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ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

2020年10月期のアニメの感想。八本目は「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。
これまでのラブライブとはかなり雰囲気が違う。スクールアイドルとはいってもラブライブに出場しないし、グループでステージに立たずひとりひとりがソロアイドルとして活動する。それになんといっても絵柄が一新されて普通のアニメっぽくなっている。これまでのラブライブのキャラは目がテカテカしているのが苦手だったので一気に見やすくなった。チーム一丸となって目標のために頑張るみたいなノリはなくなっているので、従来のスポ根風味を期待すると肩透かしを食らうことになる。各話の構成は基本的にそれぞれのメンバーに焦点を当てたストーリを展開して最後にそのメンバーの歌うシーンが流れて〆というもの。この歌うシーンもステージというよりもMV風の映像になっている。特に誰のファンでもなくニュートラルな気持ちで見ていると、各話ごとにその主人公が好きになってしまう。そして全部見終わってしまえばみんな好きになっちゃっているのに気付く。よくできてるなあ。

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