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カングーディーゼルのMTモデルは限定車

『ルノー、「カングー」ディーゼル+マニュアルモデルの140台限定車「カングー クルール ディーゼル MT」』(Car Watch)。
カングーのディーゼルMTモデルが限定車として発売された。カングーは熱狂的なファンが多いからすぐに売れきれちゃうんじゃないかと思っていたけれど、どうやら抽選販売となるらしい。価格は399万円ということなので、昨今のクルマの高価格化を考えると安いような気がするけれど、たぶん錯覚だろう。モノとしてまったく異なるが近いエンジンの国産車だとマツダ2 XD SPORT+のMTモデルが245万7400円というのがある。価格で似たようなのを探すとCX-60のディーゼルモデルが同じぐらい。ただし、こっちはMTモデルがない。というようなことを考えちゃうのは、カングーのファンじゃないからということだけのこと。カングーファンでMT好きなら考えるまでもなく買いなんだろう。カングーはちょっと幅が大き過ぎるからNV200にこのディーゼルエンジン積んでくれればいいのになあと思うのも少数派なんだろう。NV200のサイズ感はとてもいいと思うんだけど、いかんせん華がなさすぎる。同じ商用車ベースなのに何なんだろうなあこの差は。フランス本国に行けば、カングーもNV200と同じような目線で見られているんだろうか。

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オートバイとクルマ」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。

>カングーは熱狂的なファンが多いから
うぉぉ、知らんかった。
ファンがいるのは知ってましたが、結構な人数が指名買いするほどの人気になってたんですね。

カングー ジャンボリー 2024 ルノー公式Xから引用
今年は総来場台数1,495台、そのうち1,280台がカングーでのご来場となり3,300名を超すお客様にお集りいただきました。

私事ながらロードスターの軽井沢MTGレベルの参加台数と
遜色なくオーナー層の熱量がわかりました。

新型2024年モデルについて WIKIからの引用
>乗用モデルの無塗装バンパー+横開きゲートはフランスでは>非設定で、根強いファンを持つ日本市場のために特別に組み合わされたものである。

意味が分からなぃぃ、こういう道具感の仕様を好む層が存在するのですね。

>NV200のサイズ感はとてもいいと思うんだけど、いかんせん華>がなさすぎる。
同意です、ある意味道具っぽさ(効率性の方)で行けば、NV200の方が曲面が少なくて理にかなってるですけどね。

投稿: あさくら | 2024/10/30 13:17

> 私事ながらロードスターの軽井沢MTGレベルの参加台数と
> 遜色なくオーナー層の熱量がわかりました。

この比較はわかりやすいですね。
販売台数から考えると熱心なファンの割合がかなり高いのではないかと。

> 意味が分からなぃぃ、こういう道具感の仕様を好む層が存在するのですね。

そのあたりはちょっとわかってしまうようなところもあります。
今はそうでもないでしょうけど、フランス車乗りはちょっと価値観が変わっている
ってのもあるかもしれません。

投稿: KONKON | 2024/10/30 23:27

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