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初の国産Chromebook

『日本初のChromebook生産に立ち会ってきた!なぜ、FCCLは本気で参入するのか?』(PC Watch)。
日本発って、これまで国産Chromebookなかったんかい。学校で導入した中国製PCが壊れまくっているという報道を目にしたときに、コスト面で国産採用は難しいんだろうなあと思っていたんだけど、まさか国産Chromebookがなかったとは思わなかった。考えてみれば、国内メーカーでも生産は海外というのは当たり前だから、気づかされてみればそういうもんかと納得。で、この国産Chomebook、記事の内容を見ても学校で使うことを考慮して設計しているようなので、そっち方面が目的なのだろう。ちょっと意外だったのが、設計の各フェーズでGoogle承認が必要という話。そんなに密接にかかわってきているとは想像していなかった。製造品質もGoogle社員がチェックしているということだから、中国製PC壊れまくり問題の原因の一端は、このあたりのチェックのまずさもあるんじゃないかなと思った。

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正月菜の種を蒔く

今年も正月菜の種を蒔いた。例年どおり二回に分けている種蒔きの第一弾となる。いつもは普通に条蒔きしているんだけど、パッケージの説明を見たら畝と直角方向に蒔き溝を作ってそこに種を蒔くと書いてあったので、そのようにやってみた。畑作業を少しずつ楽にしようと思って畝の数を減らしているため畝の幅を広く作れるようになり、こういう蒔き方がしやすくなっていたというのもやり方を変えた要因だったりする。同じ畝にはかき菜の種も蒔いておいた。正月菜を蒔くともうすぐ年末なんだなあという気になる。年末を迎えるまでには、タマネギとイチゴの植え付け、残りのサツマイモの収穫が残っているんだけど。
ナス、ピーマン、ししとうを始末した。猛暑が去ってからはいくらか実付きが復活していたんだけど、今ぐらいみたいに涼しくなって日照時間も短くなるとさすがに実が付かなくなった。これでようやく夏野菜も終わり。

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はたらく細胞!!

2021年1月期のアニメの感想。十三本目は「はたらく細胞!!」。
「はたらく細胞」の第二期。全8話という少なめの構成である。主な登場人物というか細胞は第一期を引き継いでいる。第一期では赤血球が主人公っぽかったけれど、第二期では白血球(好中球)寄りの描写が多く、赤血球はあまり登場しない。血小板ではうしろまえちゃんが登場して第二期ではこの子を推してくるのかなあと思ったけれど、スポットが当たったのは登場回だけだった。あとはほとんど乳酸菌と彼らを保護した一般細胞がお話を牽引していく。とはいえ、一般細胞なので外敵には無力。アクションシーンは白血球たち免疫細胞の役目となる。乳酸菌はさまざまな働きをするらしく、そこから派生するストーリも多彩である。中では樹状細胞が活性化する話が面白かった。ああいうちょっとヤバめの味方キャラっていいよね。今回の敵は強敵が多く白血球たちも出血シーンが多かったりするが、ふと我に返れば血まみれの白血球っていったい何のことやらといった感じである。擬人化してるからそうならざるを得ないんだろうけど。

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カングーディーゼルのMTモデルは限定車

『ルノー、「カングー」ディーゼル+マニュアルモデルの140台限定車「カングー クルール ディーゼル MT」』(Car Watch)。
カングーのディーゼルMTモデルが限定車として発売された。カングーは熱狂的なファンが多いからすぐに売れきれちゃうんじゃないかと思っていたけれど、どうやら抽選販売となるらしい。価格は399万円ということなので、昨今のクルマの高価格化を考えると安いような気がするけれど、たぶん錯覚だろう。モノとしてまったく異なるが近いエンジンの国産車だとマツダ2 XD SPORT+のMTモデルが245万7400円というのがある。価格で似たようなのを探すとCX-60のディーゼルモデルが同じぐらい。ただし、こっちはMTモデルがない。というようなことを考えちゃうのは、カングーのファンじゃないからということだけのこと。カングーファンでMT好きなら考えるまでもなく買いなんだろう。カングーはちょっと幅が大き過ぎるからNV200にこのディーゼルエンジン積んでくれればいいのになあと思うのも少数派なんだろう。NV200のサイズ感はとてもいいと思うんだけど、いかんせん華がなさすぎる。同じ商用車ベースなのに何なんだろうなあこの差は。フランス本国に行けば、カングーもNV200と同じような目線で見られているんだろうか。

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俺だけ入れる隠しダンジョン

2021年1月期のアニメの感想。十二本目は「俺だけ入れる隠しダンジョン」。
なろうで読んだようなそうでないような。何にしてもあまり印象に残らない作品だったんだろう。それのアニメ化。すごく頭が悪そうなストーリをそのままアニメにしちゃっているので、かえって楽しめてしまった。こういうのは下手に格好つけるよりバカっぽさを前面に押し立てて作り切ってしまうほうがいいんだろうな。その分一部のひとたちには受け入れられ難いだろうけど、こういう作品ににまじめに向き合うだけ損なので、下手に批判していないで素直に別の番組を楽しめばいいのにと思う。エンディングはわりといい曲なんだけど、子供時代のエマとルナのイラストだけが出来がいいのは製作者の趣味なんだろうかと疑問に思えてしまうものだった。

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manacaにさよなら

manacaのチャージ分を使い切って返却させてもらった。デポジットの500円を受け取って、これでmanacaにさよならである。最近は公共交通機関を使うことも少ないし、使うとしてもビックカメラのカードにsuica付いているからこれ使えばいいよねということで、どこかのタイミングで返却しようと思っていたのだ。実はsuicaについてはJR東海でもオートチャージができるんじゃないかと勘違いして作ったカードなので、チャージの手間が必要という点では全く改善されていない。単に使用するカードが変わっただけという結果になった。まあ、持ち歩くカードが一枚減っただけでもよしとしよう。ちなみにmanacaは完全に交通機関用と割り切っていた。というかバスカードがなくなってしまったのでやむを得ず使っていたというのが実情。バスカードの割引率と比べると、manacaを使って返ってくるポイントがとても少ないのでがっかりしていたことを思い出す。そういう意味では最初っからケチがついたカードだった。そのマイナス感情のため利用シーンを限定的にしてしまったということもあるかもしれない。交通機関でしか使わなかったことが幸いして、端数もなく使い切ることができた。端数が残っていたら手数料として取られてしまうところだった。

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ふむ、20年前か

『カメラバカにつける薬 in デジカメ Watch お前がはたちになったら』(デジカメ Watch)。
デジカメ Watchが20周年ということで、「カメラバカにつける薬」も20年前も振り返っている。最近はデジカメ Watchをまじめに読むことは少なくなっいいて、この連載を拾い読みするのが楽しいくらいになってしまっているのだが。で、個人的なことを振り返ってみると、20年前に使ってたのはコダックのDC280Jだった。実は機種名を思い出せなくって、あちこち調べた挙句、このブログで正解を見つけたという次第。20年前というのはそれくらい遠い。それなりに写真を撮っていたはずなんだけど、見返してみてもその頃の写真って見つからないんだよなあ。MOか何かに記録したまま忘れ去っている可能性もある。いや、20年前ってもうMOなんか使ってなかったっけ。それにこの頃はまだ銀塩カメラを使っていた可能性もある。その後C-5060WZを買ったあたりから本格的にデジカメを使いだしたはずだから。

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いまさらだけどCPUの種類って増えたなあ

『現行47製品のCPU性能を一斉テスト!! まずはアンダー5万円勢の結果を詳細レポート』(AKIBA PC Hotline!)。
今のCPUはどんな感じなんだろうと読み始めたのだが、CPUの種類が多すぎてだんだんどうでもよくなってしまった。PCの自作を始めた頃ってもっとシンプルだったんだけどなあ。CPUのクロックがバスクロックの何倍だとか、バスクロックとか、数値演算コプロセッサのあるなしぐらいでしか区別がなかった。今は複数の世代が入り混じってるし、TDPの区分もあるし、コア数も違うしで、どんどん購入可能なCPUが増えてしまっている。ユーザーの細かなニーズに応えることはできるという方向性なんだろけど、そもそもユーザーのニーズってそんなに細かいのかなあという気はする。現時点では自作する予定がないのであまり真剣に読めないだけかもしれないけど、次に自作するときにはこのレベルの煩雑さにも対応できなくなっていそうな気がする。

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艦これ 今年の南瓜投入先は

ひとによっていろいろあるとは思うので、KONKONの鎮守府はこんなふうにしている、あるいは今年はこうするっていう話。
南瓜の投入先は「通常海域でドロップしやすい」、「素の運が低め」、かつ、「魚雷C/Iを使いたい」艦娘というのが去年までの傾向。具体的には最上、木曽、夕立、朝潮あたり。去年まででこのあたりは一段落したので、今年はちょっと考えを変えてみた。具体的にし前述の三つめの条件を「魚雷C/Iを使いたい」から「旗艦に置きやすい」に変更した。旗艦の運を上げたい理由は最近のイベントで重要度が上がっている煙幕の発動率を上げるためである。イベントでは司令部を使うことも多いから、司令部が使える艦娘。補強増設に精鋭水雷戦隊 司令部が積めればなおよし。ということで、球磨型、長良型、川内型あたりが有力候補になる。この中でイベントの起用が多いとなると、由良改二かなあ。輸送作戦で使うことを考えると多摩改二とか球磨改二丁あたりもよさそう。精鋭水雷戦隊 司令部のことを考えなければ、千歳甲、千代田甲も有力候補になる。あんまりばらけるとちょっとずつ運上げして終わりになりそうだから、まずは由良から始めてみようか。

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WIXOSS DIVA(A)LIVE

2021年1月期のアニメの感想。十一本目は「WIXOSS DIVA(A)LIVE」。
WIXOSS関連のアニメは何本か見てきたけど、本作品は対戦後にライブをやってしまう。こういうところはウマ娘の影響なんかねえ。これまでのアニメとは異なりショーアップされたステージで対戦する。いってみればe-sports的。ちゃんと観客も入っていて、観客からの支持がポイント化されて、これが多いとランクが上がるらしい。勝敗には関係ないみたいなので、あまり気にしなくてもいいのかな。ストーリは王道的なもので主人公たちのチーム結成、快進撃、挫折、復活みたいな流れになっている。敵味方のキャラも個性的なので、きっちりと作ればおもしろくなりそうなんだけど、作画も演出もいまいちだし、そもそもほとんど絵が動かないので見ていて楽しくない。ひょっとするとアニメ見ている暇があったらWIXOSSやれよってことなんだろうかと勘繰ってしまう。

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五等分の花嫁∬

2021年1月期のアニメの感想。十本目は「五等分の花嫁∬」。
∬って何だと思ったら二重積分記号らしい。そんなものすっかり忘れていたよ。読み方は謎。アニメやCMでも発声してないよね、たぶん。三期もあるみたいだけど、今度は三重積分記号になるんだろうか。機種依存文字なんだけど。
さて、二期では五つ子がまじめに勉強するようになって家庭教師ネタが少なくなった。その分濃くなったのがラブコメ色。中でも二乃の豹変っぷりがすごい。なんか無茶かわいく描かれているんですけど。それに対する主人公は戸惑っているもののおろおろしていない。見栄っ張りなのかと思えるが、たぶんしっかりモノなのだろう。そうじゃなきゃ、あんなにはやく結婚まで漕ぎつけないだろうし。五つ子ひとりひとりの可愛さだけでなく、主人公のブレなさもこの作品の魅力のひとつといえる。

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サツマイモの試し掘り

サツマイモの試し掘りをした。今日掘ったのは紅はるか。今年は夏に雨が降らない日が長く続いたためか、それともタマネギの後のマルチを利用して植え付けたためか、例年よりも蔓の伸びが少ない。蔓ボケなんていって蔓が伸びすぎると芋の出来が悪いなんてことがいわれるが、経験上ではそんなことはなくて蔓が元気だと芋は育つ。試し掘りした二本のうち蔓がよく伸びているほうがやはり芋の出来がよく、そうでないほうはそれなりだった。だいたい合計1.5kgぐらい採れたのだが、いつもよりも少ないかなあ。やっぱり蔓の伸びが悪いと芋の出来も悪くなるで正解なんじゃないか。
猛暑と少雨の影響はネギにも及んでいて、夏が終わるころには半分ぐらいのネギがなくなってしまっていた。ネギの成長自体も悪い。同じ条件だと雑草のほうが旺盛に成長するので雑草に負けたのかもしれない。何日かかけて草むしりをして、土寄せをしておいた。ここからどれだけ盛り返せるかわからないけど、いつものようにたくさんネギを食べるのは難しそうだ。

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穴あきイヤホンの新型

『ソニーの“穴あき”健在! LinkBuds新モデル「LinkBuds Open」と「LinkBuds Speaker」を聴く』(AV Watch)。
ソニーはおもしろそうな製品を作ってもあっさりやめちゃうことがあるので、穴あきイヤホンLinkBudsが出た時ももそうなるのかなあと思ったものだったが、ちゃんと新型が出た。それにあわせてスピーカー製品LinkBuds Speakerが発売されたので、このふたつのレビュー記事。とはいえスピーカーは今のところ興味がないので、どうでもいいか。気になるのは穴あきイヤホンの新型機LinkBuds Openである。サイズが少し小さくなって耳にフィットしやすくなり、稼働時間も伸び、音質も向上したとということできっちり正常進化を果たしている。特徴的な形状ゆえに心配だった音質がちゃんとよくなったというのは安心できる。最近はこれにかぎらず外部の音が聞こえるイヤホンとかヘッドホンも多くなっているので、そろそろ本腰を入れて購入に動いてもいいかもしれない。日常生活でどこまで使うかといわれると微妙だけど。

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艦これ 南瓜祭り始まり~

今日は11時からメンテナンスに入った。21時完了予定だったからどうなっているかなあと21:30過ぎに見に行ったらちゃんと入れたので、だいたい時間どおりには終わっていたようだ。いつもこの調子で頼みたい。
さて、今回のメンテナンスで南瓜祭りが開始されていて、これからしばらくは南瓜集めの日々となるわけだ。【Halloween Cake】とかいっているけど、今年は何がもらえるんだろう。南瓜による運改修も例年どおりの模様。こちらは母港枠を圧迫するのでどうしようかと思っていたら、母港枠の拡張も実施された。このあたりはさすがに抜かりないな。
南瓜祭り以外では、早霜に改二が実装された。まだ改造していないが、まとめサイトの情報では大発搭載可能になる模様。スペックや運用特性はは夕雲型改二の標準的なもののようだ。好きな艦娘なのでとっとと鍛えて次のイベントで活躍できるように準備しておこう。

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クロストレックのストロングハイブリッド

『スバル「クロストレック」に4WDのストロングハイブリッドモデル追加! どんなハイブリッドなのかさっそく試乗してきた』(Car Watch)。
以前から発表されていたスバルのフルハイブリッド車、その第一弾となるクロストレックの試乗会に行ってきたという記事。試乗の様子は後半に少しだけ書いてあって、その他はこの車の説明に文字数を割いている。スペックから予想されるとおりパワフルになっていて、エンジンとモーターの協調もよりハイブリッドらしくなっているとのこと。二代目XVの試乗に行ってもうちょっとパワーがあればなあと思って見送った身としては、ようやくパワフルなXV、じゃなくてクロストレックを出してくれたかと感無量である。あれからもう十年になるのか。ずいぶんと待たされたなあ。ちなみに当時試乗に行ったディーラーはなくなってしまっており、仮にこのクロストレックを買うとしたらどこで買ったらいいんだと悩むところである。気になる価格は現行e-BOXERの35万円高あたりになるらしい。この内容で400万円を切ることになるから、かなり価格競争力はあるんじゃないかな。燃費は二割程度よくなっており63リットルに増量された燃料タンクもあわさって航続距離1,200kmと書いてあるから、カタログ燃費は20km/lを少し切るぐらいになるのかな。ハイブリッドとしてはそんなによくないから、そこに期待していたひとにとっては拍子抜けかもしれない。

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ようやくフロンクスの発売が開始された

『スズキ、新型コンパクトSUV「フロンクス」発売 2WDが254万1000円、4WDが273万9000円』(Car Watch)。
7月に国内導入が発表されて以来、情報を小出しにしていたフロンクスだけど、ようやく発売が開始された。記事タイトルにある価格が正式に発表されたのも初めてだと思うけれど、ネットで飛び交っていた情報と違いはない。というか事前予約とかで見積もりを取っていたんだろうから、違わなくって当然か。当初期待されていた価格よりも高いけれど、フル装備のワングレードで内容を考えたらまあこんなものか。パイオニアの9インチナビが標準搭載らしいだから、それ考えたら頑張っているといえるかもしれん。ヤリスクロスはフルハイブリッドがあるからちょっと客層が違ってきそうなので、ライバルとなるのはやっぱりWR-Vかねえ。とはいえデザインの方向性が異なるのであまりこの二車で迷うということはなさそう。まだライズ/ロッキーのほうが競合するかも。ライズの上級グレードに9インチナビを付けるとフロンクスよりも高くなるから、やっぱりフロンクスの値付けは頑張っているのか。と、いつものように価格のことばかり書いてきたけど、フロンクスのスタイリングはクーペSUVとしてとてもうまくまとまっているので、スタイリングにピンときたら買いかも。

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ちょっと欲しくなったオーブンレンジ

『オーブンレンジでトーストおいしく焼ける? 2人暮らしに象印がちょうど良かった』(家電 Watch)。
オーブンレンジの情報なんて追っかけているわけではないので、この製品独自の機能かどうか知らないんだけど、オーブン機能とレンジ機能が連携できるなんてびっくり。家で使っている古いオーブンレンジは、オーブン機能とレンジ機能が完全に別の機能としてしか使えない。オーブン機能を使うときには鉄製の角皿を使うから、レンジ機能は使えなくなってしまう。そういうもんだと思っていたのに、この製品では角皿をセラミック製とすることで、レンジ機能が使えるようになっている。さすがに同時使用はできないけれど、連携して使えれば十分である。この記事で紹介されているトーストを焼く機能だけでなく、餅焼きとか、総菜の揚げ物のあたためにも使えるんじゃないかな。これからの季節餅を焼くことも多いので、ちょっと欲しくなってきた。

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Copilot+ PCってこんな機能もあるのか

『NPUを活用したAIでゲームのフレームレートを上げる「自動スーパー解像度」を試す』(窓の杜)。
あまり興味がなかったのでCopilot+ PCについてはほとんど情報を得ようともしてなかったんだけど、たまたま目にしたこの記事には興味を惹かれて読んでみた。GPUがAI処理に使われるというのはよく知られているので、AI用のプロセッサによるグラフィック性能の向上もできるってことかと。Copilot+ PCを名乗れるのはNPUの性能が40TOPS以上ということなので、現状ではSnapdragon Xシリーズだけらしい。つまり、現在のCopilot+ PCはArmアーキテクチャのみということになる。ゲーマーであればここで興味を失ってしまうだろう。しかし、この先x86勢もNPUの性能を上げたプロセッサが出てくるだろうし、将来こんなことができるようになるんだろうなあぐらいの気持ちで知っておくのも悪くない。この記事を読んだことで、この記事が含まれる連載「使ってわかるCopilot+ PC 」もそのうちざっと目を通しておこうという気にはなった。明日になったら忘れているかもしれないけど。

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2024年10月13日 蓼科山(2,531m)

P1040313蓼科山を女乃神茶屋登山口から登ろうと思って出かけたのだが、駐車場がいっぱいだったので予定変更。まずは七合目登山口に向かったがここも満杯というか路肩にクルマがあふれまくっている状況。しかたがないので大河原峠に行った見たがここも同様。ただ、停まっているクルマを見てみると山を下りてきたっぽいひともいるようなのでそのまま待機。帰っていったクルマのあとに停めて登山を開始した。ルートは、赤谷の分岐経由で蓼科山荘まで行って、ここから頂上をピストン、帰りは天祥寺原経由で大河原峠に戻るといったものである。
P1040321登りは歩きにくいところは多かったものの、蓼科山荘まではわりとスムーズに到着。そこから山頂までの急登は多くの登山者の渋滞に巻き込まれつつ、ゆっくりと登ることになった。山頂付近も岩がごろごろしていて歩きにくかったが、三角点と山頂中央部の蓼科神社の祠に行ってから下山した。残念だったのはガスがわいてきて眺望がまったく効かなかったこと。天気自体はよかったので登山そのものは快適だったんだけどね。下りは登りのときよりも人が少なかったものの、下りそのものが怖かったためやっぱりゆっくりと下る。蓼科山荘から天祥寺原の道も岩がごろごろしているのであまりペースを上げられなかった。
天祥寺原から大河原峠までは、この日のルートの中では唯一ハイキング気分で歩くことができた。少しぐらいは楽ができるところがないとね。

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約束のネバーランド Season2

2021年1月期のアニメの感想。九本目は「約束のネバーランド Season2」。
第一期は農場からの脱出をメインに描いていたから、そのまま人間が平和に暮らせるところまで逃げ続けるのかなあと思っていたら、そんなところでは収まらなかった。さすがはエマである。正直、エマがあんなふうに考えることができるというのは異常だと思うけれど、異常な個体がいないと歴史ってのは動かないのかもしれん。ただ、最終話があんな終わり方だとちょっと物足らない。これ、原作ではもっと話が続いていたのを端折ったってことなんだろうなあ。最終話のエピローグに当たる部分ではアニメを見ているだけではどういうことかわかりにくいシーンがいくつ差し込まれていたけれど、あれは原作を読んでいればあのシーンだみたいなのがひと目でわかるサービスカットなんだろうな。

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懐かしのランサー

Car Watchには編集後記っていうコラムみたいなものが不定期に掲載されるが、2024年10月11日の編集後記にランサーGSRが載っていたのでつい懐かしくなってしまったので昔話を少し書いておく。KONKONのクルマ趣味の原点がおそらくランサーGSRのプラモデルを作ったことだと思う。サザンクロスラリーのパッケージだったから、調べてみたら1975年アンドリュー・コーワン車がそれにあたりそう。ちなみに特にモータースポーツに興味があったわけでもなく、多くあるクルマのプラモデルのうち何でランサーGSRを選んだかというのはよくわからない。ただ、子供心に格好いいと思っていたのは間違いなくて、そういう意味では少し美的感覚がずれていたんじゃないかと思う。このずれは今にいたるまで残っていて、同じ三菱の中で例を挙げれば、ギャランΛのスタイリングがまったく理解できなくって、世間のほめそやす声を不可解に感じていたなんてことがあった。長じてからはクルマよりもオートバイに興味が移ったため、ギャランVR-4とかランエボの時代はほとんどスルーしてしまい、今から思えばその頃にクルマにお金をかけていればなあと思う。まあ、その分オートバイを楽しんだからよしとしておこう。今でも三菱ファンの気はあるが、初代ランサーみたいに軽量でよく走るっていうイメージのモデルがないんだよなあ。このままだと三菱車を買うことがないまま一生を終えそうだ。

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CX-80の乗り心地は

『マツダ、新型「CX-80」公道初試乗 ロングドライブで感じたパワートレーンで異なる乗り味』(Car Watch)。
本日(2024年10月10日)付で発表、発売が開始されたマツダの新しいフラッグシップCX-80のレビュー記事。CX-60と同じラージプラットフォーム採用ということで、CX-60で指摘された乗り心地のの悪さがどれだけ改善されているかといったところに注目が集まりそう。この記事でもそこにポイントを置いた評価がされていて、結論だけいってしまえば改善されているところはあるものの、まだまだダメっぽいといったところ。2モデル続けてこんなふうだと熟成が足りないのかなんて擁護するのも苦しいような気がする。内外装やパワートレーンに対する評価が高いだけに残念なところだ。ただ、この大きささえ気にならないんだったら、コストパフォーマンスは高いので購入検討するのもあり。というか、FRであることを考えれば世界的にもまれな存在なので、気になる向きは現時点での評価であきらめずに、気長にウォッチして改良を待つだけの価値はあるんじゃないかな。

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じゃらん休刊

『旅行情報誌「じゃらん」が休刊へ 35年の歴史に幕 今後はネットに情報集約』(ITmedia NEWS)。
そうか~、世話になったじゃらんも休刊か~。とか思ったんだけど、本棚を見たらるるぶとまっぷるしなかったという。そういえば本屋さんの旅行関係のムックの棚でもるるぶとまっぷるはよく見たけど、じゃらんって見かけることが少なかったような。ムックのコーナーじゃなくて旅行雑誌のコーナーにあったんじゃないかなあ。もともとムックって雑誌売り場にあるのが普通だから、るるぶとまっぷるが別格だったということか。
という話はともかく、ムック形式の旅行情報誌ってネットの情報で代替できちゃうから生き残るのは難しいだろうというのはわかる。それよりもわからないのがネットで代替できない一覧性が高い地図が絶滅しちゃったことだな。以前は観光地図みたいなのがあって、道路地図上に観光情報が絵で表現されていて、ここどんなところだろうと調べるきっかけになるというようなことがあった。ああいうの眺めるのも楽しかったんだけどな。今だととりあえず目的地と宿を決めて走り出しちゃうから、途中になにかあっても素通りしちゃうんだよなあ。観光地図でなくて普通の道路地図でもいいけど、大きく広げてルートをたどるのを楽しめる地図はもう出版されないんだろうか。

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Re:ゼロから始める異世界生活 2nd seasonの後半

2021年1月期のアニメの感想。八本目は「Re:ゼロから始める異世界生活 2nd seasonの後半」。
聖域の開放とそのための試練とか、ロズワールの屋敷の惨劇の回避とか、大きいイベントが並行して進行する。孤立無援を気取っていたスバルだが、オットーが協力を申し出たことをきっかけにイベントのクリアに向けて動き始める。といったところから始まって、なんやかんやあって気が付けばとりあえずのエンディングを迎える。これも3rd seaonまでのひと休みにしか過ぎないことはわかっているけれど、これまでの苦闘に付き合ってきた身としては、よかったよかったと思える。あまりこの作品については肯定的にとらえてなかったけれど、ここまで付き合ったかいはあったかな。

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ゆるキャン△ SEASON2

2021年1月期のアニメの感想。七本目は「ゆるキャン△ SEASON2」。
ゆるキャン△の第二期はしまりん多め。キャンプ道具満載のビーノに乗って走り回っているので、オートバイに乗りたくなって困る。そういえば50ccの原付が廃止されるから、新しい原付一種相応のカテゴリのバイクもひとまわりサイズが大きまなっちゃうってことか。荷物積むには便利になるのかもしれん。しまりんといえば彼女の家の描写がたびたび出てきて興味深い。山奥の街道沿いにああいう家屋をよく見かけるんだけど、どんな暮らししているかなんて考えたこともなかったからなあ。あんな感じで道路わきで家の明かりを頼りに整備してたりするんだろうか。あと、今期は海側のキャンプサイトが多い。考えてみれば本州の海沿いでキャンプしたことって一度もなかったような気がする。山口の青海島でキャンプしたけど、あれはぎりぎり本州じゃないからなあ。みたいな感じで過去どこに行ったっけみたいなこともひさしぶりに思い出したりもしていた。後半の舞台となった伊豆は行ったこともあるところも多くて懐かしさを感じた。あのときは宿で泊まっていたんだよなあ。キャンプに限らず旅行をよくするひとにとってはエンディングテーマがじわっとくるひとも多そう。

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SHOW BY ROCK!! STARS!!

2021年1月期のアニメの感想。六本目は「SHOW BY ROCK!! STARS!!」。
過去三期分放映された「SHOW BY ROCK!!」のバンドが勢ぞろいする集大成的な作品。祝祭感あふれるオープニングが作品のカラーをよく表わしていて素晴らしい。おそらく未見でも楽しめると思うけれど、本質的には過去の三作を見てきたひとたちのためのファン向け作品だと思えばいいんじゃないか。お話のメインとなるのは「ましゅまいれっしゅ!!」の面々となる。彼女たちがUnder North ZawaからMIDI CITYにやってきて、いきなり出くわした事件が発端となって話が進んでいく。それに他のバンドのメンバーが絡んだり、みんな揃って運動会したり、その裏では男性バンドが何だかよくわからないアルバイトで競ったりもしている。ストーリはあるけれどそこはあまり気にせずに、好きなバンド、あるいはキャラがこんなことやってる~、みたいに眺めていればよい。そういう意味だとルフユがデルミン父に弟子入りする話がよかったな。ルフユといえば囚人服着ていた時にはスタイルのよさがあらわになってたな。あんまり気にしてなかったキャラなんだけど、これで気を引かれちゃったかも。

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Windows11のサポート期間って

『Windows 11最新版「24H2」にアップデートする価値はある?新機能まとめて紹介!Windows 10は選択の余地なし』(PC Watch)。
Windowsのアップデート情報はあまり気にしてなくって、アップデートが可能になったらすぐにインストールするといういくぶん不用心なことをしている。この記事が気になったのは記事タイトルの「Windows 10は選択の余地なし」の部分。Windows11のアップデートなのになんでWindows10に言及しているんだろうと疑問を感じたからだ。最後まで読んだら、Windows10からWindows11へのアップグレードをすると「24H2」になっちゃうよという話だということが分かった。まあ、そういうひともいるんだろう。それはともかく、この記事を読んで初めて知ったのはWindows11のサポートポリシーのほうだったりする。引用すると、『Windowsは、モダンライフサイクルポリシーと呼ばれる製品ライフサイクルに従ってサポートが提供されるようになっており、年1回の更新を適用し続けることで、継続的にサポートが提供されるようになっている』、『具体的には、24H2のサポート開始日は2024年10月1日で、サポート終了日が2026年10月13日となる。従来の23H2のサポート終了日は2025年11月11日なので、あと2年(24カ月)、Windows 11のサポートが継続されることになる』。うっかりアップデートをし忘れると2年間でサポート切れになってしまうということになる。普通に使っていればそんなことはないだろうけど、PCを死蔵していてめったに立ち上げないなんてひとは気を付けたほうがよさそうだ。

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五等分の花嫁

2019年1月期のアニメの感想。たぶん十本目になる「五等分の花嫁」。
BDレコーダーのもうすぐ視聴するところに「五等分の花嫁∬」があったので、第一期に当たる「五等分の花嫁」を見ることにした。視聴にはdアニメストアを使った。
原作はよく知らないけれど、五つ子の女の子相手のラブコメだということはいつの間にか頭に入っていた。特に調べた記憶もないのに何で知ってしまったんだろうと不思議な気持ちである。以前なら床屋さんで読んだとかあったんだけど、コロナ禍からこっち、自宅で髪を切ってもらうようになったのでそういうこともなくなったし。で、内容は知らないうちにインストールされた知識のとおりだった。主人公は見た目は優れているのに頭が劣等生の五つ子の家庭教師をするようになり、なんとか成績を上げようと奮闘しつつ、五つ子との仲を深めていくといった話。タイトルにあるとおりみの五つ子のうちの誰かと結婚するという未来が示されている、というか結婚した現在から過去を振り返っているという内容になるのかな。まあ、どっちでもいいか。第一期では、当初主人公を嫌っていた五つ子たちがだんだんと主人公に惹かれていく過程を描いているんだけど、どうしてそんなに簡単に靡いちゃうのかねえ、みたいに見ていた。もしかしてこれはまだ導入部で、ここから主人公の取り合いが始まるのかなあ。とりあえず「五等分の花嫁∬」に期待しておこう。ところでこれ、五等分にされちゃうのは主人公のほうじゃ、って思うんだけど違うんかね。

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セレナにe-4ORCEが追加された

『日産、「セレナ」e-POWER車に4WD設定 「e-4ORCE」搭載で価格361万4600円から』(Car Watch)。
これまでセレナの4WDはガソリン車しかなかったということなのかな。今回、e-POWER車でも4WDが選べるようになったらしい。ポイントはこの4WDが日産の電動4WD制御技術、e-4ORCEを採用したというところ。これまで、e-POWERでe-4ORCEが載っていたのはエクストレイルのみ。ほかの車種に展開しないのは何か理由があるのかと思っていた。その何かが解決できたのか、単純に出し渋っていただけなのかはわからない。ともあれ、これでノートや次期キックスにもe-4ORCEを載せてくるかもしれないと期待できるようになった。気になるのは価格面。セレナのベーシックグレードだとe-POWERのFWDとe-4ORCEの価格差は366,300円とかなり大きい。エクストレイルだと249,700円差。一方、ノートのFWDと4WDの差は281,600円。通常の4WDとe-FORCEのコスト差を見たかったのだけれど、現状の値付けを見ると判断しづらいなあ。なんとなくわかるのは販売時期が新しいほうが価格差が広がっているといったところだろうか。

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ちょっとだけ欲しいひと向けではない

『日産、新型「NV200バネット マイルーム」 コンフォートサスペンションなど採用して価格は464万3100円から』(Car Watch)。
NV200ベースの車中泊仕様車。ちょっとだけいいなと思ったものの、ベース車両+200万円だと思うとさすがに高いなあと思う。ビジネスホテルだったら200泊分だもんなあ。山登りに行くときは前日に登山口近くで車中泊できると便利だろうなあと思うけれど、それにしたって山行計画をやりくりして何とかするということで対応できそうだし。こういうのはちょっといいなと思うひと向けではなくて、積極的に車中泊を活用したいひと向けなんだろうね。
実はこういうのって車中泊に限った話ではない。私事でいえば次はSUVが欲しいと思っているけれど、林道に入るときにはタクシーにするとか決めてしまえば、別にスポーツカーに乗ってもいいんだよなあ。林道の奥にある登山口を目指すことなんて年に何回もあるわけではないし。そこまでスポーツカーに乗りたいわけではないことと、SUVのほうが安いっていうことでSUVを狙ってるわけだけど。どうしても欲しいクルマが出てきたら、林道走るのをあきらめるのが正解かも。

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CL500を選ぶ意味

『ホンダCL500(6MT) 限りなく理想に近い』(webCG)。
CL250のレビュー記事(webCG)を読んだ時にCL500だとどのくらい違うんだろうと思っていたんだけど、すっかり忘れた頃にCL500のレビューが掲載された。読み比べてみると、CL250ではパワー不足を感じるような記述がみられたが、CL500にはそれがない。気になる重量増についてはネガティブな記述はない。もちろん取り回しならそれなりの大変さはあるだろうけど、倒しでもしない限り誤差の範囲内だろう。スクランブラーだからフラットダートぐらい走ってみようという気になりそうなので、そういうシチュエーションだとどうか。軽いCL250のほうが扱いやすそうな気はするけれど、当然ながらそんなことはレビューではやっていない。あとはエンジンの差か。乗ってみたら単気筒と二気筒の差でだいぶフィーリングが違うんじゃないかと思うんだけど、そういうことには触れられていない。ここは書いてくれてもよかったんじゃないかなあ。レビューでわかることは案外少なかった。あとは価格の差と、車検の負担に耐えられそうかどうかっていうところかなあ。

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