バルブ数の表記がおもしろい
『BMW R12 nineT(6MT)/モト・グッツィV7ストーン コルサ(6MT)/ドゥカティ・スクランブラー アイコン(6MT) 永久不滅のアイコン』(webCG)。
タイトルのアイコンっていうのは、ドゥカティのモデル名じゃなくて、エンジンのことだろう。水平対向二気筒といえばBMWだし、縦置きV型二気筒といえばモト・グッツィ、そして横置きL型二気筒といえばドゥカティである。BMWに関していえばボクサーツインもすっかり高嶺の花になってしまったなあというのが正直なところ。R12 nineTが287万6000円だって。調べてみたらロードスターはぐっと安くなって、R1250Rが177万5000円か。この記事の並びで考えたらこっちのほうがいいような気も。V7のところは外装のカラーに触発されてウルトラマンネタに走っているのがおかしい。気持ちはわからんでもないが、もうちょっと試乗記事らしいこと書こうよ。3台のうち一番物欲が刺激されたのが、ドゥカティ・スクランブラー。軽量で扱いやすくお値段も127万8000円とお手頃。全部読み終えて、最後のスペックのところにバルブ表記のあとにすべて(一気筒あたり)って書いてあるのにいまさら気付いた。過去のレビューを見直してみるとオートバイにはこの表記があるっぽい。もともと四輪と二輪で表記が違っていたものが、wen媒体で両方を扱うようになってしまったから注記が必要になったんだろうなあ。
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