CX-60の素のディーゼル
『マツダ新型「CX-60」の3種類のパワートレーンを初乗り比べ ディーゼル・PHEV・マイルドハイブリッドそれぞれの特性とは』(Car Watch)。
CX-60の3種のパワートレーンを乗り比べた記事。購入可能性というところでは、一番安価なハイブリッドじゃないディーゼルターボが一番気にかかるところ。SUVなのでFRを選ぶひとは少ないだろうということなのか、試乗車は4WD。FRの試乗記事も読んでみたいものだ。で、そのディーゼルターボモデルなのだが、出足が非力って書いてあって、エクストレイルのディーゼルに乗っていた身としては素直に納得してしまった。エクストレイルもターボが効き始めるまではからっきしだったんだよな。CX-5を試乗したときにはそういうことを感じなかったので、うまく制御してるんだなあと思ったけれど、CX-60はダメだったか。驚いたのは燃費のよさで、18.8km/Lも走ったということだ。マイルドハイブリッドモデルをわずかに下回るが、この大きさのクルマがこの燃費だったら文句なし。記事の後半はPHEV。こちらは高価なだけあって、走りは上質。しかし、燃費はあまりふるわない。EV走行したりしなかったりでトータル燃費16.8km/Lということだった。これだったらディーゼルモデルのほうがいいかなあ。軽油だから実費ではさらに安いし。それになんといっても希少な直6エンジンだし。
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