神様になった日
2020年10月期のアニメの感想。二十三本目は「神様になった日」。
Keyが制作にからんでいるアニメらしい。Keyというメーカーの存在はその前身であるTacticsの頃から知っていて、えろげ全盛の頃に一時代を築いたことも見ているが、どういうわけかゲームをプレイしたことがない。どういうわけかというよりも、どこかしら琴線に触れるものがなかったということだろう。アニメ化されたりアニメを作るようになってからもほとんどの作品を見ないまま過ごしていた。ここ何年間はほとんどのアニメをとりあえず見るということを続けているため、当然のように引っかかってきた。というわけで、見始めてからKeyがらみの作品だと知ったわけだ。それに気が付いてすぐに、これ「泣きゲー」みたいになるんじゃないかと思っていたら、そのとおりになった。Keyの作品をちゃんと追っかけていないのであまり断定めいたことはいえないが、ずっとこの路線でいくつもりなのかねえ。「泣きゲー」展開ってあまりほかの媒体では見かけないから、えろげ全盛期のあだ花でしかなかったんじゃないかという気がするんだけど。
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