シビックRS復活
『ホンダ、日本専用に仕上げた「シビックRS」に初試乗 その走りの完成度やいかに?』(Car Watch)。
ホンダのRSグレードといえば、Road Sailingのことだから過度にスポーツ寄りの車じゃないんだよ、って感じで売られている。しかしその元となる初代シビック1200RSは、排ガス規制一色でクルマの動力性能を求めることが悪だった時代に、世を忍ぶ仮の姿みたいな感じのネーミングで発表されたホンモノのスポーツ走行用のクルマだった。永らく途絶えていたシビックのRSがいよいよ復活、ということで期待しているファンも多いんじゃないかと思う。この記事ではそんなシビックRSのプロトタイプをサイクルスポーツセンターで試乗している。エクステリアの変更、ボディの補強、それにエンジンの改良など変更点は多岐にわたる。初代シビックRSほどにははっちゃけなかったけれど、フィットのRSグレードと比べるとかなり本格的に作りこんでいるように見える。試乗では「ようやく普通のスポーツカーになれた」という控えめな表現になっているけれど、それが本当なら悪くないんじゃないかな。とはいえきっとネックになるのは価格なんだよなあ。もとのシビックも高いから、400万を大幅に超えてこないかが心配。
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コメント
こんばんは。
>ホンダのRSグレードといえば、Road Sailingのことだから
ありがとうございます、知らなかった・・・。
>初代シビック1200RS
団塊の世代もターゲットですかね。
ワンダーシビック世代への訴求ならSiかSiR表記だと釣れそう。
>「ようやく普通のスポーツカーになれた」
現在のボディ性能なら、エンジンが1.5Lでも十分じゃないですかね。
と書いていて裏取りしたら、ターボで馬力は203ps/25.5kgmですか・・・タイヤも235/40R18なので簡易版 TYPE-Rですね。
相当速いと思います。
〉400万を大幅に超えてこないかが心配。
予想価格は379万円。予想通りならかなり頑張った。
投稿: あさくら | 2024/08/02 20:09
> ワンダーシビック世代への訴求ならSiかSiR表記だと釣れそう。
ちゃんと調べてませんが米国向けにはSiがあるらしいです。
> 予想価格は379万円。予想通りならかなり頑張った。
リークしてるんですかね。400万円切るんならなかなかいいんじゃないでしょうか。
確認したら今のガソリンモデルの上級グレードが3,590,400円ってなってました。
マイナーチェンジによる値上がり分を考えたら、現行ガソリンモデルの
置き換えぐらいの感じですね。
投稿: KONKON | 2024/08/02 23:39