オートフォーカスメガネへの道
『“オートフォーカス”アイウェアがバージョンアップ、「ViXion01S」の正体に迫る』(AV Watch)。
記事タイトルどおりバージョンアップということらしいんだけど、前バージョンの記事は見逃していたので、こんなものがあるのかと驚いた。アイウェアというのでわかりにくいが、要するにオートフォーカスのメガネである。『一般医療機器認定を得ておらず、運転などの用途にも使えないことから「メガネ」ではない』ということらしい。この技術が進んだ先にはきっとオートフォーカスのメガネが誕生するのだろう。現時点での姿はいかにも怪しい機器っぽくて、好きモノでないと使う気にならないんじゃないかな。逆に好きモノからすればこれだからこそ、使いたいと思うのかもしれない。見るからに視野が狭そうだが、実際どのように見えるのかは記事からはわからない。さすがにオートフォーカスのデモ動画のような見え方ではないはずだ。ごく個人的な使い方でいえば、手元のCDのジャケットの曲名をPCに入力するときなんかで非常にジャケットの文字が読みづらくて困っているので、こういう作業には便利そう。あとは、テレビを見ながらならスマホでゲームやったりするときにもいいかもしれない。星座盤を見ながら星空観賞なんてのも使えるのかな。暗くてもオートフォーカス機能が働けばいいんだけど。利用シーンを考えていたらだんだん使ってみたくなってきた。クラファンで59,800円か。ちょっと高めの遠近両用メガネだと思えば出せないこともないけど、みずてんで出すにはちょっとためらう価格だなあ。このへんでも実機展示してくれないかなあ。
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