高くなってしまったパンダ4×4
『フィアット、現行パンダ最終モデル「パンダクロス4×4」 限定200台の6速MT×4WD仕様』(Car Watch)。
今年はPanda Cross 4×4が限定発売される。去年はなかったような気がするけど、どうだったろう。「TwinAirエンジンの生産が終了したため、この限定車がパンダの最終モデルとなる」とのことで、最後のパンダでもあるらしい。価格はは円安のせいもあってか316万円になってしまった。以前は300万円を大きく割り込んでいたのになあ。さすがにこの値段だと手を出しにくい。ちなみにノーマルのパンダも289万円になっていた。価格差を考えると4×4はお得なのかもしれない。パンダクロスになって派手派手になった外装はそのままだけど、カラーリングのせいでずいぶんと落ち着いた感じになっている。これはいい。これで以前のように260万円ぐらいだったら手を出していたかもしれない。
しかしフィアットはこのクラスの後継車種をどうするつもりなんだろう。まさか500eしか作らないってことはないんだろうけど。
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コメント
こんばんは。
〉最後のパンダでもあるらしい
円安と国内マーケット縮小対応でしょうかね。
TwinAirでMTの組み合わせなので、希少性と趣味性がスゴイですね。
>フィアットはこのクラスの後継車種をどうするつもりなんだろう。
大丈夫、ステランティスとなって資本提携しているから、Aセグのプラットフォームはどのみち統一する方向だったと思うのですが、書いてて裏取りしたら、流用できそうなプラットフォームがPSAに無い。
PSAのトヨタアイゴのトヨタ・プジョー・シトロエン・オートモービルも資本提携を解消しているので、Aセグの新規物が無いのですよ。
どうなってるんでしょうね?。
投稿: あさくら | 2023/11/27 23:20
やっぱりなさそうですよね、後継プラットフォーム。
欧州メーカーがAセグ捨てちゃったら、あとはスズキぐらいしかなくなってしまうのでは。
投稿: KONKON | 2023/11/28 18:14