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100万の命の上に俺は立っている

2020年10月期のアニメの感想。二本目は「100万の命の上に俺は立っている」。
予備知識がなかったので、このタイトルでどんな話になるんだろうと想像しつつ見始めた。100万の命っていうから普通に他者の命だろうって思っていたら、どうも本人の命らしい。死んでも一定時間で生き返ることができるというゲームのような世界に転送されてクエストを進め、クエストをクリアすれば現実世界に戻れるというという繰り返し。主人公はおよそ戦闘向きでないような職業ばかり割り当てられるので、どうやって戦闘向きでないスキルを使ってクエストクリアに貢献するというのが最初の見どころなんだけど、このあたりは不遇職が主人公のなろう小説を思わせるような展開である。後半に入るとクエストの進行上、人間と対立しなければならなくなり若干社会派っぽい作風の話になる。最終話の主人公の述懐をみるとこの先はこの路線になるのかなあという感じ。主人公の性格にちよっと壊れているようなところもあるので、彼の行く末も気になるところ。第二期も放映済みなんだけど、ちゃんと録画したかなあ。

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