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ソマリと森の神様

2020年1月期のアニメの感想。二十本目は「ソマリと森の神様」。
人外のものに人間が迫害され絶滅しそうになっている世界のお話。作品案内だと迫害されていると書いているけど、作品上の位置付けだと食肉扱いされているなあ。食料にするのなら繁殖させればいいのに。人外の考えることはわからん。ともあれそんな人外につかまっていたのが何かのアクシデントで逃げ出せた少女が森を彷徨ううちに森の管理者であるゴーレムと遭遇する。ゴーレムは少女をソマリと名付け、いっしょに人間を探すための旅に出る。ソマリは人間であることを隠して旅をするんだけど、人間にとっては終末世界なのに人外にとっては日常の風景というのがなんとも。ソマリはゴーレムをお父さんと呼んで慕っており、いつしかゴーレムにも父性のようなものが芽生えるのだが、ゴーレムの稼働限界が近づいていて近い未来での別れは不可避という状況。ソマリとゴーレムとの疑似父子関係が描かれていてアニメではそれがメインテーマみたいになっているけど、この先はどうなるんだろ。原作も未完っぽいんだよね。

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