クラウンスポーツ プロトタイプ
『トヨタ、新型「クラウンスポーツ PHEV/HEV プロトタイプ」 ショートホイールベースの異次元コーナリング』(Car Watch)。
今年の秋頃に発売される予定というクラウンスポーツのプロトタイプ試乗記事。試乗は富士のショートサーキットで最高速度を 80km/hに制限して行われたということで、ごく限られた環境下でのレビューということになるが「これまでのクルマとは異次元の走りを楽しむことができた」と書いてあってかなりの好印象だったようだ。実際に街なかで走るとどうなんだろうというのはあるものの、素性はいいのは間違いなさそうだ。それはそれでいいことなのだが、それよりも気になったのはスタイリングのよさ。クロスオーバーよりも全長で220mm短く全幅で80mm広くなっていて、数値だけ見るとスポーツっていうにはまだ長いかなという気がするんだけど、写真を見るとクロスオーバーよりもずっとスポーティで格好いい。もうこれクラウンじゃなくってもいいんじゃないかなと思えるほど。これが売れるようならクラウンのイメージチェンジは成功といえるんじゃないかな。
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コメント
こんにちは。
クラウンは、ライトのレンズが見えないのでかなりデザイナーの意見を反映させることに頑張った印象を持ってます。他と違う感がすごい、おそらく走りも4WSでわかりやすい演出をしているのではないかと考えてしまいます。
「もうこれクラウンじゃなくってもいいんじゃないかなと思えるほど。」
当方もそう思います。改めてなんでクラウンを考えるとクラウンのブランド力が残ってる中国なら良さそう。クラウンスポーツの内装を赤にしているのもそう連想しますた。
なんとなく競合車種は中国市場のカイエンあたり?。
・縦置きFRベース カイエン 室内寸法に制約
・横置きFFベース+4WSクラウンスポーツ 室内を広く見せる
エルグランドFR VS アルファードFFで取った手法を思い出してしまった。
投稿: あさくら | 2023/05/07 15:25
仮想敵はカイエン説ですか。それは思いつきませんでした。国内だと価格帯もかなり違いますが、中国市場だと競合するんですかね。
投稿: KONKON | 2023/05/07 22:41