AFEELAのプロトタイプ
『世界初公開されたソニー・ホンダの新型EVプロトタイプは、プロトタイプ感の高いクルマだった』(Car Watch)。
ソニー・ホンダモビリティにおける新型EVのブランド名「AFEELA(アフィーラ)」が発表された。同時にプロトタイプ車が公開された。一見して、つるんとしていてつかみどころがないなあという印象を持った。この記事では、だいぶ前に発表された「VISION-S」と比べていて、今回のプロトタイプ車(クルマの名前がないとわかりにくいので以下、便宜的に「AFEELA」と呼ぶ)との差がよくわかる。「VISION-S」はそれなりに話題なったが、今となってはなんかわりと格好いいクルマだったなあぐらいにしか記憶に残ってない。「AFEELA」に比べると、たいぶ市販車寄りに見える。なにしろ「AFEELA」にはドアハンドルもないのだ。2025年発売予定というからこれから細部を詰めていくのだろうが、こうやって公開したからにはこのデザインの延長上のものになるんだろうなあ。「AFEELA」についてはセンサー数とかECUのことばかりが強調されているが、デザインもどうなっていくのかも気になるところである。
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コメント
こんにちは
前回のVISION-SがSUV風だったのですが、AFEELAはセダン風でトレンドに逆行していて不思議な感覚です。
個人的にはステアリングが丸から、ステアバイワイヤのアイコンである異形になったのが興味深いですね。
去年あたりから BEVと自動運転が失速した兆候があるのですが、HMIとネットワークはソニーとの協業でどんどん進めてもらいたいものです。
投稿: あさくら | 2023/01/09 11:49
ステアリングの形状に目を付けましたか。なるほど。
ソニーがどこまでEVに本気かというのは今になってもよくわかっていないのですが、最悪HMIのためのショーケースになるぐらいのことは考えていそうに思います。
投稿: KONKON | 2023/01/09 22:41