ミカンを剪定する
ミカンというか柑橘類の木を剪定した。内訳は夏ミカン二本、キンカン一本、温州ミカン一本。夏ミカンは長年シルバーセンターに庭木のついでにお任せしておいたのを今年から自分で剪定することにしたもの。高さばかりが目立つ樹形になっていて実もつかなくなっていたから、たぶん適当に刈り込んでいただけなんだと思う。そこでまず高さを抑えるようにかなり強めに剪定しつつ、横方向の枝はできるだけ生かすようにした。並行枝とか内向枝っていうことばはYoutubeで覚えたので、それっぽいところは抜いたがたぶん間違いも多かったと思う。風通しがよくなって日差しも受けられるようになったから何もしないよりはだいぶましと思っておこう。キンカンは大きくなった夏ミカン日本に挟まれて日差しがさえぎられているせいか生育が悪い。陽の光を求めて上にばかりの伸びようとしている。これは植えた場所が悪いとしかいえないんだけど、とりあえず上に伸びる枝を半分ぐらいまで切ってしまった。あまり上に伸びるのにエネルギーを使ってほしくないからなんだけど、これで横に広がるようになるかは何年かかけないとわからない。そもそも結構なダメージを与えてしまったから復活には時間がかかるだろうし。温州ミカンは木は小さいながらもちゃんと実をつけてくれるので適当に余計な枝を抜く程度の剪定にとどめた。もう少し木が大きくなってほしいんだけど、なかなか育たないんだよなあ。日当たりもいい場所なのに。
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