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転生したらスライムだった件 2nd season 前半

2021年1月期のアニメの感想。四本目は「転生したらスライムだった件 2nd seasonの前半分」。
二期は二部構成。後半はもうちょっと後で放映されているはずだけど、いったんの区切りとして前半分を見終わった時点での感想を書く。一期がどこまでだったかあまり憶えていなかったけど、最初に閑話として1st seasonの総集編みたいなのを入れてくれているので助かった。魔物の国は建国済み、オークやリザードマンは配下になっている状態からのスタートっぽい。シズさんの教え子だった子供たちの先生をやっていたりにしてわりと平穏そうに過ごしているけれど、その裏では魔物を排除しようとする人間たちや魔王クレイマンの暗躍が始まっている。今期の前半部ではこれらの陰謀が一気に顕在化して魔物の国を危機に陥れる。実際に起こっていることはかなり深刻なんだけど、原作読んでいるしそこまでひどいことにはならなかったはずと思いながら見ていたので、ありハラハラできなかった。こういうところは知らずに見ていた方がいいのかなあとも思った。でも、一期から見続けていればこの作品のカラーが見えてくるから、どうしても安心して見れちゃうところはあるよね。後半はクレイマンとの対決になるんだろうけど、魔王ってそういう生き物だからって思うとあまり憎む気になれないのが困ったところ。それよりも悪い人間のほうが敵っぽく感じるんだけど、種族の差もあって敵として弱すぎるってのが考えもの。このあたりのバランスのとりようが難しい作品だなあと思った。

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