トライトンのエンジンはキャラバンに搭載済みだった
『三菱トライトンGSR(4WD/6AT) ピックアップトラックの民主化』(webCG)。
トライトンの試乗記事はほかでも目にしていたはずなのだが、この記事では『新開発の4N16型2.4リッター4気筒ディーゼルターボは(中略)一足先に「日産キャラバン」にも同型が積まれている』っていう記述に引っかかった。トライトンのエンジンは新開発と聞いていて、それは間違っていないのだが先にキャラバンに載っていたとは。スペック見るとデリカ用の4N14型に比べると大幅にパワーアップしているので、デリカユーザーにはキャラバンがうらやましく見えてしまいそうだ。デリカもそろそろモデルチェンジするんじゃないかといわれているが、もしディーゼルターボ車を存続させるのならこのエンジンが載るんだろうな。デリカのディーゼルは旧来のディーゼルっぽさが抜けていないらしいから、この記事の『最新世代だけあって、予想以上に静かで振動も気にならない』っていう一言には期待を寄せるしかない。
トライトンの試乗記事としては、ハイラックスにくらべると電子制御アシストが充実していて悪路でも安心というのがポイントかな。格好いいしこの記事にあるとおり、大きさだけが問題だな。
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コメント
ルノー・日産・三菱アライアンスのシナジー効果ですかね。
アジア地域で三菱はブランド力があるので、この地域のディーゼルマーケットを考えると、最も販売力のあるのは三菱製。
重複するエンジンは統合化する傾向にあるのかもしれませんね。
>大きさだけが問題だな。
全長5360mmはなかなかですね。
投稿: あさくら | 2024/06/11 20:31
> ルノー・日産・三菱アライアンスのシナジー効果ですかね。
逆パターンも期待したいですね。
エクスフォース国内導入に際してVCターボ搭載とか。
> 全長5360mmはなかなかですね。
林道に入るのに躊躇しちゃいますね。
普通車の駐車スペースにも収まらなさそうですし。
投稿: KONKON | 2024/06/11 22:57