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リーマンショック前に買った株はどうなったか

書くこともないので昨日の続きみたいな話を。
株を始めたのはバブル後にどんどん株価が下がって1万5000円ぐらいになった頃。さすがにそろそろ上がるだろうし、ここからならそんなに下がることもないだろうと思って始めてみたのが運の尽き。それからもどんどん下がっていき半分ぐらいになった頃にようやく反転。そのまま復活かと安心したらいつの間にかまた下がり始めてリーマンショックでとどめを刺された。いくらか運がよかったことを探せばリーマンショックよりも前の下げの段階でたいぶやる気をなくして保有銘柄を整理していたこと。リーマンショック時に持っていたのを調べたら、川崎重工と森精機だけだった。その後しばらくして売っちゃったんだけど、もしそのまま持っていたら今頃すごいことになっていたのかもと思って調べてみた。そうしたら川崎重工が1.5倍ぐらい、森精機が2倍ぐらいとちっとも大したことなかった。日経平均が6倍近くなったのに。と、ここまで書いて気が付いた。これまでの全投資のパフォーマンス考えたら1.5倍もいってないんじゃないかと。こういう才能の無さを自覚しちゃうとインデックス投資って正義だよなあと思わざるを得ない。

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