トライトン来るのか
『三菱自動車、新型「トライトン」の概要発表 約12年ぶりに日本導入』(Car Watch)。
ひょっとしたらあるかもぐらいにしか思っていなかったトライトンの日本導入が実現するという記事。プラットフォームから三菱製でエンジンも新開発になっているらしい。長い間、三菱の苦しい台所事情を見ていたから完全な三菱製の新型モデルが国内販売されるというだけで胸が熱くなる。現時点ではピックアップトラックの市場って限定的だから、小さいパイをハイラックスと分け合うような形になるんだろうな。これでトライトンがヒットするようなことがあれば他社の参入もあるかもしれない。回顧派としてはいすゞが国内市場に復帰してくれたりするとうれしい。
それはともかくトライトン、国内向けピックアップとしては過去にないような格好よさである。記事からは細かいスペックはわからないもののおそらく大きさはハイラックスと同じくらい。標準仕様がハイラックスと競合して、高出力仕様は少し上の価格帯になるんだろう。6M/Tとイージーセレクト4WDの組み合わせで質実剛健を気取るのもよし、スーパーセレクト4WD-II搭載車で三菱のトラクションコントロール技術を味わいつくすもよし、といったラインナップになりそう。サイズが大きすぎるので購入候補になることはないだろうが、来年の発売が楽しみだ。
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コメント
こんばんは。
分った事、ダイナミックシールドデザインは四角い車の方がカッコいいです。
>現時点ではピックアップトラックの市場って限定的だから
ナイスな視点です、SUVブームですけどピックアップトラックは競合が一車種ハイラックスだけで確かに穴場ですよね。
ハイラックスが月1000台ぐらいは売れているみたなので時代に合ってますね。
ダブルキャブなら遠出でも問題なさそう。
タイ製造だと思うので円安の今なのがちょっと悔まれます。10年前ならバーツは4割引きなので300万円ぐらいで販売できたかも。
タイではシングルキャブも有るみたいですね。
https://motor-fan.jp/mf/wp-content/uploads/sites/4/2023/07/world_img_13-1024x683.jpg
流石に5m越えはタウンユースには厳しいか。
トライトン
ホイールベース 3,130 mm
全長 5,320 - 5,360 mm
全幅 1,865 - 1,930 mm
全高 1,765 - 1,815 mm
ハイラックス
ホイールベース 3,085mm
全長 5,320mm - 5,340mm
全幅 1,855mm ‐ 1,900mm
全高 1,800mm ‐ 1,840mm
ハイラックスとほぼサイズは同じでガチンコ対決ですね。
投稿: あさくら | 2023/07/28 18:32
シングルキャブは荷台が商用車然としてますね。プロポーションはダブルキャブよりも好きですが。タイだと実用車扱いなんですかね。
やはりハイラックスとほぼ同じサイズですか。
このサイズだと駐車場の枠からはみ出てしまうので、ゆったりとした作りの駐車場じゃないと停めるのに躊躇しちゃいそうです。
投稿: KONKON | 2023/07/28 21:49