神田川JET GIRLS
2019年10月期のアニメの感想。十三本目は「神田川JET GIRLS」。
ジェットレースという架空の競技で戦う少女たちの姿を描いたアニメ。メディアミックス作品でゲームもあるらしいが全然知らない。ジェットレースという競技そのものはいろいろツッコミどころはあるにしても題材としておもしろそうだなあと思って見続けた。しかし、競技としてのおもしろさが作品で表現されていたかというと微妙。エロ表現を削ってもっと競技中心に描いた方がおもしろくなりそうな気がするんだけどなあ。このあたりのさじ加減はたとえば「蒼の彼方のフォーリズム」あたりがうまかったと思う。主人公チームふたりの歩み寄りみたいなのもテーマのひとつになっているけれど、こっちも描写不足かなあ。そういう流れになるんだろうなあと思いながら見ているというのに、なんか腑に落ちなかった。ライバルチームはいろんなキャラがいてにぎやかでいいんだけれど、こっちも無駄なエロ描写が多い。キャラクターデザインがああなんだから普通に動かしているだけで十分だって。
| 固定リンク
「アニメ・コミック」カテゴリの記事
- 八月のシンデレラナイン2021(2025.07.05)
- SCARLET NEXUS(2025.07.04)
- 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X(2025.06.29)
- 2025年7月期のアニメは(2025.06.29)
- 100万の命の上に俺は立っている 第2シーズン(2025.06.24)
コメント