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神様になった日

2020年10月期のアニメの感想。二十三本目は「神様になった日」。
Keyが制作にからんでいるアニメらしい。Keyというメーカーの存在はその前身であるTacticsの頃から知っていて、えろげ全盛の頃に一時代を築いたことも見ているが、どういうわけかゲームをプレイしたことがない。どういうわけかというよりも、どこかしら琴線に触れるものがなかったということだろう。アニメ化されたりアニメを作るようになってからもほとんどの作品を見ないまま過ごしていた。ここ何年間はほとんどのアニメをとりあえず見るということを続けているため、当然のように引っかかってきた。というわけで、見始めてからKeyがらみの作品だと知ったわけだ。それに気が付いてすぐに、これ「泣きゲー」みたいになるんじゃないかと思っていたら、そのとおりになった。Keyの作品をちゃんと追っかけていないのであまり断定めいたことはいえないが、ずっとこの路線でいくつもりなのかねえ。「泣きゲー」展開ってあまりほかの媒体では見かけないから、えろげ全盛期のあだ花でしかなかったんじゃないかという気がするんだけど。

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艦これ 夏イベント2024 その11 E4-2甲クリア

E42_20240830170636709E4「ビアク沖遭遇戦」の第二ゲージをクリアした。
E4-2は輸送ゲージ。E4-1クリア後に現れるボスマスは深海擱座揚陸姫率いる通常艦隊。TP値は700。これを遊撃部隊で攻略する。クリア時の編成は右のとおり。札はE4-1に続いて渾作戦部隊。基地航空隊は削りはボスに一航空隊と半分。残りはAマス、Cマス、Pマスに分散。A勝利狙いのため道中重視としている。支援艦隊はなし。戦績は13回出撃して大破撤退4、A勝利9。AマスとかCマスで大破することが多く、その場合は単艦退避を使わずに撤退している。全艦健在の場合のTP値はA勝利で84だった。何度か夜戦に持ち込んだものの、輸送装備のため火力不足でS勝利はできなかった。レアドロップといえそうなのはボスA勝利で浜波、早波。
運営電文によると『全作戦終了は、当初の予定より約1週間延長して、三連休を二つ挟んだ【9/24(火)】予定です!』とのこと。何とか間に合うか。

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艦これ 夏イベント2024 その10 E4-1甲クリア

E41_20240829180817563E4「ビアク沖遭遇戦」の第一ゲージをクリアした。後段海域は「新MO作戦」と銘打たれており前段の欧州からいきなり飛んで太平洋南方での作戦となる。
E4-1は戦力ゲージ。ギミックなしで攻略開始となる。ボスマスは南方戦艦新棲姫率いる通常艦隊。これを遊撃部隊で攻略する。クリア時の編成は右のとおり。札は渾作戦部隊。輸送ゲージとなるE4-2と共通札であり、大発が装備できる艦娘を入れこんで編成した。基地航空隊は削りはボスに二部隊、A/Cマスに一部隊、ラスダン時にはすべてボスマスに当てた。支援艦隊はラスダン時のみ決戦支援を入れた。戦績は10回出撃してA勝利7、S勝利3。南方戦艦新棲姫が硬くて結構手間取ってしまった。ラスダンは沼りそうな感じだったので、敷波に補強増設を入れて魚見電カットインできるようにした。クリア時にはしっかり敷波がとどめを刺してくれた。艦載機は結構枯れるので天城の枠は戦艦にした方がよかったかもしれない。レアドロップといえそうなのはボスA勝利で藤波ぐらい。
しかし、後段ではやさしいといわれているE4-1でこんなんだと先が思いやられるなあ。どこかで乙に落とす羽目になりそうだ。

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艦これ 夏イベント2024 その9 Mogador着任

Kancolle_20240828145212872 なんかあんまり後段の攻略に掛かろうという気にならなかったためとりあえずMogadorを掘ることにした。E2だとあちこちのマスでドロップするみたいだけど、周回するなら通常艦隊のほうがいいかなってことでE1で掘り始めた。友軍が使えるのでS勝利も確実だしね。という感じでわりと楽に周れるかなと高をくくっていたんだけど、意外と大破撤退が多かった。編成はE1攻略 と同じ。友軍はバーナー節約のために通常支援を要請した。掘り周回の戦績は、28回出撃して、大破撤退9、S勝利19。Mogadorはドロップしやすいといわれていたので、ちょっと手こずった印象。Mogador以外のレアドロップは、Commandant Teste×2、瑞穂、Ark Royal。すでに複数持っているためMogadorの改修に使わせてもらった。

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便利そうだけど見た目が

『“叫んでも声が漏れない”防音マイク「mutalk 2」の実力は? 実はWeb会議が本命!?』(AV Watch)。
AV Watchの記事一覧からみるとヘッドマウントディスプレイとこの防音マイクを装着した男の写真が載っていて、何だこれは、ってなった。防毒マスクみたいな見た目でなかなか禍々しい。記事では新幹線内でも使用も想定しているみたいだけど、こんなの付けてごそごそやっていたら通報されちゃうんじゃないかと心配になる。モノとしての出来はけっこうよさそう。個人で配信なんかしているひとではスタジオなんか使ってないだろうから、音が漏れるとか逆に不要な音が入っちゃうというのは普通にありそう。戸建てならまだしもアパートなんかだと結構深刻なんじゃないかな。それがこのマイクひとつで解決できるというのはなかなかいい。というか、もともとはビジネス用途を想定していたっていうのがおかしい。意図はわかるけれど、これつけてWeb会議に出てこられたら怪しすぎる。

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ご注文はうさぎですか? BLOOM

2020年10月期のアニメの感想。二十二本目は「ご注文はうさぎですか? BLOOM」。
ごちうさもこれで三期目らしい。実のところこれまで一期を見たのか二期を見たのかそれともどちらとも視聴済みなのかあまりはっきりとしない。どちらにしても三期を見始めた時の既視感が強い。ストーリ上の時間はすこしずつ進んでいるんだけど、あいかわらず同じようなことやっているなあというように見える。熱心なファンなら感じ方は違うんだろうけど、軽く流し見しているくらいだとKONKONと同じように感じるひともいるんじゃないかな。その一方でだいぶこなれた出来上がりになっていて、ひさしぶりに見ても帰ってきたなあという気にさせるのはさすが。このあたりは既視感の強さをよしとした作りだからなんだろう。オープニングは曲が強すぎて映像がうまく合わせ切れていない感じがする。エンディングはちまめ隊がかわいらしいのでいうことなし。

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艦これ 夏イベント2024 その8 E3甲クリア

E34_20240825220240517E3「激突!ダカール沖海戦」の第四ゲージをクリアした。E3はこれで攻略完了。
E3-4は戦力ゲージ。E3-3クリア後にボスマスは現れるが、ギミック解除によりルート短縮が可能ということなので、まずはギミック解除。ルート短縮ギミックのためには3地点5出撃が必要。このうちV1マスでA勝利3回というギミックで道中のVマスで2回大破撤退を食らった。
ルート短縮後にボス攻略に移る。ボスマスは軽巡仏棲姫率いる連合艦隊。第一艦隊が強そうだが、特効艦や特効機体が強力なので意外と何とかなる。それよりも第二艦隊のSchnellboot小鬼群がじゃまくさい。クリア時の編成は右のとおり。支援艦隊はなし。基地航空隊はボスマス、Pマス、Uマスに一部隊ずつ。戦績は7回出撃して、A勝利1、S勝利6。ラスダンでは念のため友軍を呼んだけどあまり強くなかった。第二艦隊が残っちゃった時とかは役に立つのかな。クリア時は昼戦で軽巡仏棲姫を撃破した。レアドロップはボスマスS勝利でRichelieu、A勝利で稲木、VマスS勝利でU-511。

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艦これ 夏イベント2024 その7 E3-3甲クリア

E33_20240823232216077E3「激突!ダカール沖海戦」の第三ゲージをクリアした。
E3-2クリア後に現れるボスマスは輸送ゲージ。編成は戦艦仏棲姫率いる通常艦隊。必要TP値は850となかなか大きいが、こちらが輸送護衛連合になりTPを稼げるためそんなにきつくない。基地航空隊も使えるし、戦艦仏棲姫もそんなに硬くないしということで、E3-2にくらべると楽に進められた。クリア時の編成は右のとおり。支援艦隊はなし。基地航空隊はボスマス、Mマス、Pマスに向かわせた。強い特効がついているSheffieldの働きはどんなもんかなみたいに見ていたんだけど、意外にも大鷹が大暴れ。特効艦載機のFBAカットインってヤバいなあ。戦績は5回出撃して、すべてS勝利。S勝利でのTPは173だった、レアドロップはValiant。クリア時にドロップした。今イベントで初めてお迎えした新規艦なのでひときわうれしい。

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艦これ 夏イベント2024 その6 E3-2甲クリア

E32_20240823213353025E3「激突!ダカール沖海戦」の第二ゲージをクリアした。
E3-1クリア後に現れるボスマスは輸送ゲージ。編成は重巡夏姫率いる通常艦隊。あ、うるさいヤツだと思ったが重巡「夏」姫は静かだな。バカンス中なのになんかすまんという気になっしまった。装備を変えながら何回かやってみて落ち着いた編成が右のスクリーンショット。道中は警戒陣で抜け、潜水艦マスでは煙幕を炊いている。Hマスが危なそうなので遊撃部隊 艦隊司令部を採用。決戦支援があればS勝利できそうな感じだったので、途中から決戦支援を出している。趣味で入れたGrafの夜戦装備はあまり役に立たなかった。S勝利できるときはItaliaまでで終わっちゃうし、できないときは中破していたりした。戦績は9回出撃して、A勝利5、S勝利4。懸念したとおりHマスで大破艦が2回出たので単艦退避している。全艦揃っていた場合、S勝利でのTPは86、A勝利では60だった。レアドロップはなかった。

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艦これ 夏イベント2024 その5 E3-1甲クリア

E31_20240822130319541E3「激突!ダカール沖海戦」の第一ゲージをクリアした。
E3開始時にはボスマスがないので、まずはボスマス出現ギミックを解除する。2地点4出撃と比較的少なめのギミックだが道中の潜水艦が意外と厳しい。先制対潜で打ち漏らすと痛い雷撃が飛んでくる。ギミック解除の対象マス自体は特効艦さえ働けば何とでもなる。ギミック解除後に出現するボスマスは空母夏姫II率いる通常艦隊。随伴に重巡ネ級改 夏modeがいることもあり攻撃順によっては特効艦がやられてしまうこともあったが、何回かやって当たりを引けばクリアは難しくない。クリア時の編成は右のとおり。今イベントではできるだけメイン艦を使うつもりだったんだけど、Victoriousはうっかりサブ艦を編成してしまった。砲撃戦までにザコを落としたくて噴式強襲を採用している。支援艦隊は使わなかった。戦績は7回出撃して、大破撤退1、A勝利1、S勝利5。噴式強襲ではザコを一、二隻落としてくれることが多く、想定どおりに役に立ってくれた。レアドロップといえそうなのはボスS勝利で初風ぐらい。

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安達としまむら

2020年10月期のアニメの感想。二十一本目は「安達としまむら」。
この作品についてまったく知らなかったので、安達が男でしまむらが女の日常系あるいはラブコメなんじゃないかと思っていた。実際にはどちらも女子高生だったのだが。基本日常系といっていいんだけど、宇宙人と自称する少女ヤシロが出てくるのでちょっとずれた日常系というべきか。授業をさぼって体育館の二階でしまむらと出会った安達がいつのまにかしまむらに特別な感情をいだくようになるのだが、それはヤシロの出現をきっかけとしているのかもしれない。こういう異物を放り込むことで物語が動き始めるっていうのはよくあるパターンだし。安達の言動をしまむら側から見たら、妙に懐いてきたなあって感じかな。それほど嫌がってはいないんだろうけど、安達の気持ちがはっきりと伝わってしまったらどうなるんだろう。やたらべたべたしたがる友達とばかり思っていたら実は、ってわりとショックだと思うんだが。
ちなみに舞台は岐阜のあたりのようであり、調べてみたら本巣らしい。モレラ岐阜はごくまれにいくことがあるんだけど、まったく気が付かなかった。

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キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦

2020年10月期のアニメの感想。二十本目は「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」。
敵味方に分かれた陣営に属する者同士の恋愛モノ。いってしまえばロミオとジュリエットの系譜やね。今のままだとラブコメっぽい雰囲気だけど、この先もこのままなのか悲恋モノになるのかはよくわからない。たぶん前者。ラノベ原作らしく、ラブコメやりつつ剣と魔法のバトルが繰り広げられるんだけど、舞台は近代的な世界。科学文明による機械化や情報化もかなり進んでいて、近代的というよりも近未来的である。文明の進み方としては当たり前のようでいて、フィクションの舞台としては案外珍しいような気がする。主人公が属する帝国、ヒロインが属する皇庁ともにいろいろな思惑があったり陰謀が張り巡らされいてるような描写はあるものの、主人公は一兵士の身分だし、ヒロインは第二王女ではあるものの皇庁内にはあまり積極的にかかわっていない様子。このあたり第二期では変わってくるのかもしれない。
そんなこんなとは関係なくこの第一期を見た感想としては、ヒロインさんなんでいつもエロい格好してるんですか、そして隊長は何で隊長やれてるんですか、の二点。前者についてはお約束ということで納得できるとしても、後者はなんか釈然としない。帝国ってどうやって隊長決めてるんだろう。

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艦これ 夏イベント2024 その4 E2甲クリア

E23_20240818002038895E2「メルセルケビール海戦」の第三ゲージを甲でクリアした。これでE2はおしまい。
第二ゲージは戦力ゲージ。E2-2クリアによりボスマスが現れる。ボスマスは欧州棲姫率いる連合艦隊。こちらはE2-2に引き続いてForce H札の連合艦隊。クリア時の編成は右のとおり。基地航空隊はボス集中。支援は前衛、決戦ともラスダンのひとつ前から入れた。実のところラスダンかどうか見極められなかったので念のため入れて置いたらまだラスダンではなかったという。戦績は9回出撃して、D敗北1、C敗北1、A勝利4、S勝利3。D敗北、C敗北ともに護衛退避のためにRodney touchが使えなかった時のもの。一巡目にRodney touchさえ決まれば、支援なしでもS勝利は可能だけど、使えなかったり二巡目になったりすると、こちらがズタボロにされる。一応削りはできるので途中までは艦隊司令部を持たせていたけれど、Valiantドロップを狙うなら護衛退避は使わずに撤退して再出撃した方がいいんじゃないかな。ラスダンはちょっと目を離したすきに欧州棲姫を昼戦で撃沈していた。その後、夜戦で随伴を掃討して完。レアドロップはKマスS勝利でWarspite。3隻目になるけど、支援用に育てるつもり。

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艦これ 149人目はJanus改

夏イベントのE2-3攻略中にJanus改がレベル99になったのでケッコンカッコカリ。
去年の夏イベントでも特効がついていたので最終海域に投入したのだが、想定よりも沼らなかったのでレベル98の時点でクリアできた。掘りは同じイベントで先にケッカリしたJervisにスイッチしたため、Janusはレベル98のまま。その後、一年近く放置していたが今イベントで特効が付いたのでForce H札で投入。E2-3では道中対潜をしつつ、ボスマスではきっちり魚雷C/Iを決めてくれている。
キャラ的にはJervisに対するコンプレックスをときおり見せるものの、明るくて前向き。実装当初はキャラデザが端正なJervisのほうが好きだったが、使っているうちになんかすごくいい娘やん、って情が移ってしまった。Force HはE3以降出番がなくなってしまうけれど、レベル100になったからには通常海域でもガンガン使っていきたい。

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艦これ 148人目はG.Garibaldi改

夏イベントのE2-2攻略中にG.Garibaldi改がレベル99になったのでケッコンカッコカリ。
姉妹艦のL.d.S.D.d.Abruzziはだいぶ前にカッカリしていたのにG.Garibaldiが遅くなったのは別に好き嫌いではなくタイミングの問題。キャラ設定としては女性っぽさを前面に出しているAbruzziに対し、男勝りなGaribaldiって感じで好対照なところもあるんだけど、Garibaldiがお姉ちゃん大好きだしAbruzziもGaribaldiを大切に思っているようで、見ていてわりと和む関係である。
E2-2では特効が付いていることもあり、WG42で港湾棲姫を殴り倒してくれた。比較的初期に実装された4スロ軽巡ということで、当初は大淀とくらべるとほぼ上位互換じゃないかって感じだったんだけど、その後に実装された海外軽巡や矢矧型改二がさらに上の性能だったこともあり、しばらく出撃の機会が少なかった。今イベントで特効が付いたことで出撃させてみたけど、予想以上の働きをしてくれた。今後レベルが上がれば特効が付かなくても積極的に使えるように成長していくのではないか。期待したい。

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艦これ 夏イベント2024 その3 E2-2甲クリア

E22_20240816174351163E2「メルセルケビール海戦」の第二ゲージを甲でクリアした。
第二ゲージは戦力ゲージ。まずは三か所で計4回のS勝利を達成してギミックを解除する。現れたボスマスはオラン港あたりなのでここがメルセルケビール海戦のはずだけど、そうなると第三ゲージは何なんだろう。敵艦隊は港湾棲姫 休日mode率いる連合艦隊。第一艦隊の随伴に姫級が三隻いてちょっとばかり手ごわそう。クリア時の編成は右のとおり。実は最初、港湾棲姫が地上型なのを失念していて対水上艦の装備にしていたのでなかなか撃破できなかった。右のような装備にしてからはわりとスムーズに攻略が進んだ。戦績は8回出撃して、Tマス逸れ1、A勝利4、S勝利3。基地航空隊はボス集中。ラスダンのみ決戦支援を入れた。Tマス逸れは2回連続し護衛退避が発生したのでそのまま進んでみたら逸れてしまったもの。ラスダンではRodneyの艦隊司令部施設を徹甲弾に入れ替えるつもりだったのだが、それを忘れて出撃してしまった。Commandant Testeのみ中破でボスにたどり着いたもののどうなるかと心配していたが、昼戦でボスのHPを2桁まで減らして、夜戦でGaribaldiがフィニッシュ。何とかなるもんだ。レアドロップはギミック解除中にQマスS勝利で薄雲。

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アクダマドライブ

2020年10月期のアニメの感想。十九本目は「アクダマドライブ」。
戦争により国が分裂してカントウに支配されるようなったカンサイが舞台。カンサイの雰囲気はブレードランナーっぽい感じ。都市部だけが生きていて郊外は廃墟になっているらしい。キュウシュウプラントとカントウの間にはシンカンセンとという列車が走っていて、カンサイにも停車するのだが、カンサイのカントウ信仰のようなもののためにシンカンセンも半ば神格化されている。カンサイでは犯罪者をアクダマと呼び、警察によりアクダマ認定された者は処刑課により死刑が執行可能になる。といった世界設定。
一般人として暮らしていた主人公がアクダマたちの犯罪に巻き込まれてしまい、詐欺師を名乗ってアクダマたちと共闘することになる。主人公は正義感が強い人間として描かれている。傍からみると度を越しているように思えるくらい。で、その正義感により最終的には犯罪行為の主導権を握るようになっていく。全体的に見ると暴力的で血腥い印象が強いのだが主人公の駆動力が強くて物語に引き込まれてしまう。主人公やアクダマたちの行動を否定しきれないひとにとっては見る価値はある。

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アサルトリリィ BOUQUET

2020年10月期のアニメの感想。十八本目は「アサルトリリィ BOUQUET」。
マリみて風味のソシャゲを原作とするアニメとばかり思っていたので、wikiで確認したら驚いた。ゲームよりもアニメが先だったんだ。何年も撮りためたアニメをじりじりと消化しているヤツなんてまれだろうから、これはKONKONならではの勘違いといえる。それはそれとして、本当の発祥はオリジナルフィギュア、そこからノベライズや演劇へと広がったプロジェクトらしい。「マリア様がみてる」の刊行とも時期が重なるから、インスパイアされているところはあるんだろうなあ。
アニメの内容はヒュージと呼ばれる侵略的な生命体と戦う少女たち「リリィ」の物語。舞台は鎌倉っぽいところににあるリリィを育成する百合ヶ丘女学院。その学園では上級生と下級生がシュッツエンゲルという制度で疑似姉妹関係を結ぶ風習がある。主人公の新入生、梨璃は二年生の夢結にお姉さまになってもらおうとするが、夢結にはかつてお姉さまを喪ったというトラウマがあり、って話。前半は夢結のイマジナリーお姉さまが実在しているかのように描かれてなかなか不穏である。物語の最後のほうは梨璃と夢結がすっかりラブラブになっているので、そこに至る過程を楽しむのが吉。アクションも悪くないけど。リリィたちの兵装CHARMがイデオンみたいだなあとか、ノインヴェルト戦術がゴレンジャーみたいだなあとか、変なところに気を取られがちだった。

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艦これ 夏イベント2024 その2 E2-1甲クリア

E21_20240813212209931E2「メルセルケビール海戦」の第一ゲージを甲でクリアした。
第一ゲージは輸送ゲージ。ゲームの進行具合から見ると Force Hによるメルセルケビール海戦に先立って物資を輸送するみたいな筋書きらしい。この輸送作戦が完了すると基地航空隊も使えるようなる。甲作戦のTP値は520。これを通常艦隊で輸送する。ボスマスは深海地中海棲姫 バカンスmode率いる通常艦隊で通常六隻、まれに五隻の編成になるようだ。旗艦は強いが随伴はそんなに強くないので、A勝利狙いでTPを稼いでいく。クリア時の編成は右のとおり。TP値はA勝利で54。道中対策もしていたら全然輸送量を稼げなかった。戦績は12回出撃して、大破撤退2、A勝利10。昼戦の状況がいいときには夜戦もしてみたが一度もS勝利できなかった。レアドロップはなし。

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艦これ 147人目は冬月改

夏イベントのE2-1攻略中に冬月改がレベル99になったのでケッコンカッコカリ。
こんな早い段階で冬月を投入してもいいんだろうかと思ったが、MO作戦らしいからきっと特効が付いたりはしないだろうということで本国艦隊札をつけてしまった。E1はともかくE2-1の空襲マスが結構厳しいので秋月型は必要だったんじゃないかなというのが攻略途中での実感。
艦これの秋月型の中でもっとも最後に実装された艦娘が冬月となる。秋月型は改二になった初月を除けばほぼ同一性能の防空駆逐艦なので、提督の趣味が出やすい。わりとかわいい系が多い秋月型の中では、武人系キャラの冬月は結構異質。そのせいか二次創作では涼月との絡みが多くて単独のキャラとしては扱いにくいと思われてそうなんだけど、KONKONとしてはかなり好きな艦娘である。冬月単独の二次創作もいろいろ見てみたいんだけどなあ。
ともあれ、まずはE2-1突破だ。防空は冬月が頼りである。奮戦を期待したい。

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艦これ 夏イベント2024 その1 E1甲クリア

E1_20240811213653211 そろそろ夏イベント攻略を始めないとまずい。ってことで、まずはE1「発動!カタパルト作戦」を甲でクリアした。
この海域はゲージは一本のみだが、ボスを出現させるまでのギミックが多い。ギミック解除するまでに9回出撃することになった。ギミックの中ではLマスのSchnellboot小鬼群eliteがやっかいそうだったので、深雪に補強増設を使って対応した。ギミック解除で現れるボスマスは「深海大西洋艦隊 占領Brest港」。名前のとおり陸上型主体の艦隊で、旗艦は港湾夏姫IIである。クリア時の編成は右のとおり。道中は警戒陣でやり過ごし、ボスに対陸上型装備をぶつけるといった編成である。基地航空隊はボスマスに陸攻4。ラスダンのみ決戦支援を入れた。戦績は7出撃中、大破撤退1、A勝利1、S勝利5。レアドロップはボスマスS勝利で瑞穂。残念ながらMogadorは出なかった。

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ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN

2020年10月期のアニメの感想。十七本目は「ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN」。
ひさしぶりに501部隊のちゃんとしたというか本編っぽいアニメ。途中でスピンオフもあったけどそれを除くと10年ぶりということになる。すっかり忘れていそうなものだけど、案外キャラはちゃんと覚えている。副主人公格の服部静夏だけはよくわからなかったけれど、wikiを見たらテレビアニメ初登場らしい。劇場版までは追っかけてなかったからなあ。全体とおして見て思ったのは、宮藤の主人公っぷりが安定しているなあって。ほかのキャラに焦点を当てた話も多いんだけど、なんか宮藤がランニングしているだけで501だなあって妙に安心できてしまう。ベルリン奪還を控えて魔力の不調をきたしてもやれることをやるっていうのも宮藤らしさだよなあ。なにげにペリーヌのサポートもいい感じ。仲良しこよしって感じではないんだけど、ちゃんと見ててくれるんだよなあ。ええ娘や。

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艦これ 夏イベ後段開放

昨日の深夜なのか日が変わった後なのかよくわからないが夏イベの後段が開放されたようだ。後段は二海域。大規模になるなら三海域かと思ってたのでちょっと意外。全部合わせて五海域というのはこれまでの運営用語だと中規模ってことになる。E4はビアク沖遭遇戦、E5は第二次珊瑚海海戦。史実の珊瑚海海戦の後にもう一回MO作戦に挑戦してみたらまた珊瑚海で会敵しちゃったって感じなんだろうか。最終海域の報酬艦はLexington。彼女は史実の珊瑚海海戦で沈んでいる。
攻略未着手提督としては後段は二海域で済んでほっとしていたんだけど、先行勢の攻略状況を見ているとE4の難易度はかなり高いらしい。時間がなくなっちゃったら乙に落とすのもありかもしれない。

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ぐらぶるっ!

2020年10月期のアニメの感想。十六本目は「ぐらぶるっ!」。
GRANBLUE FANTASYのスピンオフまんがを原作としているらしいショートアニメ。GRANBLUE FANTASYはゲームは最初のちょっとだけやっただけ、アニメは見ているけどサブキャラなんてほとんど覚えてないよ状態。なので、この手のスピンオフを見ると誰が誰だかわからない。そのあたりを全く気にせずに見ているだけならそれなりに楽しかったかな。さすがにこれが初見だとキツイだろうけど、アニメをざっと見ただけの人間がこのレベルで見られれば、まあオッケイとしていいんじゃないだろうか。艦これのまとめサイトなんかでもスピンオフまんがのアニメ化を希望する声がたまに見られるんだけど、実際に作るとなると一般向けとしてはかなりキツそうだなあと思った。

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便利そうだけど誰が使うんだろう

『ツメが折れたLANケーブルに後付けできるラッチ「ADT-RJ45SOS-10」、サンワサプライが発売』(Internet Watch)。
いつものようにImpressのサイトを眺めていたらこんなものがあった。LANケーブルのツメを補修する部品である。家にもツメが折れたLANケーブルはあるけれど、とりあえずそのまま使っている。何かの拍子に抜けてしまうことはあるけれど頻度は極めて低い。もし抜けていけないようなところなら新品のケーブルを買ってくることになる。ケーブルって規格が変わったり、知らないうちに劣化したりするので、何かのタイミングで買い替えることも必要なんだよね。ツメが折れるのはそのいいタイミングになるんじゃないかな。例外的には企業なんかで長いケーブルを床下で取り廻しているような場合に、ツメだけ折れても交換するのは手間がかかって難しいなんて場合かな。業者に頼めばコネクタそのものを付け替えてくれるんだろうけど、業者なんて呼んでられないってんならこの部品を買ってくるのが早いかも。

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キュウリを始末

いよいよキュウリが枯れてきたので今シーズンはこれであきらめることにした。今年は1本を畑で、2本をプランターで育ててみた。生育開始時点からプランターのほうがよく育ち、実もプランターのほうがよくできた。最後まで実が採れたのもプランターのほうだった。プランターの土は市販の培養土を使ってたのでこれが畑の土よりも良かったということなんだろう。それなりに土づくりを頑張っているつもりだったのでちょっとばかりショックである。まあ、たしかに畑の土ってちゃんと団粒化できてないのはわかってたんだけど。Youtubeの園芸系の動画を見ていると畑の土がふかふかというよりもさらさらになっているのがあるんだけど、どうしてもあんなふうにはならないんだよね。ほかに考えられるのはプランターを置いた場所が半日陰になるようなところだったので、畑よりも気温が低かったこと。キュウリは夏野菜とはいえ冷涼な気候を好むそうだから、暑い畑ではうまく育たないのかも。植え付けた頃はともかく夏になって早く実を付けなくなってしまったのはこっちが原因のように思う。少しわからないのが子蔓があまり出なかったこと。そのせいで収穫量が落ちてしまった。日照不足、水不足、肥料不足なんてのが考えられるけど、日が当たる場所だと暑くなりすぎるから日照不足はどうしようもない。肥料はちゃんとやっていたから、水不足があやしいかな。一日一回じゃダメなのか。

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くまクマ熊ベアー

2020年10月期のアニメの感想。十五本目は「くまクマ熊ベアー」。
小説家になろうで途中まで読んで投げ出した作品なんだけど、アニメになったので見てみたら、かわいさが前面に出ていてそれだけでもいいかぐらいの気持ちで最後まで見れてしまった。小説を読んだのはかなり前のことなのでもう記憶がないんだけど、こういうかわいい系の話とは思わなかったのかも。主人公はくまの着ぐるみ型装備でスペックを底上げされた元引きこもりの少女。彼女が異世界に飛ばされてそこで出会った人々との交流により、ひとと接することに喜びを見出していくというのが大枠の話。というか、最終話がそんな締め方になっている。ただその枠の中でやっていることは異世界モノのテンプレどおりなので、やっぱりかわいらしいエピソードとかわいい登場人物を愛でるように視聴するのが吉なのでは。

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何もかも懐かしい

『約30年でGPUはどのぐらい速くなったの?歴史を振り返りつつぜ~んぶ計算してみた』(PC Watch)。
GPUの歴史をまとめた記事。後半に性能がどのくらい伸びているかということも書いてあって、記事のタイトル的にはこっちが本題かもしれないけれど、前半の歴史のほうが興味深かった。今はグラボ(=グラフィックボード)って呼ばれているけれど、DOS/V黎明期のころはグラフィックカードあるいはグラフィックアクセラレータと呼ばれていた。そのグラフィックカードの処理装置がGPUということになる。ゲームやGUIの高度化にしたがいGPUに要求される機能がどんどん高まってったという歴史を概観することができる。最初に使ったDOS/V機にはBitBltの高速なET4000を選んだっけ、とか懐かしく思い出された。その後はS3使ったりATI使ったりしていて、NVIDIAはほとんど使わなかった。最近は急落しているけれど、当時はNVIDIAの株がここまで高騰するとは思いもよらなかったな。KONKONの使うメーカーは凋落しがちというジンクスはここでも発揮されているようだ。それにしても今のグラフィックカードって全面にファンが覆っているのでおもしろみがないねえ。冷却のために必要なのは承知してるけど。透明ファンで基盤が見える製品とかないのかね。

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魔王城でおやすみ

2020年10月期のアニメの感想。十四本目は「魔王城でおやすみ」。
さらわれて魔王城にとらわれた人間の姫が安眠を求めていろいろとやらかすお話。完全にノーマークだったんだけど一話を見て、何これおもしろいじゃん、となった。その後回を重ねるにつれて姫がしでかすことから目を離せなくなってしまった。これ、もう魅了されちゃってるんじゃ。魔族のこと笑えないなあ。第九夜で姫に着替えをさせたり、年齢が不祥っぽいことが明らかになったりして、おのれ図ったなという気になったが、こうやってハメられるのも一興というものである。最終話がうまく話しの区切りになっていて、原作はどうなんだろうとwikiを見たら既刊27巻ということでびっくりした。そんなに続く話だとは思ってなかった。
オープニングはやや電波がかった楽曲に姫の魅力があふれるアニメが組み合わされて、なかなかいい感じである。

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艦これ 夏イベ後段は8/8(木)から

運営電文によると『【後段作戦】は太平洋戦域防衛のための反攻作戦!"新MO作戦"を展開、後段作戦は【8/8(木)夜】作戦開始を予定』とのこと。
後段のモチーフはMO作戦のようなので、wikiで見てみたらMO作戦は中止されたみたいなことが書いてあった。新MO作戦は中止されなかったらというif作戦ってことなんだろう。MO作戦中止前の海戦としては珊瑚海海戦ってのがあって、祥鳳さんが嫌っている珊瑚の由来がこれ。ということは祥鳳さんに特効が付くんだろうなあ。元が弱いからかなりの倍率の特効が付かないと苦しそうだけど、ここは頑張ってもらうとしよう。ほかの参加艦艇はおもなところだと、第五戦隊の妙高、羽黒、七駆の曙、潮、第六戦隊の青葉、加古、衣笠、古鷹、二十七駆の有明、夕暮、白露、時雨、第六水雷戦隊の夕張、睦月、弥生、望月といったところか。三号砲、二号砲の改修を進めておかないと。新規実装艦はLexingtonか、Yorktownか。カレー機関がオーストラリア推しという情報もあるので、重巡Australiaか。オーストラリアがらみでいえば、Waltzing Matildaと呼ばれたYorktownのほうが怪しいかも。

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シビックRS復活

『ホンダ、日本専用に仕上げた「シビックRS」に初試乗 その走りの完成度やいかに?』(Car Watch)。
ホンダのRSグレードといえば、Road Sailingのことだから過度にスポーツ寄りの車じゃないんだよ、って感じで売られている。しかしその元となる初代シビック1200RSは、排ガス規制一色でクルマの動力性能を求めることが悪だった時代に、世を忍ぶ仮の姿みたいな感じのネーミングで発表されたホンモノのスポーツ走行用のクルマだった。永らく途絶えていたシビックのRSがいよいよ復活、ということで期待しているファンも多いんじゃないかと思う。この記事ではそんなシビックRSのプロトタイプをサイクルスポーツセンターで試乗している。エクステリアの変更、ボディの補強、それにエンジンの改良など変更点は多岐にわたる。初代シビックRSほどにははっちゃけなかったけれど、フィットのRSグレードと比べるとかなり本格的に作りこんでいるように見える。試乗では「ようやく普通のスポーツカーになれた」という控えめな表現になっているけれど、それが本当なら悪くないんじゃないかな。とはいえきっとネックになるのは価格なんだよなあ。もとのシビックも高いから、400万を大幅に超えてこないかが心配。

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