか腎臓はいたわらないといけないなあという気になるという点では、啓蒙的なアニメなのかもしれない。しかし、細胞側に感情移入しちゃって社会の矛盾に憤っちゃう視聴者もいるのかもしれないなあ。そういう多層的な見方を想定して作ってあるんだろうけど。キャラは赤血球と白血球の性別が反転しているのが新鮮。主人公は明らかに赤血球になっていて、そのせいか女性キャラがグラマラスな造形になっている。血小板は相変わらず幼児だけど、環境に劣悪さに比例して性格が粗暴になっていて、幼児に罵られるのが好きとかの特殊性癖にも対応している。このあたりはいかにも青年漫画誌っぽい作りだなあ。オープニングは無駄にかっこいい。曲調は違うがリゲインのCMを思い出した。

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充電ができるFCEV

『ホンダCR-V e:FCEV(FWD) 水素が磨いた上質と洗練』(webCG)。
CR-VのFCEVが国内でも発売されると聞いて、ふ~んとどうでもいいかぐらいに思っていたのだが、内容を確認してみたら充電ができるということで俄然興味がわいてきた。価格帯からしてとても購入できるようなクルマではないのだけれど(そもそも販売ではなくリースらしい)、これならFCEVにも乗ってみたいと思わせる出来のようだ。FCEVというとトヨタのミライやクラウンなんてのがあったが、車自体の出来はともかくとして水素ステーションが少ない上に営業時間も限られるというのが最大のネック。これを解決とまではいかないまでもかなりのシーンで心配無用にしてしまえるのが、外部電源からの充電ができるということ。基本的には自宅に充電設備を置いて、ちょい乗りならEVとして使うというような想定なんだろう。使用可能な水素ステーションまではEVとして走行して、そこで水素充填すればFCEVに早変わりというわけだ。「CHARGE」モードってのがあるので走りながら(?)、バッテリーに充電もできるようだ。水素ステーションがそんなに急速に増えるとは思えないので、しばらくの間はこれがFCEVの最適解となるんじゃないかな。

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今年もPS Plusの更改時期がやってきた

PS5を手に入れてから何年になるかわからないが、PlayStation Plusには入り続けている。この更改時期がやってきた。PlayStation Plusで何をやっているかといえば、毎月のフリープレイをライブラリに入れるという作業だけ。ライブラリに入れておきさえすればいつでもダウンロードして遊べる。とはいえ、実際に遊ぶことはほとんどない。毎月、なんでこんなことやってるんだろうなあと思いつつ続けている。更改にはお金を払わなきゃいけないので、毎年どうしようかなあと悩みつつ、まあいいかみたいな感じで課金し続けている。今年もまた悩んでいたところ、BLACK FRIDAYの案内が来た。割引できるなら継続してもいいかなあと思ったのだが、どうも継続には割引が適用されないようだ。去年は割引料金で契約できたはずなんだけど。ここはいったん契約を切って、BLACK FRIDAYのセール中に入り直すしかないかなあ。あ、いかんいかん。なんとなく契約続行のほうに誘導されているようだ。

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艦これ 秋刀魚漁ノルマ達成

ノルマっていいのかどうかわからないが、調理と任務に必要な秋刀魚74尾を確保した。調理は目玉である秋刀魚カレー改三の分だけだけど。ちょうど先ほど運営から『次回「艦これ」稼働全サーバメンテナンス&アップデートは12/3(火)を予定してます。現在展開中の【鎮守府秋刀魚祭り】も同メンテ突入時まで!』という発表があった。まだ10日ぐらい余裕があったということになる。今年はいろんなところでいわれているとおり6-5ですぐに獲れなくなってしまったので、3-5を主に周回した。キラ付けで通う1-1、1-5でも秋刀魚漁装備を多めにしていたら結構獲れた。7-4はゲージを割るまで回って止めてしまったが、ここもすぐに枯れそうな感じではあった。残りの日数でもう少し回ってみようかとは思っている。
さて、これで銀河(江草隊)、三式指揮連絡機改二★+1、試製20.3cm(4号)連装砲★+2 、試製 震電(局地戦闘機)★+1 を入手できたわけだが、レア度、有用性から考えると銀河(江草隊)が抜きんでている感じだ。試製 震電(局地戦闘機)はゴジラ-1.0記念装備のような気もする。スペックは高いけどロケット戦闘機みたいな高高度迎撃特性を持っていないだろうから、イベントの防空ギミックなんかにはいまいち対応できなさそう。テキストが発展形が出てきそうな書き方になっているから、それに期待かな。

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無線LAN環境復旧したかも

しばらく前から無線LANの子機の調子が悪かったのだけれど、ファームウェアをアップデートしたら調子がよくなった。何日か使ってみないと本当に治ったかどうかわからないけれど。機種はAT-AX92Uってヤツで、これの二台セットを買ってメッシュWi-Fiを構築していたつもりだった。調子が悪くなってそろそろ交換かとも考えたが最後にファームウェアのアップデートを試してみようとweb設定画面を開いたらメッシュWi-Fiになっていなかった。つまり子機はメッシュのノードではなくただのアクセスポイントとして接続されていたということになる。もとからそうだったのに気が付かなかったのか、それともこれまでのどこかのタイミングでメッシュWi-Fiじゃなくってしまったのかはわからない。問題は子機がweb設定画面に現れないこと。ファームウェアのアップデートをしたら親機だけがアップデートされてしまったようだ。しかたがないので、親機の電源を落とした上で初期化した子機にLANケーブルを直結して子機のweb設定画面を出した。そこからアップデートの仕方がわからなかったので、子機をメッシュWi-Fiモードに変更して、親機から検索させてみた。ファームウェアのバージョンが違うと接続できないというようなことが書いてあったが、今回はなんとかつながって、親機のweb設定画面から子機のファームウェアのアップデートができた。そうしたら子機がすっかり安定して動くようになった。調子が悪くなったと気が付いた時にはインジゲーターランプがすぐに消灯してしまうような状態だったのでハードウェアに不具合があるんじゃないかと思っていたが、ファームウェアに何か問題があったということなんだろう。とりあえずこれで様子を見て問題なさそうだったらこの件は解決ということで。ああ、あわてて買い変えなくてよかった。

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PC-98風ケース

『あの“PC-98風ケース”がついに来年発売!未発売製品が勢揃いした「SilverStone EXPO 2024」』(AKIBA PC Hotline!)。
次にPCをを買うときには完成品にしようと思っていたのだが、このケースの記事を見てやっぱ自作もありかなと思い返した。完成品のPCを選ぶ場合、ケースはタワー型のものしか選べないが、置き方としては横置きのいわゆるデスクトップ型のほうがありがたい。特にこの記事で紹介されているPC-98風ケースは奥行きが362mmとかなり短め。ちなみに手元にあるデスクトップケースは奥行きが400mm以上ある。奥行きが短いと大型のグラフィックカードは使えないが、そこさえ妥協できれば使い勝手がよさそう。以前のデスクトップ型ケースでは考えられなかった大型のファンが付いているので冷却性も期待できる。身も蓋もないことをいってしまえばPC-98風である必要はまったくないのだが、こういうネタ要素を入れないとデスクトップ型のケースの需要はほとんどないのだろう。この先もデスクトップ型ケースが出ることなんてあるかないかわからないので、とりあえず確保しておこうかという気になっている。

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メモリカードの進化に取り残されている

『対談:メモリーカードの20年……UDMAからCFexpressまでを振り返る』(デジカメ Watch)。
デジカメに強く興味を持っていた時期でさえあまりメモリカードの規格には明るくなかったけれど、最近のはさっぱりわからない。今のところ使えているからまあいいやという気分なのだが、もしデジカメを買い替えることがあれば知っておいた方がいいんだろうと思ってこの記事を読み始めた。ちなみに手元にある一番最近に買ったものはSDHC のClass10 UHS-Iのスピードクラス1。ひとつぐらいSDXCのものがあるんじゃないかと思ったが気のせいだったようだ。いや、ちょっと待て。スマホについているのがSDXCだった。デジカメよりもスマホにいいメモリカードが付いているとは。単純に買った時期の差でしかないんだけど、それだけ技術の進歩と低価格化が著しいってことか。CFについていえばCFスロットがあるカメラを買ったのはかなり前だし、この先もおそらく買うことはないので割愛。とか思っていたら、どうも最近のトレンドはCFexpressらしい。CFという文字が入っているがCFとは互換性はない。記事中の写真を見るとCFexpress Type AはSDカードよりもコンパクトである。それでいて速いとなると置き換わりつつあるというのも納得である。ネット通販で見るとSDカードよりもかなり高価であり、おそらくSDカードほどの価格低下は起きないだろうからデジカメを買い変える際には覚悟が必要になりそう。カードリーダーも欲しくなるだろうし。

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無線LAN規格ごとの差

『Wi-Fi 5、6、7で速度はどれくらい違う?無線ルーター規格別実測テスト』(PC Watch)。
今日は無線LAN子機の調子はいいがまたいつ調子が悪くなるかわからないので、しばらくは製品をウォッチしなきゃいけないなあと思っていたところにタイムリーな記事が載った。Wi-Fi 5、6、7では価格がかなり違うのでできれば安く済ませたい。より具体的にいうと、現状Wi-Fi 6の製品を使っているのでダウングレードは避けたいが、Wi-Fi 7にアップグレードする必要がどれくらいあるかどうか。W-Fi 6Eって6とどう違うのかというのも気になっていたところ。Wi-Fi 7は高機能だが6に比べてそれほど早いわけではなさそう。Wi-Fi 6Eについては『Wi-Fi 6は、2.4GHz帯と5GHz帯の両方で利用でき、後から6GHz帯向けの拡張されたWi-Fi 6Eが追加された』という記述があるのでこれが答えなんだろう。というようなことを考えればWi-Fi 6で十分なように思える。ルーターの親機と子機を買うとなると値段も倍になるからなおさら安いほうがいいし。

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WindowsでDHCPサーバーを動かせないか

無線LANルーターの子機の調子が悪くてメインマシンから親機に無線LANでつなぐようにしたということは以前書いたけれど、これだとひとつ困ったことがある。それはファイルサーバーがつなげられないこと。親機側の有線ポートにつなげるという手もあるけれど、付けっぱなしにしているわけでもないのでできれば自室に置いたままにしたい。ということでひとつ考えた解決策が、WindowsでDHCPサーバーを入れられないかということ。調べてみるとOpen DHCP Serverというものがあるらしい。紹介記事はいくつかあったが代表としてASCII.jpの記事はこちら。とりあえず試してみようと思って念のため子機の電源を切ったら、WindowsのLANがつながらなくなった。そういえば何かの時にネットワークアダプタのオフ/オンをしてそれっきり子機につないでいた有線LANが復活していないから放っておいたんだった。それがいつの間にか復活していて、子機の電源を切ったからつながらなくなったのか。というようなことがあって、結局Open DHCP Serverは試さず仕舞いになった。ただ、また不安定になりそうな気もするので、メモ代わりにOpen DHCP Serverについて書き残しておくことにした。ついでにメモっておくと、Servaというサーバーソフトもあって、これの一機能としてDHCPサーバーも使えそう。これの紹介記事はこちら

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艦これ まずは銀河(江草隊)

すこしずつ秋刀魚漁をこなして、銀河(江草隊)を手に入れた。実装から4年以上経ってようやく入手となったわけだ。その間に銀河は改修が可能になったので、対空面で改修済みの銀河に劣ることになった。命中が高いことと射撃回避があることで実戦では強いはずなんだけど、対空や行動半径でぎりぎりの調整が必要なイベント最深部では意外と使いづらいかもしれない。とりあえず熟練度上げをしておこうと、7-4の秋刀魚漁に引っ張り出してみたが目覚ましいといえるほどの働きはない。あそこのボスマスは東海が壊滅することがあるけれど、銀河(江草隊)ではそういいうことはないので射撃回避は効いているっぽい。いろんな海域で使ってみるともう少しよさがわかってくるのかなあ。基地航空隊の命中値は結構効くはずなので、強い相手のほうが真価を発揮する可能性はある。次のイベントの楽しみとしておこう。

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Levius -レビウス-

2021年1月期のアニメの感想。十七本目は「Levius -レビウス-」。
元はNetflixではもっと前に配信されていた作品。BS11では2021年1月開始だった。クレジットによると原作はウルトラジャンプ連載。義肢を使ったボクシング「機関拳闘」を題材に採っている。スチームパンク風の世界観で街は蒸気に包まれている。義肢も超蒸気と呼ばれるものを使って動かしているっぽい。過去に超蒸気というエネルギーをめぐる紛争があって、それがこの物語の導線になっている。「機関拳闘」のレギュレーションは義肢については厳格だが、体重や性別はなんでもありのようだ。最初はそのあたりを飲み込めていなくて、ナタリアをオトコの娘なんじゃないかと思っていた。なんかすまん。AJ登場以前は「機関拳闘」そのものを見せるような話だったが、AJ登場後は方向性が変わって戦争孤児にまつわる陰謀みたいな話になった。後半はわりと想像どおりに物語が進んでしまったこともあって、前半のほうがおもしろく感じた。

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ホリミヤ

2021年1月期のアニメの感想。十六本目は「ホリミヤ」。
「安達としまむら」のことがあったから、これも女と男の組み合わせじゃないんだろうなあと身構えていたら、しっかり女と男だった。堀さんはまあありそうなキャラで宮村くんのほうが暗いボッチだけど実はイケメンっていうキャラ。ジャンルとしてはラブコメなんだろうなあ。実のところ宮村がなんで学校にいるときと普段とで張り替えていたのかかあんまり理解できなかった。中学生以前のトラウマがあるような描写はあったけど、だからといってああはならんやろと思いながら見ていた。彼らの友人となる脇役キャラがいつの間にか増殖していて、こいつらいつの間に増えたんだっけとなった。主人公ふたりが盤石な関係を築いていることもあって、脇役間でラブコメっぽいことをしていることのほうが気になっていた。河野さんとかね。

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ひさしぶりに歯医者に行き始めた

先月から歯医者に通い始めた。以前は年に何度かは歯石取りに行っていたのだが、コロナ禍を境に行くのをやめてしまっていたのだ。その不摂生がたたって、いろいろ歯の具合がよくない感じになってきたので市の歯周病検診を受けることにして、その流れで治療が始まった。あちこち悪いところがあるのでいつまで続くのかがわからないが、行くたびに口の中がアップデートされていくのがちょっとばかり新鮮である。今回から歯科医を変えたのだけれど、これまでと違ってちゃんと時間どおりに治療を始めてくれるので、時間的負担が少ないのがいい。歯科医を変えたのはこれまで行っていたところでは市の検診を実施していなかったという理由なのだが、そんなきっかけでも変えてみるのは悪くないなと思った。

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今年も赤芽が旨い

ダイコン、カブ、赤芽の里芋を食べ始めた。ダイコンとカブは成長途上といった感じだが、あまり放っておくと収穫時期のうちに食べきれない。これから少しずつ大きくなっていくものを収穫しつつ食べることになる。カブについていえば、小さいくらいのほうが皮もやわらかくて食べやすい。赤芽は夏に雨が降らない日が続いて枯れ始めてしまった時にはどうなるかと思ったが、何とか持ち直した。夏までに結構大きくなっていたのでその間に栄養も蓄えていたんじゃないかと思う。とはいえ、そんなに収量は大きくなさそう。ときおり赤芽といいつつそうじゃない種芋があるけれど、今年のものは間違いなく赤芽の味である。これならおでんにしてもおいしいし、なにより正月の雑煮がいいんだよなあ。もういくつ寝るとお正月~、って感じである。

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ノジマがVAIOを買収

『ノジマ、VAIOを111億円で買収』(PC Watch)。
ノジマがVAIOを買収したという事実にびっくりした。過去のVAIOのブランド力からすれば111億円っていうのは安いような気もするが、現在のVAIOがどんな感じか知らないのでわからない。わからないっていっているぐらいだから、今は大したことないのかもしれないなあ。VAIOというとミニタワーのビデオ編集可能なPCを使っていたのが思い出深い。その後もノートPCを2回買っていて、最後の一台は手元にあって稼働可能な状態にある。ノジマについてはオンラインで利用したことが数回ある程度。関東メインのお店だから、実店舗はどんな感じかは知らない。ヤマダとか似たようなところなんだろうか。ヤマダといえば船井電機が破産したことが記憶に新しいが、破産から解雇に至る動きも胡散臭いんだよなあ。VAIOはちゃんと存続できますように。

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スタッドレスのレンタル付きフェリー

『東武トップツアーズ、自宅からノーマルタイヤで冬の北海道へ。スタッドレスタイヤレンタル&フェリー乗船予約』(トラベル Watch)。
スタッドレスタイヤのレンタルができるフェリーチケットができたらしい。大洗-苫小牧の便なのでまず使うことはないだろうけど、ちょっとうらやましい。この辺からだと名古屋-仙台-苫小牧の便で同様のサービスがあったら使ってみたい。敦賀とか舞鶴の便だったら、スタッドレスタイヤを履いてないとそもそも港に行き着けないのであまり意味がないもんね。客層として想定しているのは普段スタッドレスタイヤを使わないひと、つまり普段から雪道を走ることがないひとということになるんだろうが、いきなり北海道に放り込んで大丈夫なんだろうかというのは少し気になるところ。東武トップツアーズのニュースリリースを見ると、時期によっては差額料金が発生しないようだ。2/12-23あたりも差額料金なしなので、流氷を狙うならこのあたりもいいかもしれない。

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バック・アロウ

2021年1月期のアニメの感想。十五本目は「バック・アロウ」。
今時珍しい2クールのオリジナルアニメ。最初のうちはバカっぽい話だなあと思いながら見ていたが、話を重ねるにしたがってだんだんおもしろくなってきたた。バカっぽいのは最後まで続いたけど。ちょっと「百億の昼と千億の夜」を彷彿とさせるストーリである。といってもあれを読んだのは昔過ぎてあんまり覚えていないんだけど。最終話については、それさえも神の計画のうちなんじゃと思ったりもした。モノとしてはロボットアニメなので、人気が出ていればプラモデルやフィギュアの商品展開も考えていたんだろうけど、今に至るまでそういう話で盛り上がっているとは聞かないので人気が出なかったんだろうな。主人公サイドであるエッジャ村のメンバーのキャラ立ちがやや弱いのが気になる。アタリーもエルシャももうちょっと活躍させてあげればよかったのに。というかレッカ側のキャラが強すぎるんだよなあ。勝手に動き出しそうなキャラばっかりなんだもの。なんだいってもリンガリンド一の強国は伊達じゃない。

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弱キャラ友崎くん

2021年1月期のアニメの感想。十四本目は「弱キャラ友崎くん」。
実は「じゃくキャラ」じゃなくて「よわキャラ」って読んでいた。このアニメのタイトルを見て初めて「じゃくキャラ」って気が付いた。考えてみれば「弱キャラ」なんて発音することないもんなあ。主に格闘ゲームの使いにくいキャラをそう呼ぶんだけど、格闘ゲームなんてほとんどしないもんなあ。作品上の意味的には使いこなせない「弱キャラ」的な人間は「陰キャ」になっちやうけど、ちゃんと使いこなせば「陽キャ」に伍していけるみたいな感じになっている。主人公は弱キャラの友崎くん。彼にスクールカーストのトップのヒロインが絡んできて、主人公を鍛えて人生の勝利者を目指すというような話になっている。自己啓発セミナーみたいな話だなあと思いながら見ていた。自己啓発セミナーなんて体験したことにないけど。ヒロインから与えられた課題をこなすうちに今まで見えてこなかったものが見えてきて、自分という「弱キャラ」を使いこなす方向性を見出すまでやって終了。続きは第二期ということか。ちょっと面白いなあと思ったのが、出てくる女性キャラたちにほとんどヒロイン感を感じないこと。あえてそういう描き方になっているんだろうけど、この手のアニメとしては珍しいなあ。

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サツマイモを掘り終えた

何日かかけてようやくサツマイモを掘り終えた。夏の間はいつものように蔓が茂っているのを見て元気そうだと判断して放っておいたのだが、いざ掘ろうとして蔓を刈り始めたら半分ぐらいの株がなくなっていた。残った株はやたらと蔓が成長している。掘ってみると巨大化したイモが数個ずつぶら下がっている。重さ換算でいえば悪くないんだけど、こんなに大きいイモだと焼き芋にはできないなあ。これまでの話は紅はるかの株。今年初めて植えたシルクスイートは紅はるかのとなりの畝に植え付けてあったんだけど、紅はるかの蔓に押されてあまり成長していない。掘ってみると小さいイモがいくつか、重さにして一株あたり500グラム程度しか採れなかった。もともと収量が少ない品種というわけではないから紅はるかに負けたって感じかなあ。植え付け時期が少し遅かった分、成長が遅れたのが原因かなあ。次やることがあれば畝を離して植え付けよう。

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今年の10ベストカー

『「日本カー・オブ・ザ・イヤー 2024-2025」10ベストカーが決定』(Car Watch)。
カー・オブ・ザ・イヤー そのものがどれほど意味があるかはさておき、とりあえずお祭りの一種なのでどうなるか楽しみにしている。ということで、今年の一次選考結果となる10ベストカーが発表された。選考基準はよく知らないが、カーライフへの影響度という点ではある程度の販売台数が必須と思うので、そういう点から考えれば本命はフリードかランクル250かなあ。ランクル250はちょくちょく見るようになったから、結構売れているんじゃないかな。その他に実際に走っているのを見かけたのは、EX30、LBXのあたり。LBXはなんかかっこいいのが走ってると思ってよく見るとLBXだったなんて感じで発見している。かっこいいけどそれほど自己主張が強いクルマではないということなんだろう。MINIは見かけているかもしれないけど、見落としている可能性がある。MINIっていうカテゴリで認識しているので、新旧モデルの差がわからないんだよね。あ、フロンクスは試乗したから走っているのは見かけたどころではないか。個人的な趣味でいうとトライトンにはデザイン・カー・オブ・ザ・イヤーをあげたいところなんだけど、順当にいけばLBXなんだろうな。

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艦これ 南瓜祭りは今週でおしまい

運営のXによると『「艦これ」稼働全20サーバ群は次回メンテナンス&アップデートを11/8(金)に実施予定です!同メンテ突入を以ってFleet Halloweenは終了、いよいよ今秋も鎮守府秋刀魚祭りを実施予定です!』とのこと。ということは今週分のウィークリーを消化したら、南瓜祭りは終了ってことか。今回獲れた南瓜は25個なので前回の14個にくらべると大幅に増加している。南瓜一個あたり最大で運が3上げられるので集中して投入すれば、ふたりぐらいはカンストに持っていけそう。今回はわりとばらまいたので、あちこちでちょっとずつ運が上がっている。一番多かったのは由良の4個。運は+12できた。次点は球磨の3個。三隈がデイリーまるゆで来たり、やたらとドロップしたりしたので三隈にも上げたいけれど、とりあえず改まで上げないともったいないとか思っていたら時間切れ。2個か3個で終わりそう。あとは適当に、って感じだった。まるゆを集めて運上げするよりも圧倒的にお手軽なのでうれしいイベントではあるのだが、その代償にイベントの難易度が上がりそうで怖い。、

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フロンクスの試乗に付き合う

家族からフロンクスを見に行くからついてきてくれといわれたので付いていく。というか、試乗車がある販売店を探して、ここに行くといいよと教えたんだけれども。で、試乗に付き合って助手席に乗っていたんだけど、はっきりいってよくわからん。乗り心地はいいように思えるけれど、ごく限られた試乗コースだからなあ。少しだけ印象的だったのが、マイルドハイブリッドとはいえ、踏み始めのアシストがわりと感じ取れることと、多段ATの加速感の気持ちよさ。別に加速がいいとかはないんだけど、CVTにくらべると自然に感じる。試乗した本人は別に違和感なく乗れたみたいな感想だった。その後、家の近くの販売店にも行く。ここは昔ながらの町工場の生き残りのようなところで、スズキ以外のメーカーも扱っているので、ついでにそのあたりの話を聞いた。クロストレックのフルハイブリッドが気になっているので、スバル車は取り扱えるのかと尋ねたら、取り扱えないことはないが、ちょっと問題があるとディーラーに送って見てもらうことになるらしい。何でも、アイサイトが付いたスバル車は専用のシステムがないと見切れないというようなことだった。不勉強というよりは、設備投資の負担が大きいので町工場レベルでは手が出せないようだ。

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ゆるキャン△ 伊豆キャン プチ巡礼

Dscf2955昨夜は風雨がすごくてどうなるかと思ったが、今朝は風は強いものの雨は止んだ。これなら少しだけ観光できるかなあと時間と相談して黄金崎と大瀬崎に行くことにした。宿泊した土肥から黄金崎へと南下する。黄金崎は馬ロックが観光写真どおりに馬ロックだったのに感銘を受けた。馬ロックを見下ろす展望台には、ゆるキャン△の絵馬っぽいものがたくさんぶら下がっていた。というか、こんなところに絵馬的なものをぶら下げるのって聖地巡礼しているファンぐらいなんじゃないか。富士見の丘という富士山が見えるという展望台もあるが、雲が多くて裾野しか見られなかった。
黄金崎からは帰り道。そのうち雲が晴れて富士山が見えないかなあと海沿いのルートを走る。つもりだったが、山の中だったり木が生い茂ったりしてあまり視界は効かない。道が狭い上に昨夜の風雨で枝が落ちていたり、倒木もあったりしてなかなか怖い。ところどころに設けられているビュースポット的なところは視界が開けているが、全然雲がなくならなくて富士山が見えない。
Dscf2993そうこうしているうちに大瀬崎。ここは案内標識がほとんどなくてどういっていいのかわからない。とりあえず行き止まりまでいったら有料駐車場があったので、そこにクルマを停めて歩き始めた。すぐに海水浴場に出たがダイバーだらけで海水浴場という感じではない。夏になるとまた違うんかなあ。ここから大瀬神社までは海沿いを歩くのだが、そこでもダイバーが機材を載せた台車を引いて歩いている。大瀬神社にお参りした後、神池を見に行く。参拝料100円也。神池そのものは何の変哲もない池で、これが海に突き出した岬にあるということを意識しなければ、拍子抜けしそうである。航空写真のイメージを心に描いて参観するのが吉。そこかしこに見られるビャクシンの巨木のくねくねっぷりも一見の価値あり。

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朝から雨

宿を予約しちゃったんで西伊豆に移動します。ただの温泉旅行とはいえ、天気がよければゆるキャン△の聖地巡礼でもしようかなあと思っていたのになあ。残念。まずはこの雨の中、無事に現地につけるかどうか。

(追記)16時頃に宿に到着しました。雨は心配したほどではなかった。

(さらに追記)17時ぐらいから風雨が強まっています。早めに着いてよかった。

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スーパーカブ50・Final Edition

『ホンダ、「スーパーカブ50」の生産終了 ファイナルエディションを受注期間限定で発売』(Car Watch)。
時代の移り変わりを感じざるを得ない記事。ついにスーパーカブ50も生産終了か~。排ガス規制のこともあるだろうけど、原付市場が壊滅的に縮小したってのも大きいんだろうなあ。バイクブーム以前にバイクに乗り始めたひとの中には親や親戚のスーパーカブが初めてのバイク体験っていうひとも多かったんじゃないかと思う。KONKONはといえば、友人のマメタンが初体験だった。110ccのハンターカブは一時期所有していたことがあり、屋久島ツーリングに行ったのが思い出深い。50ccのカブは郵便局のバイトで乗っていた。乗りやすかったけど、さすがにパワー不足を感じた。田舎なので配達区域までそこそこ遠くてスピードを出したくなる環境だったというのもあるけれど。ただ、雪の日の配達では意外と安定して走ってくれた。自動遠心クラッチって変則時のショックはあるけれど、トラクションへの影響は少ないのかな。それともただ絶対的パワーが低いせいか。思い入れがあるひとなら、このファイナルエディションは記念に買っとけ、みたいなノリで買っちゃうひともいるかもしれない。もしかするとプレミア付くかもしれないし。

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