MAZDA6も逝ったか
『マツダ、フラグシップモデル「MAZDA6(セダン・ワゴン)」の国内販売を終了』(Car Watch)。
MAZDA6の国内向けが生産終了する。セダンとステーションワゴンというラインナップだから国内では売れないモデルになっちゃうのは仕方がないけれど、サイズが大きくなりすぎたのも売れなかった原因じゃないかと思う。余談だがMAZDA6の先祖に当たるカペラを父親が乗っていた。その頃のカペラは当時でいうとコロナと同じくらいの大きさだったはず。今のMAZDA6はひとクラス上のスカイラインと同じサイズになっている。話は戻って、MAZDA6である。セダンが消えるのは寂しいけれど、それ以上につらいのがワゴンが消えたこと。このクラスのワゴンっていうとあとはレヴォーグぐらいしか残ってないんじゃないのか。もうすぐ出るはずのクラウンエステートもあるけれど、あれはもうひと回り大きいし価格が違い過ぎる。逆にカローラツーリングは小さい。MAZDA6が大きすぎると感じているんだったらちょうどいいともいえるけど。マツダ内でいえば記事中ではCXシリーズが引き継ぐと書いてあるけど、具体的にはCX-60を想定しているんだろうか。スペックを見比べるとCX-60のほうがほんの少し全長が短い。最小回転半径もCX-60のほうが10cm短い。価格差も意外に小さいしSUVであることを気にしなければアリかもしれない。
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コメント
こんにちは。
>国内では売れないモデルになっちゃうのは仕方がないけれど、サイズが大きくなりすぎたのも売れなかった原因じゃないかと思う。
家のサイズは変わらないですからね、買い出しでスーパー等によると大きいのは邪魔でしかないです。ワールドワイドに準拠するので3ナンバーが多すぎの感覚を持ってます。カウンターとして軽自動車があるんでしょうけどね。
〉マツダ内でいえば記事中ではCXシリーズが引き継ぐ
CX60FRプラットフォームのセダン版はおそらく発売されないんでしょうね。
投稿: あさくら | 2024/01/20 10:19
古めの駐車場で長さにも余裕がなくて通路に鼻づら突き出して駐車しているところがあるんですが、通路ですれ違えなくなって渋滞が起きてるんです。そこ有料なんですよね。気の短いひとだと喧嘩始めそうです。
MAZDA6の後継はCXシリーズって扱いみたいですから、このクラスのセダンはもう作らないんでしょうね。
投稿: KONKON | 2024/01/20 21:51