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おちこぼれフルーツタルト

2020年10月期のアニメの感想。二十六本目は「おちこぼれフルーツタルト」。
きらら系まんがが原作のアニメ。見おぼえがある原作者だなあと思ったら「ハナヤマタ」のひとか~。あれよりはだいぶギャグ寄りの作風だなあ。軽いお色気要素もあって客層が違うっぽいから、すぐに結びつかなかった。内容は売れないアイドルユニット、フルーツタルトが生き残りと借金返済を目指してゆる~くがんばる話。この作品のCMではフルーツタルトの一員、元子役のロコが「ブロ子の歌」を歌って踊っている。本編よりも先にCMを先に見ていたのでいったいどんな話なんだろうと思っていたが、CMから想像するよりはわりとまっとうなストーリだった。ちなみに「ブロ子の歌」の作曲は島宮えい子のようで、こんなところでこんな懐かしい名前に出会うとはと思ったものだった。舞台は東小金井で、作中ではヒガコと呼ばれている。知らべてみたら東小金井南口商店街のイベントでもヒガコと称しているのでわりとちゃんとした略称のようだ。東京都民にはこれで通じるんだろうなあ。アニメがそうなのか原作がそうなのかは知らないが、キャラがときおりこけしみたいに描写されたり、服の柄が雑に貼ってあるような作りでチープさを感じる作画なので気になるひともいるかも。作風にはあっているのでわざとやってそうだけど。

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