梅雨の晴れ間の畑仕事
朝から天気がよかったので、サトイモの残りを植え付けることにした。しかし、梅雨の晴れ間ってのはこんなに暑いもんだったかな。熱中症になりそうなので長時間作業は無理。さて、サトイモの残りはプランターで芽出しをしてあった。いつもはビニールのポットでやるんだけど、数が多かったのでプランターに並べて土をかけておいた。これがだいぶ芽たくさん出て中には畑に植えてあるものよりも立派になっているものもある。これをプランターから出すのが大変だった。根がびっしりと生えていてあちこち絡まっていてイモを取り出せない。悪戦苦闘の結果、半分ぐらいの根を切断してひとつひとつにイモに分解した。芽出しの成果は上々で30個ぐらいのうち二つを残してみんな芽が出ていた。畑の準備はしてあったものの、雑草だらけになっていたのでまずは草むしり。この時点でもう暑くてイヤになっていたが植え付けるまではやっちゃわないと、って頑張った。熱中症で倒れるのってこういう時なんだろうなあ。作業の途中でも時間決めて休まないといかんよなあ。
ひと休みした後、だいぶ葉を食われている十勝こがねの試し掘り。葉を食われるようになってからは地上部の成長も止まってしまったようで、あまり期待はできなさそう。とくにひどい状態のものをふた株掘って、700グラムぐらいのイモが採れた。普通にできていればこの倍は行くはずなんだけどなあ。もうちょっと元気な株なら期待できるのかとも思うが、今年のジャガイモはダメだった、で終わりそう。
後から植え付けた見切り品の紅はるかは15本中11本が無事に根付いた。値段を考えればお得だったといえる。最初に植えたのの二週間遅れっていうのも収穫時期を考えるとそんなに悪くないんじゃないかな。
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