雑草堆肥を作ってみる
夏ミカンの剪定に先立って下草を刈った。天気のいい日に少しずつ進めてようやく刈り終わったのだが、さてこの刈った雑草をどうしようということになった。今までは堆肥枠に入れたり畑の空きスペースに積んだりして自然に堆肥になるのを待っていたのだが、ここんなペースで草を刈っているとあちこち草の山ができてしまう。そこで思い出したのが北海道でよく見た牧草ロール。あれ、最近はビニールかなんかで巻いてるんだよなあ。あれで発酵するんだったらビニール袋に入れても発酵するはず。ということでビニール袋に詰めて転がしておくことにした。ビニール袋は通気性が悪いので比較のために土嚢袋にも詰めてみた。そのままだと何なので生ごみ堆肥用の発酵資材も投入しておいたのだが調べてみると牧草ロールは乳酸発酵らしい。ということは嫌気性発酵になるはず。使った発酵資材は好気性発酵だから、ビニール袋の場合は入れても意味がないのかも。まあ、何か月かで結果はわかるだろうからその時には報告するつもり。
| 固定リンク
「農作業」カテゴリの記事
- ダイコンの種を蒔く(2024.09.02)
- キュウリを始末(2024.08.06)
- ネギを植え付ける(2024.07.26)
- トウモロコシを始末その他いろいろ(2024.07.10)
- トウモロコシの試し採りその他(2024.06.24)
コメント