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グレイプニル

2020年4月期のアニメの感想。十一本目は「グレイプニル」。
タイトルからは何もわからない。録画予約したときには確認したはずなんだけどもう4年近く前のことなので記憶がないのだ。で、見始めたら、これ武田すんだ~。って。異能バトルみたいになってるけど、作者のカラーは基本的に変わらないなあ。姉妹で争っていたり、女の子がすぐ下着姿になったり。宇宙人に依頼されてコインを集めるという大枠はSFっぽいんだけど、そこから先の話はややラブコメ風味の異能バトルアクション。どこか病んでるようなラブコメにようになっちゃうのは武田すんだからしかたないけど、病んだキャラ描かせたらうまいというのも確か。今回も敵キャラというか物語のキーを握るキャラであるエレナの病みっぷりもなかなかのもの。なにしろ憎からず想っている主人公の中に妹がいると知って逆上し、主人公の頭を引きちぎっちゃうんだもの。どうにかなると想定していただろうとはいえ、かなりヤバイ。アニメ放送分ではこれから最終決戦になるのかなあみたいなところで終わっているので、続きが気になるところ。

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