カブの第二弾と追加のダイコン
食害されたダイコンに農薬を撒いて様子を見ていたが半分ぐらいは元気になったものの残りはダメになってしまったので、もうひと畝だけダイコンを育てることにした。この時期のこんなに遅い時季の種まきは初めてなので、どんなふうに育つのかわからないけど、生産者サイドとしては見守るしかないか。カブは予定よりはだいぶ遅れたが第二弾の種を蒔いた。ダイコンにくらべるとカブのほうが生育が早く、食べるのに適した期間が短いため、毎年二回に分けて食べられるタイミングをずらしている。例年だと1~2週間ぐらいの差だったが、今年は3週間以上差がついてしまった。この時季から育て始める作物は作業が一日遅れると採れるのが一週間遅れるみたいなことをいう。実際にそこまで差が開くことはないだろうけど、大きく育つ前に寒さで生育が止まってしまうなんてことはあるかもしれない。大カブのつもりが小カブになっちゃったみたいな。
暑さが落ち着いてきたためか、ここにきてピーマンとシシトウがよく生るようになった。切り戻したきり生育が止まっていたナスも育ち始めた。ことしの残暑は作物にもかなりの負担だったようだ。これで秋ナスが食べられるかな。
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