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禍つヴァールハイト -ZUERST-

2020年10月期のアニメの感想。二十四本目は「禍つヴァールハイト -ZUERST-」。
ZUERSTってドイツ語か。タイトルがなかなか中二病入ってるなあ、と思ったぐらいで特にどんなものか知らなかったんだけど、ゲームが原作らしい。ゲームはサービス終了済み。こういうのって、アニメ化ありきでゲームを作ってアニメ終わったら適当なところでサービス終了っていう流れが多いような気がする。それにしてもZUERSTなんていかにも続きがありそうなタイトルだし、終わり方もそんな感じだったのに、ほぼ続きが作られないことは確定かな。もやっとするなあ。ひょっとするとこの続きがゲーム、みたいな仕掛けかもしれないけど、もうサービス終了だからなあ。世界観は近世ヨーロッパに魔法がトッピングしたような感じ。ヴァールハイトは舞台となる帝国の名前。周辺に他の国があるのかどうかはわからないけど、国内があれだけ荒れても何にもないところを見ると地理的に孤立している国なのかもしれない。ストーリはいろいろな登場人物の行動がからみあってよくわからなくなっている状態で、主人公であるイヌマエルがもがき続ける姿を描いている。こんなにひどい巻き込まれ型なんてそうそうないのに、よく最後まで頑張った。えらい。

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