LISTENERS リスナーズ
2020年4月期のアニメの感想。七本目は「LISTENERS リスナーズ」。
ゴミ漁りを生業とする少年がスクラップの山の中で見つけた記憶喪失の少女と旅に出るお話。それだけでロードムービーっぽいお話はできそうだけど、アニメだからってんでロボット要素をぶち込んでいる。そのロボットがイクイップメントと呼ばれるもの。普段はギターアンプの形をしているんだけど、プレイヤーと呼ばれる操縦者と接続することでロボット形態に遷移する。ちなみにプレイヤーってのはPlayerとPrayerをかけているっぽい。そのPlayerや他の登場人物には歴史上のロックスターが対応しいるようなのだが、ロック史には詳しくないのよくわからない。と思ったら、公式サイトの「SPECIAL」で説明されていた。読んでみたけど意識の表面を滑るばかりで内容が頭に入ってこない。門外漢であることが身に染みた。
特筆すべきはエンディング。毎回、その回のシーンに沿ったエンディングが流れていて、力の入れどころ間違っているんじゃねと思った。Amazonで調べてみたらヒロイン役のひとが歌うエンディング集アルバムが2枚出ていて、このひとを売り出したいがためのものかなあと思ったり。そのエンディングも悪くないけどオープニングのほうがさらにいい。この作品についてはオープニング、エンディングともに毎回見入ってしまった。
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