はたらく細胞
2018年7月期のアニメの感想。たぶん二十本目になる「はたらく細胞」。
BDレコーダーのもうすぐ視聴するところに「はたらく細胞!!」があったので、いまさらながら第一期に当たる「はたらく細胞」を見ることにした。視聴にはdアニメストアを使った。実は二か月ぐらい前にdアニメストアに加入して、撮り損なっていた「アサルトリリィ BOUQUET」の最終話なんかはこれで見ていたりする。配信していないものもわりとあるものの、かなり便利に使えているのでそのまま継続して使っている。ほかのサービスと比較したわけではないけれど、これだけのサービス内容からしたら格安に思える。
「はたらく細胞」については存在は知っていたものの放映時にはノーマークだった。意識したのは大阪南港からフェリーに乗ったときにフェリーターミナルがあるショッピングモールで「はたらく細胞展」が行われていたから。それで記憶に残っていて「はたらく細胞!!」を録画しておいたのだが、調べてみたらそれも再放送だったらしくて完全に出遅れである。やっていることは体内の細胞を擬人化して病原菌の侵入や体内の不調に対して戦ったりするという話。昔だったら科学と学習みたいな媒体でまんがかされていたもおかしくない内容なのだが、ああいう学習雑誌が存在しなくなってしまったから、一般まんがとして書かれるようになったのかもしれない。内容はおもしろくてためになるというこの手の作品としての基準はしっかりクリアしている。細胞の性格分けもハマっていて見ていて楽しい。アレルギー持ちの身としてはヒスタミンもっと何とかしろといいたくなったりもする。それで症状が和らぐわけではないんだけど気は紛れるかもしれない。
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