富山にいって大町に帰る
立山黒部アルペンルートで立山室堂まで行って大町に帰ってきた。天気がよく室堂でも全然寒くない。念のために防寒具を持って行ったのだが、着ようという気にもならなくてただ荷物になっただけだった。こういうのはなにかのための備えなので、無駄になったとはいわないけれど。
少し期待外れだったのが雪の大谷。報道を見ていると一番雪の高さがあるところを写真や映像として出しているので、あんな高さの雪の回廊が続いているのかと期待していたら、最高点以外はそんなに雪が残っていなかった。といっても3~6メートルぐらいはあったけれど。
印象的だったのが立山から見た後立山連峰の景色。これまでは安曇野側から眺めることが多かったのだけれど、立山から眺めると印象が違う。安曇野からの鹿島槍なんてどこが槍なんだろうという山容なんだけど、立山から見るとちゃんと鈍角の槍に見える。
改めて思ったのが訪日観光客の多さ。中国人のツアー客が圧倒的に多くて、どこでも騒がしく声を上げている。二番目に多いのがインド人っぽいひとたち。何語でしゃべっているのかわからないので正確にはどの国の人かわからないtが、見た目の派手さが目立つわりには静かに過ごしているひとが多いようだ。
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