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4WDが追加されたオーラNISMO

『新型「ノート オーラ NISMO」、NISMOらしいGT感満載の4WD仕様に初試乗!』(Car Watch)。
ノート オーラのマイナーチェンジに遅れること一ヶ月。NISMOバージョンのマイナーチェンジが実施され待望の4WDモデルが追加された。前のオーラNISMOが出たときに何で4WDで出さなかったんだろうとディーラーのひとと話をした記憶があるが、おそらく日本中で同じような会話がされていたんだと思う。正式発表、発売で即試乗記事が出るっていうことはそれなりに力を入れて広報しているんだろう。
さて、その試乗記事だけど印象に残ったのは乗り心地が向上していること。NISMOっていうと足を固めてある分乗り心地も固くなっているというイメージがある。今度のNISMOは『想像以上に快適』だそうだ。標準車にくらべて強化されたリアモーターは実用域で大トルクを発生していて高速域では標準車に近づいていくという。リアモーターは旋回力の向上にも大きく貢献しているらしいので、それもあわせて考えるとワインディングで楽しい仕上がりになっているんだろう。
ちょっと残念なのは相変わらずリアブレーキがドラムのままなこと。性能的には問題ないんだろうけど、スポーツモデルとしては見た目が残念なんだよなあ。

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オートバイとクルマ」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。

>リアモーターは旋回力の向上にも大きく貢献しているらしいので、それもあわせて考えるとワインディングで楽しい仕上がりになっているんだろう。

旋回向上の仕組みがわからなかったのですが。
Youtubeのインプレを見てると 前後配分制御っぽいですね。

https://www.youtube.com/watch?v=lRN-u4RRdXg

FFベースで後ろが駆動すると、ステアリング舵角が減るようなので、R35のGTRと逆の理屈でしょうかね。

R35:
クリッピングポイントを過ぎたら前輪も駆動する+リヤタイヤの能力の限界付近で車体横すべり角が大きくなりすぎたら、フロントから引っ張る

↑の前後逆、フロントの仕事量が減る=舵角が減る

独自の乗り味のようなので機会があれば乗ってみたいですね。

投稿: あさくら | 2024/07/21 20:58

あまり深く考えてませんでしたが、「リアモーターは旋回力の向上に
も大きく貢献している」を分解すると。

フロントの仕事量が減った結果として舵角が減ってる→旋回力が高くなったと感じる。
リアモーターで駆動することで、フロントの仕事量を減らしているのだろうと。
なるほど。

このクルマにはかなり惹かれるんですが、山行のお供には向かないので
見送りするしかないですね。
ディーラーさんには無茶勧められそうな気はしますが。

投稿: KONKON | 2024/07/21 23:43

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