ルークスがずいぶんまともになっていた
前回の車検の代車がおそらく先代のルークスで、ちょっとこれはどうかと思うくらい乗りにくかったというのをちらっと書いた覚えがある。今年の車検の代車は現行型のルークスだった。ディーラーと自宅の往復しかしていないけれど、その範囲ではすっかりまともなクルマに生まれ変わっていた。もちろん絶対的な車高の高さと車重の大きさによるもたっとした感じはあるけれど、ちゃんと思ったとおりに走るようになった。エンジンはNAだったので力強くはないもののCVTが頑張って動かしているという感じ。市街地を走る分にはとりたてて問題もない。これだったら買い物とかの日常使いならいいんじゃないかという気がした。日産もマーチがなくなっちゃったから、そのあたりのユーザーを引き留めるために軽自動車のレベルアップが必要だったんだろう。もっとも価格的にもマーチよりも上がっているんじゃないかと思うけれど。
印象的だったのがグラスエリアの高さがあることによる解放感。目の位置から斜め上方向の視界が開けているので普通のクルマに乗っているよりも空が広く見える。この感覚は悪くないなと思った。
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