オーディオ趣味も面倒くさそうだなあ
『Amazon Musicも激変、約13万円の小型ネットワークトランスポート、SFORZATO「DST-Lacerta」導入記』(AV Watch)。
ネットワークトランスポートって何だろうと思ったら、ネットワークプレイヤーからDACを取り除いたものらしい。ネットワークオーディオはほとんど追っかけていないのでそういうものがあるというのは初めて知った。アナログの時代から趣味のオーディオではいろいろな機能を細分化してそれぞれの機器に割り当てていることが多いから、その流れでいえば当然の存在なのかもしれない。この記事の中にも言及してあるがCDトランスポートなんてのもあるらしい。その昔、レコードがCDに切り替わったときには、これからはカートリッジの選択に悩むこともないし、フォノアンプもいらなくなってオーディオ趣味もすっきりしてくるのかなあと思ったものだったが、結局はまた複雑になってしまったわけだ。記事の最後のほうにはさらに追加のアクセサリがでてくるし。これでは進化しているのか複雑化しているだけなのかよくわからんなあ。スマホにそこそこいいイヤホンつなげれば音楽は楽しめるんだから、業が深いひと以外にはシンプルになっているはずなんだけどなあ。
ちょっとわからないのが再生アプリのことで、記事ではLINNアプリってのを使っているんだけど、DST-LacertaはLINNの製品ではない。ということはどのネットワークオーディオでも使えるようなものなんだろうか。
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