JeepのコンパクトEV
『ジープ、エントリーモデルの新型EV「アベンジャー」発表会 「リーコン」「ワゴニアS」の導入も予告』(Car Watch)。
Jeepの小型EVの発表会の記事。モデル単独の記事もあるんだけど、スペックが書いていないのでこちらを見たほうがいい。モノとしては先に発表されたFiat 600eのJeep版だと思われる。どちらのモデルもコンパクトでEVとしては軽量。価格も580万円とEVとしてはそんなに高くない。クラスとしてはひとつ上になるbZ4Xのエントリーグレードは550万円なので、この手のクルマを買えるひとにとっては誤差の範囲内なんじゃないかな。しらんけど。さらにいえば、bZ4Xは本当に売っているかどうかもわからない。少なくとも一度も走っているのを見たことがない。アリアならごくまれに見かけるのに。値段のことはともかく、いいと思えるのがサイズ。4,105×1,775×1,595mmというのは、ヤリスクロスとほぼ同サイズ。それでいて最低地上高は200mm確保しているので、林道にも入りやすそう。これくらいのサイズ感の国産車があればいいのに。このクラスの国産SUVは最低地上高が小さいのばかりなんだよなあ。デザインもJeepらしくていい。レネゲードもそうだけどちっちゃいJeepって何か愛嬌があるよね。というわけで、EVにも乗ってみたいというひとでコンパクトSUVがいいっていうんなら、なかなかいい選択肢じゃないだろうか。
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